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フェアリーテール様(兵庫県神戸市)|【お客様事例】
2022/08/29 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

あっという間に8月が終わろうとしています。
またコロナが拡がってきていますが、
一方で『3年ぶりに海開きをした』という
海水浴場もあるとニュースで聞きました!
ちょっとずつコロナ前に様子が戻ってきたようにも感じます。
テレビ越しではありますが、
夏の風物詩が見られてちょっと嬉しかったです。


さて!今回ご紹介する素敵なお店様は
兵庫県神戸市の「フェアリーテール」様です。

近くに小学校や中学校があったり、
お店の前に公園があったりするので、
若いファミリー層や小さい子どものお客様が多いようです。

オーナー様もとても気さくな方なので、
公園で遊んでいる子どもたちから「あそぼー!」と
声をかけられることもあるそうです(笑)

僕がご紹介したいのは『お客様層に合ったお店づくり』です。

まず注目したいのが、このギフトコーナー!



子ども向けのラッピングの数々。
子どもに人気の動物シリーズをはじめ、
ハート柄のものや可愛い色目の商品などを置かれていました。

このような子ども向けのギフトが
ギフトコーナー全体の7,8割ほどを占めています。

ターゲットを絞ったギフト展開をされているので、
お客様も選べる幅が広がりますよね!


次に注目したのが、こちら!

3号サイズのケーキです!
3号ケーキは作る手間がかかるし、
利益率もあまり良い商品とは言えないですよね。

フェアリーテールのオーナー様も
「こんなん、やらん方がええで!(笑)」と
おっしゃるほどでした(笑)

そうおっしゃりながらも続けられているのには
フェアリーテール様ならではの理由がありました。

元々3号サイズのケーキを始めたきっかけは、
実は小さい子どもからのお声だったそうです。
自分の誕生日ケーキを切り分けたくない!

なるほど…!たしかに自分が小さい頃も
自分の誕生日ケーキを切り分けるのは嫌でした!(笑)

ターゲット層を考えてもフェアリーテール様で
3号ケーキを展開するメリットはたくさんありますが、
何よりオーナー様の優しさが形となった
素敵な商品なんだと思いました!


最後に注目したのはこちら!



熱帯魚、ヤドカリ、なぞなぞです!
実はこの取り組み、めちゃくちゃすごいんです!

子どもさんが興味を持ちやすいものばかりで、
こちらを置くことで、
1.子どもさんがはしゃぎ回らず、じっとしてくれる。
2.子どもさんとのコミュニケーションが増える。
3.他のお店様にはないところなので、また行きたいと思える。
と、メリット尽くしです!


いかがでしょうか?
子ども連れのお客様へ配慮された、
オーナー様の優しさが溢れる素敵なお店様だと思いました!
これもターゲットを絞っているからこその
お店づくりだと感じました。

フェアリーテール様
ご協力いただきありがとうございました!

フェアリーテール様の
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若手パティシエにインタビュー:パティスリーガレット様(大阪市平野区)
2022/08/10 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

いきなりですが、プチハッピーニュースがあります!
去年から会社の机で育てているナギが
いつの間にか大きく成長していました!
知らぬ間に我が子が大きく成長したような感じ・・・。
親になるとこんな感覚なのでしょうか?(笑)
僕にはまだまだ先のことになりそうですが、
ちょっとだけ親になった気分を味わえました。


というわけで、しょうもない話はさておき、
早速本題に入りたいと思います!(笑)

最近はオーナー様とお話させていただく
機会が増えてきたのですが、
「若い子がすぐ辞めてしまうんよな~」
「スタッフさんとの距離感が難しい・・・」
というようなお声をよくお聞きします。

これはスイーツ業界だけでなく、
どんな職場にでもある悩みの一つです。

ただ、今の若者たちはどんなことを考えながら働いているのか?
今後は?今の目標は?など若者の考えを知る機会はなかなかありません。
というより、オーナー様から聞くことで
本音の部分が分からないというのが正しいでしょうか。
僕も社長や上司から「楽しく働けてる~?」とか聞かれれば、
元気良く「はい!(満面の笑み)」
と答えてしまうかもしれないです(笑)。

そこで!今回は大阪のケーキ屋さんにご協力いただき、
普段はなかなか聞くことができない
若手パティシエの考えについて取材させていただきました!

今回取材させていただいたお店様は、
大阪市平野区にあります「パティスリーガレット」様です。

オープンして19年目を迎えられたお店様で、
看板商品はもちろん『ガレット』です。

以前こちらのブログで、
「クリスマスの日にケーキ屋さんでお手伝いさせていただきました!」
というお話をさせていただいたのですが、
まさにそのお手伝いさせていただいたお店様が
こちらのパティスリーガレット様なんです!

その時に厨房でいろいろお話をさせていただく中で、
当時入社1年目の斎藤 葵(さいとう まもる)さん
お話しさせていただく機会もありました。

そのこともあり、『若手パティシエにインタビューをしたい!』と
思ったときに真っ先に浮かんだのが斎藤さんでした。

早速斎藤さんに取材のご連絡をさせていだきましたが、
快く引き受けてくださりました。
ありがとうございます!

斎藤さんは辻調理師専門学校をご卒業されて、
新卒で2021年から正社員として
パティスリーガレットさんに入社されました。
森谷:まずお伺いしたいのが、どういった経緯で入社されたんですか?
斎藤さん:就活を始めた時、まず学校の求人を見て、
     そこに載っているお店のお菓子をひたすら食べ歩きました。
     その時にパティスリーガレットのガレットに出会いました。
     ガレットを食べた時に「こんな美味しいガレットがあるの!?」
     と衝撃を受けました!          
     就活の時は、ケーキ屋さんに就職するからケーキでお店の味を知る
     と思っていたので、焼き菓子にあまり目を向けていなかった分、
     ここのガレットは衝撃的でした。       
     ガレットの美味しさを知ってから会社説明会に参加してお話を聞き、
     お店の雰囲気にも惹かれて入社したいと思いました。


森谷:たしかにガレットさんのガレットは格別ですよね!

   入社されて2年目になりますが、今はどんなお仕事をされているんですか?       

斎藤さん:これ!ということを担当していたりはせず、
     毎日「今日はこれやろーかー!」と 
     指示していただいた作業をしています! 
     いつも違う作業をしているので、中には新しいこともあったりします。
     やっぱり新しいことをするときとか楽しいですね!
     ん?いや、なんか違うかも?
     新しいことに挑戦して、それができるようになった時が楽しいのかも!
森谷:新しいことができた時の達成感っていいですよね!
   モチベーションアップのひとつですよね。       

斎藤さん:そうですね!あとは、平野区のイベントで
     『ついついひらの』っていうのがあって、
     毎月1日に普段店頭では出さないようなお菓子を出すんですけど、
     その時に出すお菓子を「今回どうする~?」と
     意見を求めてくださるので、
     創作意欲とかやる気アップに繋がっています!
森谷:上司から相談されるのって嬉しいですよね!
   斎藤さんとオーナー様の信頼関係が築かれている証拠ですね。

   ちなみに今までしんどかったこととか、
   入社してから「ん?思ってたのと違うかも?」というような
   ギャップとかありました?

斎藤さん:しんどいって思ったことは1回もありません。
     朝起きるのがしんどくて行きたくない~ってのはありますけど(笑)
     勤務時間もだいたい7時から18時くらいですし、
     和気あいあいとした雰囲気なので、
     しんどいと感じたことはないです。
     他のお店に就職した学生時代の同期のお話とか聞いていると
     より一層今の環境の有難さを感じますね!

