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パティスリーAraki様vol.2(香川県高松市)|【お客様事例】
2021/07/30 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です

先日発売いたしましたアイスコーヒーは
もう飲まれましたでしょうか?
アイスコーヒーだけでも十分美味しいですが、
ケーキを食べたあとに飲むコーヒーは
すっきりした口当たりで、より一層美味しく感じられます!
みなさまもぜひお試しください!

さて、今回も香川県高松市のPatisserie Araki様
取り組みについてご紹介させていただきます。



前回はお客様に満足していただく取り組みをご紹介しましたが、
Araki様ではスタッフさんも笑顔で働ける素敵な取り組みもされていました。

Patisserie Araki様のインスタグラムを拝見させていただくと、
新入社員による社内マジパンコンテストを開催されていました。



投票はお客様にしていただくようになっており、
お客様も審査員気分で楽しめます。
そしてなによりスタッフさんがわくわくするイベントですね!



なぜマジパンコンテストを開催されたのか、
マネージャーの荒木様にお話をお伺いました。
「もともとは中国エリアの洋菓子協会が主催の
マジパンコンテストがあるのですが、
今年はコロナの影響で中止になってしまいました。
マジパン細工を1から完成させるまでの過程は、
普段の商品づくりからは学べない貴重な体験になるので、
社内で開催しました。」


優勝された安部様

荒木様の新入社員に対する思いが形になった素敵なイベントですね!
人材育成のために
日創研さんの社員教育セミナーや
マナー講師の先生によるマナー研修、
その他、講話や講演会にも参加されているそうです。

訪問させていただいた際も
スタッフさん全員が素敵な笑顔で接客されているのが印象的でした。
荒木様の想いがスタッフさんに伝わっているからこそ
Patisserie Araki様がお客様からもスタッフさんからも
支持されているのだと思います!


Patisserie Araki様
ご協力いただきありがとうございました!

Patisserie Araki様の
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パティスリーAraki様vol.1(香川県高松市)|【お客様事例】
2021/07/28 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です

大阪での緊急事態宣言が解除され、
6月末よりお客様訪問が再開できるようになりました。
感染対策をしっかりと行って
ご訪問させていただいております。
これからみなさまにお会いできるのを
楽しみにしております!

さて!今回も僕が訪問した素敵なお店様の
取り組みをご紹介します!
香川県高松市のPatisserie Araki様です!



今年で10周年を迎えられた洋菓子店です。
なんと言っても、このおしゃれな外観がとても目を引きます!
さらに洋菓子店さんではまだ取り入れられているところも少ない、
焼きたてのフィナンシェやタルトを販売されていました。



通常はしっとりとした食感ですが、
焼きたてはサクサクしているそうです。
作り手しか知らないことをお客様にも知ってもらえます。

広々とした店内のショーケースを見ていくと、
少し珍しい光景が…




色とりどりのトレーが使われています。
その理由について、マネージャーの荒木様にお話をお伺いました。
「ショーケース(Show case)って『見せる箱』という意味なので、
トレーの色をあえて揃えずいろんな色を並べることで、
キレイに見せられるかなと思いました。」



ケーキとトレーの組み合わせによって、
より一層見映えの良い陳列ができるそうです。
また、茶色いケーキが多く並ぶ時期にも
カラフルなトレーのおかげで華やかに見えるメリットもあるそうです。

集客効果を出すためにも、ショーケースの
豪華さ、華やかさは欠かせませんね。

次に、ギフト売り場を拝見させていただくと…



プリザーブドフラワーを使ったギフトがありました。
これだけのボリュームで、このお値段は驚きですね!
よく見ると、プリザーブドフラワーの種類も豊富で、
同じものがありません。

ギフトを買うときの、
「あの人は赤色が好きだったなー」とか
「あの人には可愛すぎない方が似合うかも」といった
相手のことを考える時間、そしてギフトを選ぶ楽しさ
お客様に提供されています。

モノだけでなく、コトを提供することで、
お客様のココロを掴んでいることが
Araki様の人気の秘密ですね!

さらに!
Araki様ではお客様だけでなく、
スタッフさんにも満足いただく仕組みを作られています。
こちらの内容は、また次回ご紹介いたします!
ぜひお楽しみに!

