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Patisserie Joli-Jolie様(山形県酒田市)|【お客様事例】
2023/05/24 00:00
こんにちは。
大変ご無沙汰しております。スイーツ事業部の笹沢です。



前回はいつだったかと振り返ってみると、実に2022年7月ぶりの登場でした。
冬が終わってから、雪国にもお伺いしやすくなったことで「日本の東半分」担当の笹沢は
大変嬉しく思っています。





さて、今回ご紹介するお店は、山形県酒田市にある「Patisserie Joli-Jolie」様です。








創業6年目になるこちらのお店は、昨年11月に現在のお店に移転されました。

オープン時間の10時から、駐車場にはすでにたくさんの車が入ってきています。

お店の扉を開けた瞬間、「あっ、このお店好き」と直感が囁きました(笑)

天井が高く広々とした店内は、落ち着いたシックな雰囲気でありながら
どこか温かみがあります。














まず目に入るのは横にずらっと並べられた、たくさんの焼き菓子たち。
種類豊富で、選ぶ楽しみがあります。

たくさんあるのにすっきりとしたディスプレイで見やすい売り場になっています。












次にギフトコーナー。
埋もれることなく一つずつのギフトがしっかり見えるような
高さを出したディスプレイで、
ボリューム感はあるのに雑多な印象はありません。












シーズン商品である、スタンドパックを使ったフルーツジュレと
ヴィンテージファブリックギフトボックスを使ったギフトが
目に入りやすい一等地に陳列されていました。

ヴィンテージファブリックギフトボックスと、グラットンベアのギフトボックス
移転する前から人気のギフトです」(森田様)













こちらは横一列に並べられた進物ギフト。

バリエーションや中身のボリューム感が一目で分かり、
一覧で見やすくなっていました。

進物ギフトは見た目の大きさや予算で選ぶお客さんも多いので、
選びやすい上にすぐに手に取ることもできます。









ショーケースは彩り豊かなケーキがぎっしり。

焼き菓子と同じく、こちらもたくさんの種類が用意されていました。
リーズナブルな価格帯ながら、満足感のありそうな大きさです。

「シェフの意向で、割高に感じてしまう値付けはしないようにしています」と森田様。











一番人気はオリジナルクッキーシュー「ジョリー・シュー」
看板商品ということで僕もいただいてみました。

ぎっしりと詰まった生カスタードクリームとサックサクのシュー生地が相まって、
一口で一気に幸せな気分になりました(笑)














シンプルで統一感のある店内

ボリューム感があり見やすいギフトのディスプレイ

・選ぶ楽しみがある、商品の種類の豊富さ

ゆったりとしたスペースの売り場

求めやすい価格設定

・そして何と言ってもお菓子の味


これだけたくさんの魅力を、少しの滞在時間で感じることができました。

平日の朝からお客さんが途切れないのも納得です。




「休みの日はシェフと他のケーキ屋さんを見に行ったりしています。
コロナ前は展示会などのタイミングに合わせて東京にもよく行っていました。
やはりいろんなお店を見て比べてみないと、
自分のお店の強みや弱みは見えてきませんね。」(森田様)




自店のブレない芯はしっかり持ちつつ、他店さんの良い所はしっかり参考にして
ブラッシュアップしていく。


こういった努力の上にJoli-Jolie様の魅力的なお店作りが成り立っているんですね。



ちなみに・・・
2023年5月現在、ゴールデンウイークから始めたパフェが大好評との事。

暑くなってきた今の時期、たまりませんね!










Patisserie Joli-Jolie様

ご協力いただきありがとうございました!




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【今回の通信ライター】

くらし商店USAGI様(大阪府豊中市)|【お客様事例】
2023/05/15 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です。

今年のGWは例年以上の盛り上がりがありましたね。
僕も今年は旅行で山口県に行ってきました。
角島大橋、元乃隅神社、秋吉台などの観光地を巡りました。
どこに行っても人がたくさんいるという、最近見ていなかった光景に
コロナ前の賑わいが戻ってきたと、嬉しくなりました。
ですが一方では、コロナ前までは営業されていたであろうお土産屋さんが
閉店されている光景も目にしました。
ちょっと複雑な思いもありながら、
改めて時代の変化に対応していくことの重要性を感じました。


さて、今回ご紹介する素敵なお店様は
大阪府豊中市の「くらし商店USAGI」様です。

2020年11月にオープンされたお店様で、
製造と販売をすべてお一人でされています。

お店のロゴは可愛らしいうさぎが二匹座ったものです。
なぜうさぎを店名とロゴにされたのか、
その想いはインスタグラムでご紹介されていました。

うさぎが大好きだからです!
そして、この子たちは我が家の愛する子供たちです。
もう、私たちが住む世界にはいません。
いつも、私たちに笑顔をくれたのはもちろん、
たくさん学ばせてくれたこの子たちに感謝の気持ち。
という思いのロゴです