     ギャップ…。んー…。
     強いて言うなら思った以上に環境が変わらないということですかね。
     環境があまり変わらないので、刺激が足りないな~と
     感じることがあるくらいです。
     基本製造をしているので、表に出て接客することもないですし…。
     ただ、ケーキ屋さんってそういうものっていうのもあったので、
     ギャップというほどでもないのかもしれないです。

     それに、厨房から売り場が見えるようになっていて、
     どんなお客様がどんなものを買ったのか
     見えるというのは良いですね!
     お客様の顔が見えるっていうのは嬉しいです!
斎藤さん:同期からの話だと人間関係で辞めてしまう人が多いみたいです。
     朝から晩まで働くのは今となっては問題視されていますが、
     それくらいは当たり前と考えている人も少なくないと思うので、
     労働時間に対して不満があるというより
     人間関係に違和感を持つ人が多いのかもしれませんね。

森谷:人間関係はどんな職場でもありますよね…。
   ヘッズでも良いところばかり見えてるかもしれないですけど、
   やっぱりいろいろありますしね(笑)
   暮松通信をご覧いただいている方はご存じかもしれないですが(笑)

↑オーナーの久保様と斎藤さんの素敵な笑顔

 
森谷:自分のお店を持ちたいなどの今後のビジョンってありますか?
斎藤さん:最低でも5年くらいはここで学びたいと思っています。
     いつか自分のお店を持ちたいって夢はありますけど、
     今はまだ具体的なビジョンが見えていない状況です。
     「こんなお店をしたい!」って思ってから
     具体的に考えていきたいと思っています。
     今はいろんな情報とかを集めていく時期だと思っています。


森谷:なるほど~!たしかにいろんな形態のお店が増えてきて、
   どんどん多様化していく時代ですしね!

   最後にパティスリーガレット様の好きなところを教えてください。

斎藤さん:もちろん、オーナーの人柄や雰囲気と看板商品のガレットです!

森谷:ガレット愛がすごいですね(笑)
   貴重なお話をありがとうございました!

最後にオーナーの久保様にもお話をお伺いしました。
 
森谷:パティスリーガレット様では入社2年目から名刺をお渡しされているようですが、
   斎藤さんの肩書には『製造部ドリームスタッカー』とあります。
   製造部というのは分かるのですが、これはどういう意味なのでしょうか?

久保様:何事にも真摯に向き合い確実にこなしていく、
    そんな彼の仕事ぶりを見て、
    『仕事同様自分の夢のためにもしっかりと積んで行って欲しい!
    そんな思いを込めています。


森谷:自分のことを見てくださっている、そして期待してくださっている。
   そういったオーナー様の想いが伝わる素敵な名刺ですね!

   最後にひと言コメントをお願いいたします!

久保様:お菓子屋を続けていくのに『意気込み』とか、『想い』とかももちろんだけど
    本当に大事なのは『覚悟』だと思います。
    スイーツ業界の若手の皆さん、よろしく頼んだよ~!

森谷:ありがとうございました!

 

今回初めて若手パティシエさんとお話させていただいて、
とても良い刺激をいただきました!
もっと若者に焦点を当てた企画やイベントを考えていきたいと思いました。

業種は違いますが若者同士、業界を盛り上げるために頑張りたいと思います!

いかがでしたでしょうか?
普段聞けないような若者の声やオーナー様の想いを聞いて、
新たな発見や考え方、今後のヒントになれば幸いです。

パティスリーガレット様
ご協力いただきありがとうございました!

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焼きたてお菓子工房Caputto様(徳島県鳴門市)|【お客様事例】
2022/08/08 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

もうすぐでお盆ですね!
またコロナの感染が拡大してきているので、
今年もどうなることやら…。
でも逆にコロナ禍だからこそできることもありますよね!
僕は部屋にこもって、カラーコーディネーターの勉強をします(笑)

さて!今回ご紹介する素敵なお店は
徳島県鳴門市の「焼きたてお菓子工房Caputto」様です。

オープンして3年目のお店様で、
鳴門ポカリスエットスタジアムの前にお店を構えられています。
こちらのスタジアムはサッカーチーム、
徳島ヴォルティスの本拠地でもあります。

Caputto様のオーナーの岡様は、
以前こちらのブログでもご紹介させていただきました、
香川県高松市にあるパティスリーAraki様のご出身です。

パティスリーAraki様の記事はこちら

僕がCaputto様で注目したのはこちら!

焼きたてコーナーです!
商品はフィナンシェ4種類、カヌレ、焼きドーナツ。

中でもフィナンシェはあまり見かけない形状で、
通常の長方形のものではなく、正方形タイプのものでした。

というのも、焼きたての良いところでもある、
外カリッ!中フワッ!の食感のバランスが一番いいのが
正方形との事です!
たしかに、長方形のものだと表面積が大きくなり、
カリッ!の部分が大きくなってしまいます。

そして驚きなのが商品の価格と売れる数です。
お値段はなんと90円!
まさかの100円以下!(笑)破格の安さです!

売れる数は平日だと700~800個、休日で1200個、
1日あたりの最高売上数は2700個だそうです。

さらにさらに!
Caputto様では、店頭に並んでいる焼きたてがなくなれば、
閉店20分前までは焼き足していかれるそうです。

このお話をお伺いしたとき
『えっ?・・・ええ!!』と驚きすぎて
言葉がうまく出ませんでした(笑)

焼きたてお菓子を販売することのメリットを
オーナーの岡様が熱く語ってくださりました。
「焼きたてのメリットはなんといってもこの匂い!
お店に入ったときにわっと広がるこの匂いが好きですし、
お客様にも五感で楽しんでいただきたいですね。」(岡様)

この焼きたての匂いはお店でしか味わえない特権ですね!

「あとはオペレーション面でいうと
ガス袋の熱止めをしなくていいので、とても楽です。
それに焼きたてフィナンシェを90円で販売しているので、
まとめ買いにも繋がるし、良いところ尽くしです!」(岡様)


ただ、気になるのはフードロス・・・
この点においても、とても上手くされていました。

フィナンシェに関しては、当日売れ残ったものは
このようにジップ袋に入れて、
少し安めの価格で販売されています。
ちょっとお得感もあり、お客様も購入しやすいです!


いかがでしたでしょうか?
フィナンシェを焼きたてかつ低価格で販売することで、
利益率は若干落ちますが、回転率が上がるので、
とても大きな利益生み出されていました。


最後に、なぜ焼きたてフィナンシェにこだわるのか聞いてみました。
ただ単純にフィナンシェが好きだから
かっこいい・・・!!


焼きたてお菓子工房Caputto様
ご協力いただきありがとうございました!

焼きたてお菓子工房Caputtoの
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ケーキハウスリッツ様(福岡県福津市)|【お客様事例】
2022/07/22 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

最近はお客様とお話ししていると
「今度あのお店行ってみー!すごく勉強になるで!」
と、お店様をおすすめしていただくことが増えました。
スイーツ業界のことはまだまだ知らないことだらけので、
おすすめしていただけるととても嬉しいです。
ぜひ皆様のおすすめするお店様を教えてください!

さて!今回ご紹介する素敵なお店様は
福岡県福津市の「ケーキハウスリッツ」様です。

オープンされて29年目で、
地域の方々に愛されている素敵なお店です!
近所の小学校の生徒たちがお店見学に訪れられることもあり、
お店紹介の記事を作ってくれるようです。

小学生が頑張って書いた記事からも
リッツ様の温かさが伝わってきます!