株式会社Araki様の
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枝物ひとつで【お客様めぐり日記】
2021/07/15 00:00


こんにちは、ハラキタです。
弊社にて商品の企画やお客様のサポートをさせていただいております。
この場では、日々の暮らしが楽しくなるお花や
植物がそろうお話をしていけたらと思います!

この前大阪府泉大津市の 「花屋四季」様にて
可愛い枝物を見つけました!
枝物のラベルにミツバツツジ、と書いてあり、
お話を聞いている間もずっと気になっていました。

お話が終わった後に、少し伺ってみると、
枝ものは、束で入荷して実際見てみないと
良し悪しわからないようで、
この木は、形いいし、おすすめとのこと!
これも何かのご縁とおもい、購入させていただきました!
この枝だけ、めちゃくちゃ存在感があり、のびのびしていました!

枝ものを包むのが一苦労だとか!枝ぶりによって、お困りのご様子。
電車に乗ることも、時間かかることも考えて、
持って帰りやすくキレイに包んでくださいました!
店主さまは初めての訪問でお話している間も、とてもお話しやすく、温かい人柄で、
気軽に寄れるお花屋さんでした!
おかげで、きれいに持って帰ることができました!
ありがとうございます!!

お家に帰って飾ってみると
ミツバツツジの枝は
葉っぱの広がりがとっても涼しげです!
枝もの一本だけでお部屋の雰囲気がぐっと夏っぽい感じになりました。

お部屋には植物を置いていないため、このミツバツツジを飾ると、
とてもお部屋の印象がガラリと変わりました!
毎日水換えと根元をチョキンして、メンテナンスしています!

許可が取れるのであれば、お山に入って
山採りツアーなんかもできら楽しいなと思います♪


 
 

ps,
今は弊社には枝ものを飾れる花瓶はまだありませんので、
お家にあったガラスの花瓶に飾っています。
枝もの入れれる花瓶は、大きいので持ってない方がいるかと思います。
枝と花瓶が一緒に購入できるとうれしいですね!!
そんなご提案をお求めの方!
もう少ししたら皆様に
いいお知らせができるかもしれません♪

 
 

書いた人・ハラキタ

「好きな植物だからこそ情熱が湧く!」

 
ヴィンテージ雑貨:ウッドトレイ
2021/07/14 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です

先日のLINEでのアンケートに
ご協力いただいた皆様
ありがとうございました!
いただいたお声をもとに
よりお役に立つ情報をお届けできるようがんばります!

さて!今回もヴィンテージ雑貨を取り入れた
雰囲気のあるディスプレイ~焼菓子コーナー編~をご紹介します。

今回使うアイテムはこちら!



東欧のウッドトレイです。
一つ一つ、深い味のあるたたずまいに
ほれぼれしてしまいます。
ちなみに、ひとつひとつに補強のための
メタルパッチが付いるのもチャームポイントです!
このウッドトレイを使った店内をイメージして
色々とディスプレイしてみました。



焼き菓子用の什器として使ってみました。
なるべくシンプルなスイーツパックに入れて、
ヴィンテージと焼き菓子のバランスを整えました。
お菓子の焼き色がより一層おいしそうに見えます!





小さなサイズのトレイはレジ前に置けば、
ついで買い商品の什器にもピッタリ。
レモンケーキもヴィンテージ什器との
相性がすごくいいですね!



夏らしいゼリーなどもざっくりと並べるだけで
一つのコーナーが簡単に作れます。



今度はウッドトレイにワックスペーパーを敷いて・・・



シュークリーム(皮)を置いてみました。
ワックスペーパーを敷くことで、
焼き菓子やパンなど食品も直接置くことができます。

ウッドトレイを活用することで
「焼きたて・できたて」の
コーナーを展開しやすくなります。


最後にウッドトレイに関する小話を・・・
プラスチック製品などの
安価で大量生産できるトレイが台頭してくるまで、
東欧の家庭や農家で昔から様々な食品を切る台として使われていました。

職人さんが一本の木をくりぬいて手で彫刻したものが、
時間を経ることで味を出している特別なトレイ。

東欧の職人さんの技術の高さがわかりますね!