うさぎが大好きということもあり、
うさぎの募金箱』を設置されていました。

焼き菓子の形もうさぎ型です。

こちらのうさぎ型のクッキーは米粉を使ったもので、
僕もいただきましたが、
とても優しい味で、また食べたくなるクッキーでした。

クッキーに米粉が使われているように、こちらのお店様では、
カラダに優しいもの、自然素材の食にこだわったお店づくりをされています。
店内を見渡すと、お菓子系に関わらず、
カレー、味噌、しょうゆなど、商品カテゴリーの幅がとても広いです。



なぜ自然素材にこだわった商品を展開されているのか、
オーナーの河野さまに伺いました。

「私自身が病気にかかった時に
病院から手術を勧められたのですが、
まず食生活を変えることから始めてみました。
普段の食事を自然素材のものに変えたところ、
体調がどんどん改善されていきました。
この体験を皆さんに伝えたい!
そんな想いもあり、自然素材にこだわった商品を並べるようになりました。」

河野さまが経験されたことをお店で表現されている
素敵なお店様です。
僕が気づいていない、河野さまの想いが込められたコトがあるかと思いますので、
ぜひ皆様も一度足を運んでみて、実際に感じてみてください。

くらし商店USAGI様
ご協力いただきありがとうございました!

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ドゥヴォロンテ様(兵庫県西宮市)|【お客様事例】
2023/05/12 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です。

ちょっとしたカルチャーショックのお話。
僕の地元は岡山県の倉敷市というところなのですが、
倉敷市を中心に数店舗展開されているうどん屋さんがあります。
僕が小さいころから行き慣れているお店です!
看板商品は『ぶっかけうどん』。
こちらのお店では必ずわさびが付いてきます。

小さいころからこのうどんをよく食べていたので、
わさびは絶対に付いてくるものだと思っていました。
関西に出てきてうどん屋さんへ行けば、
わさびが付いていないのが当たり前でした(笑)
小さいころから食べ慣れていただけに衝撃でした!
改めて子どもの時に体験したことが
当たり前だと感じるようになるのだなと思いました。
それはケーキ屋さんでも同じことなのかなと感じています。


前置きが長くなりましたが、早速本題に入りたいと思います。
今回ご紹介する素敵なお店様は
兵庫県西宮市の「ドゥ ヴォロンテ」様です。

2017年の9月にオープンされた、焼き菓子とマカロンがメインのお店様です。
お店にはカフェスペースもあり、晴れた日にはゆっくり過ごせます。

お店の中に入ると目の前にショーケース、右手に焼き菓子が綺麗に並んでいました。
ショーケースの中には種類豊富な看板商品のマカロン、
その他にもプリンや期間限定メニューがたくさんあります。

マカロンといえばはっきりとした色味が特徴のように思っていましたが、
こちらのお店様では色味は控えめです。

マカロンは生ケーキと同じような感覚で、
アレンジの幅が広いと思っています。
という宮田さまのお話を伺って
マカロンの奥深さ、そして宮田さまの技術の高さを感じました。

宮田さまのこだわりは商品だけでなく、ディスプレイにも表れていました。

お菓子を置いているプレートに注目してみると、
他のお店様ではあまり見かけたことがないものを使用されていました。
お話を伺うと、宮田さまが好きな食器屋さんで購入されたそうです。
お店の雰囲気にもすごくマッチしていて、
主役のお菓子が際立って見えていました。

店内の様子や商品のこだわりなど、
画像や文章だけでは伝わりにくい部分もあるかと思いますので、
ぜひ実際に行っていただいて、肌で感じていただきたいです。

また、お店の外にはスイーツ自販機が設置されていました。

ドゥヴォロンテ様では約1年半前から導入されています。
コロナの影響もあり、非接触型の接客が求められていた中、
いち早く自販機を設置されました。

また、営業時間も絞られているので、
「営業時間外にも買いたい!」というお客様にとっては有難いですね。

ちなみに自販機の中身は
旦那様が作られている冷凍餃子、
それに看板商品のマカロン、その他にもクロワッサン、カヌレなど
スイーツ以外のものも販売されています。

気になるところ、まだまだ知りたいところもたくさんあるかと思いますが、
今回の記事はここまでです。

最後にちょっとした余談を…。
宮田さまとお話ししている時に来店されたお客様が帰り際に言った一言。
「ここのマカロン、ほんま最高やで!」
このお客様の反応がすべてを物語っているように思いました。

ドゥヴォロンテ様
ご協力いただきありがとうございました!

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