そんな素敵なお店の中で、
「おぉー!!」と感じたところがありました。
それはこちら!

統一感のある素敵なディスプレイです!!
売り場全体の色のバランスも良く、
商品の間に使われているディスプレイアイテムの
使い方もとても上手です。


僕はこういうディスプレイやラッピングがすごく苦手なので、
どうやったらこんなに綺麗にできるのか、
ご担当の山下様にお話をお伺いしてみました。

「ディスプレイしているときに意識しているのは、
1.商品をたくさん並べること
2.全部見えるようにすること
3.系統を揃えること
を意識しています。
今回で言えば、ビタミンカラーを意識した華やかなイメージをして並べました。
夏なので全体的な色味もピンク系というよりブルー系で揃えました。
資材選びの段階で、『今回のテーマ』を決めてから選ぶことも大事です。」(山下様)

山下様が意識されているところを改めて見てみると、
驚くほど丁寧に仕上げられています。

それに何といっても色の選び方がうまい!!
僕は色選びというのがすごく苦手で・・・
色の合わせ方ってどうされているのか聞いてみました。

「実はカラーコディネートの資格を持っているんです。
色の合わせ方ってすごく大事なんです!
なんとなく服選びに似ているところがあるかも…?」(山下様)

カラーコディネートの資格・・・
その存在を初めて知りました(笑)
僕も挑戦してみようと思います!

「ラッピングにもこだわりポイントがあるんです!
リボンの結び目を見せないように造花とかで隠したり、
リボンだけの時は結び目が綺麗に見えるよう、
いつも以上に丁寧にしたり・・・。
あと割と重要なのが、一つの商品に対して同じ人がラッピングすること!
やっぱり人によって違う癖があったりするので、
統一感がなくなってしまいやすいんです!」(山下様)


ラッピングにディスプレイ、色使いなど
山下様から教えていただくことがたくさんありました!
僕もいろんなお店様へお伺いした時に
山下様のような視点を持ってみてみたいと思いました。

ケーキハウスリッツ様
ご協力いただきありがとうございました。

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さんぽ道様(愛知県豊川市)|【お客様事例】
2022/07/07 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

最近、ヘッズスイーツ事業部の
インスタグラムの投稿が再開されました。
なかなか投稿できず、申し訳ございません…。
今までは商品をご紹介させていただいておりましたが、
今回からは実際に訪問したお店様の中の
素敵なラッピングをご紹介させていただいております。
ラッピングに困ったときの
アイデア集としてご覧いただければ幸いです!

もしよろしればフォローお願いいたします!
ヘッズスイーツ事業部のインスタグラムはこちら


さて!今回ご紹介する素敵なお店様は
愛知県豊川市の「さんぽ道」様です。



ジブリの世界に入り込んだと感じるほど素敵な外観です!
創業当初は『はちみつのお店』のみの展開でしたが、
現在でははちみつを使ったお菓子が売りの
『おかしのお店』もオープンされました。
『おかしのお店』は土日祝のみの営業でしたので、
今回は『はちみつのお店』へお伺いさせていただきました。

敷地内の一角には地元農家さんの野菜を
無人で販売されているスペースもありました。



今回ご紹介したいのは、
さんぽ道様ならではお店づくりについてです。
まず注目したのは、なんといってもこの素敵なお店様の空間です。

気になる店内は・・・


この日常では味わえない特別な空間!
この雰囲気は観光地に近いものを感じました。
正直ネット通販もされているので
実店舗へ行かなくてもお菓子は購入できるのですが、
この雰囲気を味わいたいと思うお客様が多いのか、
遠方から来られる方も多いようです!


はちみつの量り売りも現地でしか味わえない特権です。


僕が次に注目したのは、商品展開についてです。
『はちみつのお店』ということもあって、
店内にある商品はすべてはちみつ関連の商品でした。
驚くべきはその豊富な種類です!





はちみつを使ったジャムやクレヨン、美容グッズなどがありました。
はちみつに特化しているお店なので、
いろんな商品を取り扱われている洋菓子店様で展開されるよりも
お客様の目を引く商品になると思います。

最近は焼き菓子専門店、タルト専門店、シフォンケーキ専門店など
何かに特化したお店様も増えてきたように思います。
今回ご紹介したのははちみつに特化されたお店様ですが、
それぞれの専門店様に合った商品展開があるように思いました。


さんぽ道様のお店づくり、商品展開は
間違いなく他のお店には無い唯一無二の素敵なもので、
とても勉強になりました!


さんぽ道様、ご協力いただきありがとうございました。

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Revinci様(熊本県八代市)|【お客様事例】
2022/07/01 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

最近嬉しいことがあったので、
少し自慢させていただきます(笑)
先日お伺いしたお店様で、
「あのブログの森谷さんが来るとお聞きして
お会いするのをとても楽しみにしていました!」
と言っていただきました。
ブログを書き続けて、約1年半になりますが、
続けてきてよかったと思えました!
皆様、いつもご愛読いただきありがとうございます!

さて!今回ご紹介するのは
そんな素敵なお声をかけてくださったお店様、
熊本県八代市の「Revinci」様です。



2020年9月にオープンされて、もう少しで2周年を迎えられます。
美男美女のとても若いご夫婦で製造・販売をされているお店様です。

おしゃれな外観にひと際目を引かれ、
お店に入る前からワクワク感が止まりません!
さて、お店の中を拝見させていただくと・・・



まず目に入ってくるのは大きなショーケース。
看板商品である色とりどりのトゥンカロンに目がいきます!
熊本で初めてトゥンカロンを販売されたようで、
遠方からお客様が来られることもあるそうです。

そして、ショーケース以上に注目したいのがこちら!



広々とした店内に広がる素敵なギフトコーナー!
グラットンベアに、ロワイヤル、ヴィンテージファブリック、
陶器、ぬいぐるみ、ゼリーなど、
いろんな商品をコーナー展開されていました。






皆様お忘れかもしれないですが、
これを全てご夫婦お二人だけでされているんです!!
どのラッピングもすごく丁寧にされており、
到底お二人でされたとは思えないような、
神がかり的なラッピングとディスプレイでした。

お二人とも洋菓子店で修行されていた経験があり、
製造はお二人ともできるのですが、
主には奥様が製造・ラッピングをされているようです。

「二人とも製造ができるので、お客様が店内にいない時は
二人とも厨房に入って、一気に大量のお菓子を作り上げていきます。
それに加えて効率化を図るために機械をかなり導入しています。
あとは毎日同じ作業を繰り返すので、
いかに効率良く動けるか日々試行錯誤しています!」(田中様)


バラ売りの焼き菓子。種類もかなり豊富です!

さらに凄いのは、
Revinci様のインスタグラム、かなりの頻度で更新されています!
日々の製造、販売、ラッピング、資材発注、インスタグラムの更新・・・。
仕事量はかなり多いはずなのに、
お二人とも笑顔が絶えない、素敵な表情をされていました。
もう驚きすぎて笑ってしまいます(笑)
田中様ご夫婦の行動力の底が知れません。


いかがでしたでしょうか?
お二人でやるからこその効率の良さであったり、
お店づくりのやり方があるように思いましたし、
今後いろんなお店様が目指される経営方法のように感じました。


Revinci様、ご協力いただきありがとうございました。

Revinci様の
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ちいさなお菓子工房ひつじ様 Vol.2(静岡県浜松市)|【お客様事例】
2022/06/27 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部の笹沢 翼です。



焼き菓子の好みが定期的に変わるのですが、
フロランタン→焼きドーナツと来て
今はダックワーズが好きです。
アーモンドとバタークリームはもう
鉄板ですね!
ただ、未だにダックワーズ(ダコワーズ?)の
正しいイントネーションが分かりません。
よかったら教えてください。笑




さて、以前 静岡県浜松市の
「ちいさなお菓子工房ひつじ」様
スイーツ自販機をご紹介させていただきましたが、
予想以上の反響をいただきました。
バックナンバー↓

お客様事例:ちいさなお菓子工房ひつじ様




そこで、今回はふたたび「ひつじ」の光岡様にご登場いただき、
自販機の導入店だからこそ分かる実情
詳しくお聞きしました!












