お客様事例:神戸洋菓子工房BIRTHDAY様
2021/08/02 00:00
こんにちは! スイーツ事業部の笹沢です。


卵白アレルギーの次女の誕生日に、
卵不使用のアイシングクッキーを自作しようと
企んでいます。
お菓子作りは大成功したことがあまりないのですが(笑)、
唯一好評だった、きな粉クッキーに
キャラクターをアイシングで描いて、
卵不使用のケーキに乗せようと思っています。
成功を祈っていてください(笑)


今回は僕、笹沢が出会った
素敵な取り組みをされているお店さんをご紹介いたします。


今回ご紹介するのは、
兵庫県姫路市の「神戸洋菓子工房 BIRTHDAY」様です!





誰にとっても特別な日であるお誕生日から、
世界に一つだけの誕生日ケーキをコンセプトに
店名をつけられたそうです。


人気NO.1のチョコレートケーキ「ISHIGAKI」をはじめ、
店長の田中シェフこだわりのケーキが並ぶ
ショーケース。





焼き菓子の棚には、
ギフト不動の人気である焼きドーナツ 「バースディリング」
満足感を感じてもらえるようにと
大き目サイズに設定されたクッキーや
焼き菓子の数々が。







商品の中でも特に大人気なのは、
5月~8月の夏季限定で販売される
インパクト大のチョコレートケーキ、
その名も「カブトムシ」!!



リアルなカブトムシの中にはチョコムースが。
メレンゲクッキーの幼虫も添えられ(笑)、
虫かご型のボックスに入れてもらえます。

田中シェフ考案のこの「カブトムシ」は
テレビでも紹介され毎年約3,000個(!)ほども販売される、
男の子を中心に大人気の商品だそうです!
8月中はまだ販売されていますので、
気になる方はぜひお店まで!



さて、今回ご紹介したいBIRTHDAY様の取り組みは、
こちらのケーキコンテストです。



今年で7年目になるこのコンテストは毎年夏に
開催されており、地域の5歳~12歳までの子どもを対象とした
オリジナルケーキのアイデアを競うコンテストです。

年々その知名度は高まっていき、
昨年の第6回大会には162名もの応募があったそうです!
BIRTHDAY様の愛され度合いが垣間見えますね。



参加者は、自分で考えたケーキのイラストをBIRTHDAY様へ応募します。
参加賞として、全員にケーキ1つとジュースが振舞われます。
お店のマスコット「バーすけ」の名を冠した賞がいくつか用意されており、
大賞に選ばれた作品はなんと・・・

実際にお店で商品化し、期間限定で販売されるのです!




こちらの作品が、実際に商品化すると・・・・


↓↓↓








大賞以外にもユニーク賞、アイデア賞、
かわいい賞やかっこいい賞などが用意されています。
応募作品は、どれも子どもならではのユニークな発想のケーキばかり。
受賞者にはもれなく賞状、コック帽、トロフィーが贈られます。
授賞式も開催されており、その様子がこちら。








田中様(写真左)は、コンテストについてこう話します。

「子どもの想像力は無限で、我々大人では発想しないような
おもしろいケーキ、楽しいケーキのアイデアが
いっぱいで毎年感心しています。
昨年の「安部さんおつかれさまケーキ」は
子どもながら時事ネタにビックリなのと
白黒のインパクトでユニーク賞に選ばれました。
一昨年は「アイスの『当たり』棒ケーキ」といった
歴史に残るケーキがユニーク賞にはあります。
色々と作品にちなんだ賞を作っていますが
ユニーク賞には毎年笑わされます!」

前述の「カブトムシ」で分かる通り、
ご自身もおもしろいものを作るのが好きだと
語る田中様。


とはいえ、大賞の作品は実際に商品化されるので、
おもしろいだけでは選ぶことができないそう。

「最優秀賞でもありますバーすけ大賞は
3年生から3回大賞を取っている
秋田眞海ちゃん(表彰式の女の子)が絶対王者として君臨し
才能を発揮してくれました。
大賞を取るには、アイデア・デザインはもちろん
実際に商品化になるため、市場性や生産性
審査基準になるので、秋田眞海ちゃんは
本当に凄かったと思います。
今年は入賞組がみんな中学生になり
応募資格がなくなるので、
どの子が入賞するか?どんなコンテストになるか?
とても楽しみです」(田中様)


この、「自分の考えたケーキが実際にお店に並ぶ」
という体験はなかなかできませんよね!

実は、BIRTHDAY様がコンテストを開催するのは、
自店の宣伝のためだけではありません。

その理由は、この「子どものアイデアを商品化」
という部分に大きく関わっていました。

「私は製菓学校に指導にも行っていますが、
生徒の減少に洋菓子業界の危機感を感じます。
このコンテストに参加してくれた子供たちが
この経験を通して、将来パティシエを志す
きっかけの一つになればと想い、
これからも続けていきます。」(田中様)


パティシエさんが減っていたり、
なかなか育たないという話は、
お店回りをしている上でよく耳にします。
洋菓子業界の未来のためにできることは何かと考え、
作られたコンテストなのだそうです。



未来の業界を担うパティシエは、
地域に愛されるケーキ屋さんから
生まれるのかもしれませんね!




神戸洋菓子工房BIRTHDAY様
ご協力いただきありがとうございました!



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【今回の通信ライター】