今回ご紹介させていただいたウッドトレイは
洋菓子店さんやパン屋さんはもちろんのこと、
いろんなお店にもマッチしやすいアイテムです。
今回のディスプレイを参考にしながら、
「自分のお店に置くならこんな感じかなー」っと
想像していただければと思います!




ショールーム見学ご希望の方、
アンティーク・ヴィンテージにご興味のある方は
ぜひご連絡くださいませ!

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サント・アン様(兵庫県三田市)|【お客様事例】
2021/07/05 00:00
こんにちは! スイーツ事業部の笹沢です。

最近、わからない製菓用語の意味を
ネットで調べるようにしていて、
最近覚えた用語は「共立て」と「別立て」です。
フランス語の用語は、調べてもなかなか 覚えられません(笑)


さて、今回は僕 笹沢が出会った
洋菓子店さんの素敵な取り組みをご紹介します。


今回ご紹介するお店は、兵庫県 三田市の「サント・アン」様です。


サント・アン様は創業33年の歴史あるパティスリー。
地元・三田産の素材をはじめ、 無添加・国産化にこだわった
人と環境に優しいお菓子を製造・販売されています。





雰囲気のある洋館のような外観。
店内は驚くほどたくさんの種類のギフトが
陳列されていて、手土産から進物までしっかり
提案されています。




※10月撮影時



※11月撮影時





冷蔵ケースには国産の素材や果物を使った
ケーキなどがバリエーション豊富に並んでいます。

店内の売り場面積のほとんどが焼き菓子ギフト ですが、
それでも売上比率は6割が生ケーキというほど、
生ケーキが人気なんだそうです。






今回ご紹介したいのは、サント・アン様が主催されている
月に一度の素敵な取り組みです。


サント・アン様の駐車場で、
毎月第三日曜日(Sunday)開催される朝市、
その名も「サンマルシェ」



三田市近郊のオーガニックを目指す生産者さんなどが
主に出店されています。





類は友を呼ぶ…
素材訴求にこだわるサント・アン様だからこそ、
集う面々も自然素材・オーガニックにこだわる
生産者さんが多いです。

野菜農家さんやパン屋さん、
雑貨屋さんやブルワリーにカフェなど
様々なお店が、朝9時半から並びます。








サント・アン様もマルシェ限定のお菓子を
販売されることも。







もちろん、店内も通常通り営業されていて
マルシェに訪れた人がお菓子を買って帰られる姿も
多く見られました。

日曜日開催ということもあり、
毎回市外から来店される方も多いそうです。



サンマルシェは2021年で丸3年を迎えます。
サント・アンのスーパーバイザーを務める別所様は、こう話します。

「地元の生産者の方と組んで開催しています。
農家さんなどは地元の人に知ってもらえる場になるし、
当店もマルシェに来た人についでにケーキも
買ってもらえる。
そういった相乗効果が、徐々に生まれてきました。




オーガニックの野菜やパンを求めてマルシェに 行けば、
そこはケーキ屋さんの駐車場…
帰る前に、せっかくだからお菓子も買って帰ろうかな。
という心理は、ごくごく自然な流れに感じます!

いうのも、今回の通信ライター・笹沢も
昨年、サンマルシェを訪れたことがあるのです…

マルシェで買い物や食べ歩きをしたのち、
しっかりとサント・アン様の
月替わり無添加ソフトクリーム
家族でいただき(当時はかぼちゃソフトでした)、



ちゃっかりと大好きな焼きドーナツを
買って帰りました。

まんまと、マルシェもお菓子も両方
堪能してしまいました(笑)



「おかげ様で、マルシェへの出店を希望される
生産者さんの数は年々増えてきています。
良い出会いの場を提供していけたらと思っています」
(別所様)


出店者はサント・アン様も含め、
こだわったモノづくりをされている
作り手ばかり。

そういった作り手と消費者を繋げる
コミュニティとして、しっかり地域社会に
貢献されている取り組みでした。




サント・アン様
サンマルシェ出店者の皆様

ご協力ありがとうございました!


サント・アン様
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※2021年5月現在、サンマルシェで販売される
飲食物はテイクアウトのみで、
会場での飲食スペースはありません。



【今回の通信ライター】