Q. 導入はどのような流れでしたか?

A. 一人でお店を運営しているので、以前から自販機には興味がありました。
最初は材料屋さんに自販機業者さんを紹介してもらって、導入に至りました。
アフターフォローは主に自販機の機械メーカーさんが行ってくれています。





Q. 導入コストと採算性はどうですか?

A. リースなので導入にあたっての初期費用はかかりませんでした。
自販機スイーツが売れるかどうかも分からなかったので、
買い取りで設備投資に数百万円となると少し手が出ませんが、
月々のリース代ならなんとかなると思って導入に至りました。
リース代は月に18,000円くらいですが、
自販機の売り上げは週に40,000~50,000円ほどになるので、
ひと月に20万円前後あります。
採算としては十分です!
地元の新聞に掲載されたときは、
自販機に行列ができて週に17万円ほど売り上げたことも(笑)。
ただ、毎月コンスタントに売れたらいいんですが、時期によって波はあります。
夏は比較的好調ですが、冬は自販機の売り上げは落ちる傾向にあります。





Q.  中身の種類と補充頻度は?

A.  商品の枠は10種あります。
クレープやコーヒーゼリー、タルト、チーズケーキ、ロールケーキなど生菓子が中心です。
特にチョコバナナクレープはいつも売り切れる人気商品。
商品価格は300円前後です。
クレープだと16個ほどストックできますが、
プリンなどの容器ものはかさばるので10個ほどです。
大体1日に2回くらい補充しています。
朝に1回と、自販機は夜に売れるので閉店後の帰り際に補充して帰るようにしています。






いかがでしたでしょうか。
自販機の導入におけるリアルなお声をいただけました。
「ひつじ」様の近隣ではレストランやお茶屋、もつ鍋店など
いろんな業種で自販機の導入が進んでおり、
その他店さんの自販機用にお菓子を卸したりといった
新たなビジネスも生まれているそうです。



ちなみに僕は、前回の訪問時には売り切れていた
一番人気チョコバナナクレープを買うことができました。
「いつ行っても売り切れてる!」というお客様からのお声もあるそうなので、
買えたことへの達成感と食べておいしい満足感とを
味わうことができました(笑)



詳しい内情をお話しいただいた
「ちいさなお菓子工房ひつじ」の光岡様
ありがとうございました!


※今回の記事はあくまで「ちいさなお菓子工房ひつじ」様での場合の事例です。
業者さんや立地によって条件は異なりますので、予めご了承ください。





ちいさなお菓子工房ひつじ様のインスタグラムはこちら
コバラミタスジハンキのインスタグラムはこちら



【今回の通信ライター】

 
Patisserie Couple様(沖縄県西原町)|【お客様事例】
2022/06/13 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

先日、人生で初めて沖縄に行ってきました。
ちょうどその時期は梅雨入りしていたので、
雨が続いてしまい残念でしたが、
初めて見るものも多く、とても刺激的でした!
次は梅雨の時期ではなく、
カラッと晴れた時期にリベンジしたいと思います。

さて!今回はその際に出会ったお店、
沖縄県西原町の「Patisserie Couple」様をご紹介します!



オープンされて11年目のお店様で、
シンボルツリーの相思樹をはじめ、たくさんの植物があり、
「おしゃれなレストラン!?」と思ってしまうほどの
素敵な外観が印象的でした。

お店に入ってまず飛び込んでくるのは
綺麗に光り輝くショーケースと『Couple』のロゴです。



ショーケース内でエクレアとシュークリームが
かなりの数があり、ひと際目立っていました。
家族で集まってご飯をする機会が多いという県民性があるので、
エクレアやシュークリームはお手軽で持っていきやすいそうです。



さらにお店の奥へ進んでいくと・・・



とても開放感のある焼き菓子・ギフトコーナーがあります。

元々、沖縄ではギフト需要が少ない地域だったようですが、
オープン当初からギフトに力を入れられており、
徐々にお客様にもギフトが根付いてきたようです。

そんな中、僕が注目したのはこちらのギフト!



お菓子とソープフラワーのギフトです。
ソープフラワーの種類も豊富で、
お手軽なものから豪華さのあるものまで
幅広い価格帯のものがありました。



生花ではないので、枯れる心配もありませんし、
色鮮やかなソープフラワーを並べることで、
ギフトコーナーも明るさが出るので、
商品とディスプレイの要素の両方を兼ね備えられる
とっても便利なアイテムですね!

少し目線をずらして、お菓子のギフトコーナーを見てみると・・・



プチギフトの種類が豊富に取り揃えられていました!
ギフト需要が少ない沖縄で、少しでもギフトを買うハードルを下げるために
プチギフトを多くしたと玉那覇様はおっしゃられていましたが、
ソープフラワー単品+自分で選んだ焼き菓子ギフト
という買い方もできるので、相乗効果が期待できますよね!




いかがでしたでしょうか?
僕はこのギフトコーナーを見た時に
お菓子屋さんというよりギフト屋さん
という印象が強かったです!

ギフト屋さんって思われるようなお店づくりっていいですよね!
「知人へのギフト、何あげよう?」と考えた時に
まず最初に思い浮かびますよね!
『ギフトといえばCouple様!』というような印象付ける
お店づくりがとても勉強になりました!


Patisserie Couple様
ご協力いただきありがとうございました。

Patisserie Couple様の
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Patisserie Ciel様(香川県丸亀市)|【お客様事例】
2022/06/10 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

大阪では気温25℃以上が当たり前になってきて、
徐々に夏らしさを感じるようになってきました。
この暑さに負けないよう、
今年は健康に気を付けて過ごしていきたいと思います。
おすすめ健康法などありましたら、教えてください!(笑)

さて!今回ご紹介する素敵なお店様は
香川県丸亀市の「Patisserie Ciel」様です。



オープンされて4年目のお店様で、
朝からひっきりなしにお客様が来店される
丸亀市の人気洋菓子店です!

店内に入ると・・・。



まず目に留まるのは広々とした素敵なギフトコーナー!
お伺いさせていただいたのが5月上旬で、
繁忙期ということもありましたので、
焼き菓子の単品は販売されていないようでしたが、
ボリューム感のあるギフトが多く、とても華やかな店内でした。



センターテーブルは真ん中で高さを出ているので、
ギフトがとても見やすいです。
さらに、ラッピングの系統(色見やテイストなど)にまとまりがあり、
統一感のあるラッピング・ディスプレイをされていました。

そんな中僕が注目したのは、こちらのラッピング!



保冷バッグのラッピングです!
正直僕はこれを見たときにとても衝撃を受けました!
お店に伺うと、ラッピングより中身を重視されたり
資材代を気にされる方が多いというお話をよくお聞きします。
そんな中こちらでは、お菓子を入れて3,000円くらいで販売されていました。

さらに驚きなのは保冷バッグにお菓子を詰めて販売されている点です。
全国いろんなお店様を訪問させていただいておりますが、
保冷バッグを包材として使われているお店様に出会ったのは初めてです。
保冷バッグも単体での販売だけでなく、
このような使い方もあるのだと、学ばせていただきました。

いかがでしたでしょうか?
「そんな使い方があったのか!」「こんなギフトしてみようかな」と
感じていただければ幸いです。


Patisserie Ciel様
ご協力いただきありがとうございました!

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松声堂川之江屋様(愛媛県四国中央市)|【お客様事例】
2022/05/27 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

コロナも落ち着いてきたということもあり、
今年の母の日は帰省して、お花を直接渡すことができました。
ネットで購入、宅配が多くなってきた世の中ではありますが、
やはり手渡しが良いですね!
喜ぶ姿を見られて何より嬉しかったです!

さて!今回ご紹介する素敵なお店様は
愛媛県四国中央市の「松声堂川之江屋」様です。



なんと!創業300年以上の歴史あるお店様で、
創業当初から販売している『千鳥まんじゅう』が看板商品です。
こちらの千鳥まんじゅう、はるか昔の参勤交代の際に
お殿様へ献上されたお菓子のようです!
川之江屋の吉田様も先代から聞いたお話のようで、
書物などに記録はされていないようですが、
とても歴史を感じる、伝統あるお菓子です。



元々は和菓子屋さんでしたが、
オーナー様の修行先が洋菓子店ということもあり、
徐々に洋菓子も増えてきて、
伝統の和菓子を残しながらも新しいことも取り入れられています。

ギフトコーナーを拝見すると・・・




グラットンベアをはじめ、可愛らしい商品がたくさん並んでいました!
ラッピングの種類も多く、とても充実したギフトコーナーです。

伝統ある和菓子、可愛らしいラッピングなど
川之江屋様の強みが溢れる店内に目を向けがちですが、
今回僕が注目したのは川之江屋様の『サービス』です。

川之江屋様ではホールケーキの注文を受けた際、
その注文を受けたスタッフ様がお客様へ
メッセージを書かれているようです。



「お店側からすると何個も注文を受ける
ケーキのうちの一つかもしれないけれど、
お客様からしたら特別なケーキなんです。
だから、私たちもケーキ一つ一つをとても大事にしていますし、
お客様一人一人に丁寧に対応しています。
その想いをスタッフ全員に常に持ってもらいたいと思い、
メッセージを書くようにしました。」(吉田様)

スタッフ様のお名前も書かれているようで、
受け取ったお客様も「自分のために書いてくれたの!?」という
驚きや感動もあるかと思います!
※お写真では個人情報を伏せるため、
スタッフ様のお名前を消させていただいています。

「何回も書いていけば、似たような文章を書くことにもなると思いますが、
お客様のことを想う時間があることに意味があると思います。」(吉田様)


作業的になりがちな部分も原点に立ち返られるよう、
スタッフ様全員が同じ想いで働けられるよう、
そして何よりお客様にご満足いただけるような
素敵なサービスだと思いました!


松声堂川之江屋様
ご協力いただきありがとうございました!

松声堂川之江屋様の
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ちいさなお菓子工房ひつじ様(静岡県浜松市)|【お客様事例】
2022/05/16 00:00


こんにちは!

約半年ぶりに事例紹介をさせていただきます、
スイーツ事業部の笹沢 翼です。
お久しぶりです(笑)



 
半年も経てば季節も変わり、
早くも初夏の雰囲気が。
苦手な夏がやって来る訳ですが、
ゼリーに水ようかん、アイスクリームにかき氷…
暑い時期もおいしいものが多くて助かります(笑)







さて、今回ご紹介するのは、静岡県浜松市にある
「ちいさな菓子工房 ひつじ」様です。


製造・販売すべてをオーナーの光岡様おひとりでされています。
店内は古民家のような温かみ溢れる内装。
棚や什器はお知り合いの自宅で使われていた棚やオルガンなども使われています。










予約限定のホールケーキと、種類豊富な焼き菓子を販売されているひつじ様。

今回注目したのは、文字通り「看板」となっているこちらの取り組みです。




そう、スイーツ自販機です!

その名も、「コバラ ミタス ジハンキ」

名前もユニークです(笑)






店名とかわいい柄がプリントされています。




「立地的にお店が目立たないので、
自販機が看板となって集客に一役買ってくれています
(光岡様)








こちらの自販機では常時10種類の商品が販売されています。

犬用クッキー、手作りエコバッグなど一風変わった商品もありながら、
焼き菓子はもちろん生菓子もラインナップ。

価格は200円台~400円と大変リーズナブルな設定です。

クッキーなどの薄いものは自販機内に16枚ほどストックできるそうです。


地元紙に掲載されたときは、自販機に行列ができたとの事(笑)




気になるのは導入・運営にあたっての費用

今回は、こちらの自販機導入時の費用についてもお教えいただけました。


「業者さんによって異なるとは思いますが・・・

自販機自体はリース契約で入れたので、初期費用はかかっていません
月々の支払いは2万円弱です。
自販機を可愛くラッピングしてもらったのですが、
その費用がデザイン料・施工料込みで30万円でした。」
(光岡様)


との事でした。
ぜひ参考にしてみてください!




ということで、僕も実際に購入してみました!


人気商品のクレープやチーズケーキ、ロールケーキはすでに売り切れ。

ガトーショコラで生クリームをサンドした、
「焼ショコラ」を買ってみることに。








購入方法はジュースの自販機と全く同じ。
お金を入れて、希望の商品の番号ボタンを押します。










正直、自販機ならではの「ガコン!」という落下音を不安視していたのですが・・・








焼ショコラは驚くほど静かな着地を決めていました。

そもそもジュースの自販機とは作りが違うらしく、
デリケートな生ケーキも問題なくスムーズに出てくるようです。








自販機でケーキが買えるという初めての体験に、軽く感動・・・!
ひんやりとしていて、味はもちろんとても美味しかったです!






営業時間に左右されず、いつでも販売ができるのがメリットです。
一人で店を切り盛りしているので、
無人でもお菓子を買っていただけるありがたい状況が作れています」
(光岡様)



また、お話を伺った中で僕が魅力的だと感じた部分はこちら。



お店が忙しくない夏は自販機が人気で、売り上げを補ってくれてます。
自販機では無人でひんやりスイーツが買えるので、
暑い外を歩いている人には魅力的に見えると思います。

逆にお店が繁忙期の冬は自販機の売り上げが落ち着くので、
補充に追われることもありません。」
(光岡様)



一人で運営されるにあたり、無人でも売り上げが作れるのは
販売員がもう一人いるようなものですよね。

話題性もあり、お店への販促効果も高そうです。

浜松市は洋菓子激戦区と言われており、より他店との差別化が求められます。

販売効率も上がり、宣伝効果もあるスイーツ自販機は
まさに一石二鳥の取り組みですね。



ちいさな菓子工房 ひつじ 光岡様、ご協力ありがとうございました!





ちいさな菓子工房 ひつじ様

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【今回の通信ライター】

 
 
パティスリーコガワ様(愛知県豊橋市)|【お客様事例】
2022/04/22 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

今年もあっという間に4月になり、
ヘッズにも新しいスタッフが4名も増えました。
いつの間にか僕もヘッズ3年目ですが、
新入社員の4名と同じくフレッシュな気持ちで
がんばりたいと思います!

さて!今回も僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
愛知県豊橋市の「パティスリーコガワ」様です。



少し前に『インスタグラム活用法』ということで、
一度ブログでもご紹介させていただきましたお店様です。

過去の記事はこちら

ずっとインスタグラムを拝見させていただいたので、
写真でしか拝見したことがありませんでしたが、
インスタグラム通り、とても明るい仲良しご夫婦でした!


今回パティスリーコガワ様で注目したのはこちら!



この統一感のある店内!
おしゃれ!とにかくおしゃれ!!

古川様はキャンプに行くことがご趣味で、
店内のあらゆるところにキャンプグッズが並んでいました。



お伺いした日の前日にもキャンプに行かれたそうで、
ディスプレイが少なくなっているとおっしゃられていましたが…。
そんなことを全く感じさせないほど、
綺麗に!そして統一感のある空間づくりをされていました!

ギフトコーナーの方は・・・




谷小夏さんシリーズのボックスや
ドライフラワーが付いたシンプルなクラフトボックスがありました。

シンプルな店内の中、唯一イラストが入っている
谷小夏さんシリーズもお店様の雰囲気にぴったりでした!

「谷小夏さんシリーズは箱のデザインがおしゃれなので、
リボン掛けとかプラスでラッピングしなくてもいいし、
何よりデザインが気に入っています!」(古川様)

どちらもお店の世界観や雰囲気に合わせた
ギフトにされているように感じました!


いかがでしたでしょうか?
愛知県豊橋市はケーキ屋さんの激戦区だそうですが、
このような統一感のあるお店、
特にご夫婦のご趣味である、キャンプ用品のディスプレイなど
他のお店にはない雰囲気が
他店さんとの差別化を図ることに繋がると感じました。

パティスリーコガワ様
ご協力いただきありがとうございました!

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パティスリーシモン様(大阪市阿倍野区)|【お客様事例】
2022/04/11 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

久々の投稿となってしまいました。
張り切って書きましたので、
ぜひ最後までご覧ください!(笑)

さて!今回も僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
大阪市阿倍野区の「パティスリーシモン」様です。



仲良しご夫婦が経営されています。
黒ベースに白い字のロゴと木の組み合わせが
印象的な、かっこいいお店様です。

綺麗に並ぶ生ケーキもさることながら
焼き菓子にも注目したい点が!
それはパティスリーシモン様の看板商品でもある、
Kiitos」と「百福」です。




洋菓子店様ではよく見かける
いわゆる「焼きドーナツ」と「和風マドレーヌ」です。
お菓子の見た目を商品名にされているお店様は
見かけたことがありますが、
初めて聞く商品名に驚きました。

そこで、この商品名の背景について
資材発注ご担当の下野様にお話をお伺いしました。

実はそれぞれ息子の名前がもとになっているんです。
息子の生誕を記念した商品を作りたい!
そして息子たちの名前をつけたお菓子を販売したい!
そう思い、シェフに相談して作ってもらいました。」(下野様)


※期間限定味のKiitosもあります!

それぞれ独自の商品名を付けることでブランディングができ、
お客様からのご注文も「焼きドーナツ」や「マドレーヌ」ではなく、
「Kiitos」「百福」と呼んで注文してくださるそうです。

僕自身子どもの頃から食べていたお菓子の名前って
自然とずっと覚えていますし、愛着が湧きます!
小さい頃はマドレーヌという名前は覚えているかと思いますが、
どこのマドレーヌかまではなかなか覚えられません。
「百福」という他にない名前だと、お店と一緒に覚えられそうですね!


いかがでしたでしょうか?
商品にオリジナルの名前を付けることで、
その商品、お店に対する愛着が増すことも
大きなメリットだと感じました。

パティスリーシモン様
ご協力いただきありがとうございました!

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ラ・トルチュ様(大阪府堺市)|【お客様事例】
2022/02/14 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

オミクロン株の感染急拡大により、
お店様へお伺いできなくなってしまいました。
直接お会いすることはできませんが、
お電話やメール、LINEなどで皆様を
サポートさせていただきます!
少しでもお力になれればと思いますので、
何かございましたらいつでもお気軽にご連絡ください!

さて!今回も僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
大阪府堺市の「La Tortue(ラ・トルチュ)」様です。



オープンして3年目、ご夫婦で経営されているお店様で、
地元・大阪府 堺市の古代米を使ったスイーツを展開されています。
資材発注ご担当の廣岡様(奥様)は
お話しすることが大好きな方で、
よくお客様と楽しそうにお話しされています!

僕が初めてお伺いした時も
優しくお声掛けいただいて
嬉しかったのを今でも覚えています!

僕がラ・トルチュ様で一番気になったのはこちら!



寅ちゃん、赤おにケーキです!
お客様の目を惹くインパクトのあるケーキです。
時期が違えば、他にもいろんな商品が並んでいます。



行く度に新しい商品があり、
期間限定商品がとにかく多いです(笑)

「どこからこれだけのアイデアが出てくるのか」
「どうして次々と期間限定商品を出されているのか」
とても気になったので、廣岡様にお伺いしてみました。

「何か目的がないとケーキ屋さんに来られないので、
イベントや誕生日がなくても『ケーキを食べたい!』と
思ってもらえるようしたいと思っていました!
もしくは、何かのイベントをきっかけにご来店いただいた方の
目に留まるようなケーキがあれば
次回来店していただくきっかけになるかも!」(廣岡様)



消費者目線から奥様が
「こんなケーキがあれば~」とお話しされて、
オーナー様がそこからヒントを得て
スイーツを作られています!
まさにご夫婦ならでは連携プレーです!



これだけの商品を出されているのも
ご来店いただくきっかけづくりだけでなく、
お客様に季節の移り変わりを楽しんでいただきたい
という想いがあるからだそうです。

梅雨の時期には『雨上がりの虹ケーキ
夏には涼しさを感じられる『笹福餅
冬至には『ゆずの焼きモンブラン』など
スイーツで季節を楽しめます!

日本の四季のように日々移り変わる
ラ・トルチュ様から目が離せません!

いかがでしたでしょうか?
イベントや誕生日の時に食べるイメージのあるケーキを
より日常の食べ物として認識してもらう素敵な取り組みでした!


ラ・トルチュ様
ご協力いただき、ありがとうございました!

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パティスリーイブー様(京都府福知山市)|【お客様事例】
2022/01/28 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

最近僕の中で大事だと思っている言葉があります。
それはパスカルの言葉の『人間は考える葦である』です。
コロナ感染が拡大していき、いろいろ制限がかかる中、
今までしていたことが通用しないことが多々出てきました。
そんな時に大事なのが考えることなんだと思っています。
現状を打開するために常に新しいことを考え、
新しいことにチャレンジしていきたいと思います!


さて!今回も僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
京都府福知山市の「パティスリーイブー」様です。



1月にお伺いさせていただきましたが、
すごい雪で、とても寒かったです(笑)

今回お店様へお伺いした際に資材発注ご担当の山下様と
お話させていただきました。
山下様はラッピングすることがお好きな方で、
ご自身でアレンジすることがとても上手でした!
※山下様は以前こちらのブログでもご紹介した
サント・アン様のご出身です。
スイーツ通信:サント・アン様の記事はこちら



「ラッピングを楽しむには
やっぱり『好き』ということが前提になると思います。
『好きこそものの上手なれ』です!」(山下様)

山下様がおっしゃるように
好きなことでないと続かないですし、
上達しにくいですよね。

ですが、ラッピングの楽しみ方をまだご存じではない方も
いらっしゃるのではないのでしょうか?
楽しみ方を知ればラッピングすることが
好きになるかもしれませんよ!

そこで、今回はラッピングの楽しみ方について
山下様にお話をお伺いしました!



ラッピングをしていて楽しい・嬉しい時は
自分が好きなラッピングと売れるラッピングが合致する時です!
オープン当初は自分がやりたいラッピングをしていましたが、
お客様の反応を見ていると
お客様が求めているラッピングと
自分のしたいラッピングのテイストがズレているかも…
と感じました。
それからは少しずつ妥協して、自分の好きなラッピングをしながらも
お客様が求めれているラッピングに近づけていきました!」(山下様)


お客様が求めているものと好きなラッピング、
この違いに気づいて、探求することが大事かもしれないですね。



「↑こちらのラッピング、自分以外のスタッフに
リボンの色味などお任せでしてもらいました。
自分は同系色のリボンを組み合わせるラッピングが好きなので、
このようなラッピングは自分だとしないです。
ですが、自分にはないラッピングをしてくれるので、
新しい発見がたくさんあります!

ラッピングに正解があるわけではなく、
試行錯誤の繰り返しが大事だと思います!

今オープン当初のラッピングを見返したら
よくこんなラッピング出せていたなと・・・(笑)
その頃に比べたら成長したかなと思います!」(山下様)


山下様のお話をお伺いして、
やはり一朝一夕で身に付くようなことではないなと
改めて実感しました!
ちょっとずつ積み重ねていくことで、
ラッピングの幅を広げていきたいですね!


いかがでしたでしょうか?
ラッピングが苦手な方、好きになれない方が
少しでもご興味を持っていただければと思います。


パティスリーイブー様
ご協力いただきありがとうございました!

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プチ・タ・プチ様(和歌山県和歌山市)|【お客様事例】
2022/01/21 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

ヘッズでは事業部ごとに朝礼をしているのですが、
スイーツ事業部では朝礼の司会が
ハッピーニュースを発表するようになっています。
「おみくじが大吉だった」「息子と楽しい休日を過ごせた」など
みんなが思わず笑顔になるような朝礼になっています。
そんなハッピーニュースを聞いて、
今日も一日がんばります!

さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
和歌山県和歌山市の「Petit a Petit(プチ・タ・プチ)」様です。



元々はお菓子教室と材料を販売されていましたが、
その後、カフェ、焼き菓子・生ケーキの販売・・・と
少しずつ規模を広げてこられています。
昔のなごりで今もお菓子の型を販売されています。




若い学生さんからご年配の方まで
幅広いお客様に支持されているお店様で、
和歌山の名産である醤油を使った「紀州しょうゆろーる」や
紀しゅーてまり」、「ミルクカステラ」が看板商品です。



僕がプチ・タ・プチ様で注目したところは
温かみのある店内です。



ご覧の通り、木の温かみが感じれるようになっています。
しかし今回お伝えしたいのは「木の温かみ」ではありません。
今回はプチ・タ・プチ様の
「人の温かみ」が溢れる店内をご紹介いたします!

まず目に飛び込んできたのはこちら!



定番商品の説明を手書きでされていました。
「アレルギー対応」について気を配られており、
商品名の横にアレルギー表示をされていました。



最近はアレルギー対応のお菓子を求めている
お客様も増えてきているというお話を
お聞きしたことがあります。
このような細かい気配りにとても温かみを感じました。


次に注目したのはこちらの木製の什器です!




あまり見たことがないものだったので
オーナーの宮本様にお話をお伺いすると、
なんと、宮本様のお父様の手づくりだそうです!

お父様の影響もあってか、宮本様も手づくりが好きなようで、
ご自身でもコースターを作られたそうです!



世界にひとつだけの特別なものがたくさん詰まったお店様で、
このようなところからも人の温かみを感じました。


プチ・タ・プチ様にしか出せない
個性が溢れる素敵な店内でした。
プチ・タ・プチ様のようにできるお店様もあれば
そうでないお店様もいらっしゃると思いますが、
少しでも皆様のお店づくりのヒントになれば幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

プチ・タ・プチ様
ご協力いただきありがとうございました。

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プティ・アシェット様(和歌山県橋本市)|【お客様事例】
2021/12/14 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

最近お店様をお伺いさせていただくと、
「あのLINEの森谷さん?」と
言っていただける機会が増えてきました。
このブログを書き始めて約1年ですが、
まさかそこまで認知していただけているとは
思ってもみませんでした。
これからも皆様のお役に立てるような
情報を発信できるようがんばります!


さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
和歌山県橋本市の「プティ・アシェット」様です。



今年で創業21年目で、地域密着型のお店様です。
和歌山、奈良、大阪の県境にあるので、
他府県からお越しいただくお客様も多いそうです。

看板商品の『ほんわかどーなつ』をはじめ、
数多くのお菓子を取り揃えられています。
バースデーケーキや特注ケーキのご注文も多く、
誕生日需要が大きいようです。



店内は木の温かみを感じられる造りになっており、
天井窓から入ってくる光で店内が明るくなっています。




僕がプティ・アシェット様で注目したのは、
種類豊富なラッピングです。




↑定番商品



↑イベント商品



ヘッズの紅茶や珈琲のコーナーも
作っていただいています!

壁一面に商品が並んでおり、
限られたスペースではありますが、
数多くのラッピングがありました。
同じ価格帯でもいろんなラッピングがあるので、
お客様も選べる楽しさがありますね!


商品の種類、配置も定期的に変えていらっしゃるので、
行く度に新しさを感じるお店様でした。

「お店の立地が田舎になればなるほど、
一か所のお店で用事を全て済ませたい
と思う方が多いです。
なので、どんな方へのギフトにも
対応できるようにしています。」
(店長:田中様)

商品の種類の豊富さで
お客様のニーズにお応えするプティ・アシェット様。
地域密着型のお店様ならではの素敵な取り組みでした。

プティ・アシェット様
ご協力いただきありがとうございました。

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パティスリー 一菓だんらん様(兵庫県明石市)|【お客様事例】
2021/11/24 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

小学生からずっとソフトテニスをしていますが、
最近はコロナの影響で、あまりできていませんでした。
やっと緊急事態宣言も解除され、
テニスコートも使えるようになったので、
今は週1回4時間でやっています!
今年の夏はあまり日焼けしていませんでしたが、
今になって肌が焼けてきて真っ黒です(笑)。


さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
兵庫県明石市の「パティスリー 一菓だんらん」様です。



今年の10月で15周年を迎えられました。
近くに団地や学校があり、若いファミリー層からご年配の方まで
幅広いお客様に支持されているお店様です。

地元明石の名産を活かした「あ菓子かし」をはじめ、
オーナー様こだわりのお菓子が並んでおります。



そんな中、僕が注目したのはこちらのコーナー!



メッセージタグをすべて手書きされていました。
手書きといっても全て同じように書くのではなく、
それぞれ違ったデザインになっています。
字の大きさのバランスが絶妙です!

お店に入ってすぐ目の前にこちらのコーナーがあるのですが、
驚きすぎて思わず2度見してしまいました!(笑)



このメッセージタグのすごいところは
全て手書きという点もそうですが、
タグの大きさも重要なポイントだと思います。

お店に入った時にパッと目に留まるボリューム感、
伝えたいメッセージをわかりやすく表現できる点など
この大きさにもメリットがあります。



僕もこのメッセージタグをいただきましたが、
今でも大切に飾らせていただいています。
よく見ると笑顔のイラストが入っているのですが、
隠れスマイルがとても可愛いです!


前回ご紹介したパティスリーyuji様もおっしゃっていましたが、
ギフトを贈る方にも満足していただけるものを
提供することが大事だと思います。
この手書きメッセージタグは
贈る側の気持ちが伝わりやすく、
まさにギフトを贈る方にも満足していただける
素敵な取り組みだと思いました!

パティスリー 一菓だんらん様
ご協力いただきありがとうございました!
 
パティスリーyuji様vol.3(京都府宇治市)|【お客様事例】
2021/11/12 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

先日プライベートでイラストレーターさんの
展覧会に行ってきました。
そのイラストレーターさんはなんと!
朝野ペコさんとしんごさんです!!
ペコさんのことをご存じの方も多いのではないでしょうか?
というのも今年大ヒットした映画「花束みたいな恋をした」の
劇中のイラストを手掛けた方なのです。
今までアートにあまり関心のなかった僕ですが、
これには心惹かれました。
これから少しずつですが、アートに触れていきたいと思いました!


さて!今回は以前ご紹介させていただきました
京都府宇治市の「パティスリーyuji」様の
新たな取り組みをご紹介します!



前回もご紹介させていただきましたが、
やはりパティスリーyuji様の強みは
地域に愛されるお店づくりという点だと思います。
特にお客様とのコミュニケーションに力を入れられており、
お客様とのコミュニケーションを図るために
名刺やバースデーカードを上手く活用されていました。

お客様事例:パティスリーyuji様vol.1の記事はこちら
お客様事例:パティスリーyuji様vol.2の記事はこちら


中でもバースデーカードの効果は大きく、
デコレーションケーキのリピート率が伸びているそうです。

また、お客様にもデコレーションケーキの完成形を
イメージしていただきやすい仕組みとして
今までに作ったケーキの写真をアルバムにまとめて
カテゴリー別に分類されていました。



一緒にアイシングクッキーの提案もされており、
デコレーションケーキ+αで客単価アップに繋げられていました。

「ケーキ屋さんに買い物に来るお客様の大半は
誰かへのプレゼントを買いに来られます。
なので、プレゼントを渡す人にも
満足していただけるよう心掛けています。
実際、デコレーションケーキを買われるお客様ご自身が
一番喜ばれていることもあります(笑)」(長谷川様)

どんなケーキが提供できるか、どうしたら喜んでいただけるのかを
目に見える形にされている素敵な取り組みでした。


また、最近ではこのような新しい取り組みも・・・。



「ん?どこかで見たことがあるような・・・?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は以前ブログでもご紹介させていただいておりました
神戸洋菓子工房バースディ様のケーキコンテストを
パティスリーyuji様でも開催されていました!

お客様事例:神戸洋菓子工房バースディ様の記事はこちら

合計50件近くの応募があったそうです。
イベントを開かれて感じたことについて
長谷川様にお話をお伺いしました。

「このイベントをやってみて、まず感じたのは
お子様の熱意がすごいということ!
思いもよらないアイデアが出てきたり、
すごく気持ちのこもったものなど・・・
お子様から気づかされることがいっぱいあります!
何より親子の時間が増えるというのが良いと思います。
お子様と一緒に考えたり、手伝ったりして、
自然と家族の時間が増えていきますよね。
字が書けないくらい小さいお子様には、
親御さんからコメントが書かれていたりします。」(長谷川様)



ケーキコンテストの結果はこちら

景品は大賞はyuji様のお菓子5000円相当プレゼント、
特別賞はyuji様のお菓子3000円相当プレゼント、
かわいい賞、カッコいい賞、ユニーク賞は
お菓子1200円相当のプレゼントです。
さらに大賞と特別賞の子供には、ドラえもんのトロフィー付き!

このイベントをしてお客様と
とても良い関係性が築けたと思います。

お客様からもこのイベントを開いてくれて
ありがとうございます!と
お礼までいただいております。」(長谷川様)


地域を盛り上げるイベントであり、
将来のスイーツ業界を支えるイベントでもあるので、
いろんなお店様で開催されることで、
地元地域も業界も盛り上げていけたらいいですね!

神戸洋菓子工房バースディ様
パティスリーyuji様
ご協力いただきありがとうございました!

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ル・グラン・シャリオ様(大阪府堺市)|【お客様事例】
2021/10/25 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

先日、ヘッズの社用車が新しくなりました!
なんと!グラットンベアデザインです!
早速この車でお客様をご訪問させていただきましたが、
「かわいいー!」といろんな方に言っていただけて、
写真を撮られる方も多かったです。
愛媛の松声堂川之江屋様にはインスタグラムでご紹介いただきました。
この車で全国のお客様を訪問できるのが楽しみです!




さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
大阪府堺市の「ル・グラン・シャリオ」様です。



今年で15周年を迎えられました。
「ル・グラン・シャリオ(Le Grand Chariot)」とは
フランス語で北斗七星を意味します。
「昔から旅人の行き先を示す目印として北斗七星のように、
皆様から愛され、デザートの新しいカタチを示したい」
という意味が込められているそうです。

お客様層は主にファミリー層・女性が多いです。
また、駐車場もある上に幹線道路沿いなので、
車で来られる方、自転車で来られる方などさまざまです。

突出した看板商品を生み出すというより、
広々とした店内と幅広い品揃えで、
何か見つかる、わくわくする
おもちゃ箱のようなお店」を目指されています。




ギフトの種類がとても豊富です!
こんな素敵なラッピングをご担当されている森田様に
ラッピングについてお話をお伺いしました。

 
 森谷:ラッピングについて意識されていることはありますか?

森田様ギフトというのはお菓子だけでなく、
    後で使えるモノまで含めたものだと考えています。
    なので、トータルの金額がこのボリュームならお得!という価格帯、
    底上げをしてお菓子がちゃんと見える場所にセットすることを意識しています。
    正直、お菓子代よりまわりの+αの方が高くなることも・・・(笑)
 
 森谷:最近再利用できる、形に残るギフトが流行っていますよね!
    これだけのラッピングをしようと思うと資材選びも大事になりますよね?

森田様:そうですね。いつもいろんな使い道がある包材を選ぶようにしています。

 森谷:いろんな使い道・・・。例えばどのようなものですか?

森田様:うちでは幅の広い一般的なリボンは価格が高く、使い回しがしにくいうえに
    誰でもできるわけではないというデメリットがあるので、
    あまり使わないようにしています。
    なので、リボンは誰でも結べる細い紐のものを使用しています。
    しかし、これだとボリュームに物足りなさが出てしまう・・・
    そんな時に不織布や包装紙などの端切れを
    ラッピングのパーツとして使っています。
    本来の使い方もできたり、
    このようにパーツとしても応用できる包材を使うようにしています。




 森谷:なるほど!たしかにいろんな使い方ができる方が
    資材が余らないうえに、ラッピングのバリエーションが増えていいですね!

    最後に森田様のイチオシラッピングを教えてください!

森田様:紹介したいラッピングは二つあります!
    まずはこちら!



    風呂敷ラッピングのニーズが年々増えてきていますが、
    こちらはハンカチでラッピングしたものになります。
    風呂敷ラッピングに比べてコンパクトで
    より可愛さのあるラッピングに仕上がります!

    もうひとつはこちら!



    販売が終了した商品の箱で、在庫が余っていたので、
    お洒落な包装紙とシールでラッピングしました。
    お得感のあるギフトで、お客様からご好評いただいております!

 森谷:どちらも素敵なラッピングですね!
    とても貴重なお話をありがとうございました!

これだけ広い店内のラッピングをしようと思えば
多くの種類の資材が必要になりますが、
「いろんなところでも使う、資材を無駄なく使う」ことで
綺麗に統一感あるラッピングができているのだと思いました。

ル・グラン・シャリオ様
ご協力いただきありがとうございました!

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