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パティスリーガレット様vol.2(大阪市平野区)|【お客様事例】
2023/07/28 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です。

今回のブログで100号を迎えます。
皆さま、いつもご愛読いただきありがとうございます!
そして、ブログの掲載にご協力いただきました皆さま。
皆さまにお力添えいただいたおかげで、ここまで続けることができています。
ありがとうございます!!

過去の記事をさかのぼってみると、
僕が初めて書いたのは2021年の1月でした。
最初の頃よりは文章も上手くなっているでしょうか?(笑)
これからも皆様に少しでもお役だちできるような
情報を発信してまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします!

さて、今回は前回のブログでご紹介させていただきました
パティスリーガレット様の自動販売機の導入についてのお話の続きになります。

※前回の記事はこちら

前回は『ヘッズがなぜ自動販売機の代理店販売をさせていただくようになったのか』
『パティスリーガレット様はなぜヘッズを選んでくださったのか』を
お話しいたしました。

今回は『ど冷えもんを導入されるまでの経緯』や
導入後の様子』などをお話しさせていただきます。

「自販機を導入しようと思った主な理由は
シューアイスを販売したかったからです。
コロナ1年目の時に店舗改装をする際に
コロナに対応したお店づくりに大きく変更しました。
店頭の商品は基本的に見本出しで、販売スタッフが商品を取るシステムにしました。
コロナ前は店頭に冷凍ケースを置いて、シューアイスを並べていましたが、
コロナでそれが難しくなり、やむ無くシューアイスの販売をストップしました。
ですが、有難いことにお客様からはシューアイスを求めるお声をたくさんいただきました。
販売したいけれどできない、そんな時に出会ったのが冷凍自販機でした。」(久保様)

※改装後の店頭風景。

「『シューアイスを販売したい』というところからスタートしましたが、
それ以外にも営業時間外にも売れることや看板代わりになるというメリットもありました。
また、当店のお客様は自転車や徒歩のお客様が多い、いわゆる自転車商圏だったという
立地的な条件が良かったのもど冷えもん導入の決め手の一つです。」(久保様)


ど冷えもんの設置は4月中旬ごろでしたが、販売をスタートしたのは5月からだそうです。
ど冷えもん設置後のお客様の反応やお店様の様子なども伺ってみました。

「デザインがとても目を引くので、足を止められる方が多くなったように思います。
中には『こんなところにケーキ屋さんあったの?』という方も…(笑)

最初は営業時間外の売り上げがメインになるのだろうと思っていたけれど、
意外にも営業時間中にもど冷えもんを利用してくださる方がいらっしゃいました。
お店が開いているのに、その前の自販機で買っていかれるんです(笑)
店頭で出していない商品(シューアイスやアイスブッセ)を出しているというのも
一つの要因ではありますが、お店の中に入らなくても
買えるというのも大きな要因かと思います。
ケーキ屋さんってなんとなく敷居が高いイメージがあるのですが、
お店の中に入らなくても買えるということが
消費者目線で考えるとメリットなのだと思います。」(久保様)

お店の前にベンチがあるので、そこで食べられる方も多いそうです。


「5月の出だしはすごく良かったのですが、催事への出店が重なったり、
製造オペレーションがうまく組めずで、商品の補充が追い付かない時もありました。
今では製造オペレーションも組むことができつつあるので、
徐々に慣れてきました。」(久保様)


ちなみに、自動販売機のメニューはこのような感じになっています。

店頭でも出されている『ガレットブルトンヌ』
『バターサンド』『キャラメルナッツガレット』と
自販機限定の『シューアイス』『アイスブッセ』があります。
自販機での1番人気はシューアイスだそうです。

中でも『バターサンドのガチャ』や『月替わりのシューアイス』は
自販機ならではのメニューでおもしろいですよね。


この月替わりのシューアイス、久保様が決められているのかと思ったのですが、
実はそうではないようです。
お店のスタッフさん全員が月交代で味を考えられるそうです。
6月は久保様担当で『チョコミント』
7月は3年目のパティシエ様担当で『ほうじ茶』
8月は2年目のパティシエ様担当で…
というような感じです。


まだまだお話ししたいことはたくさんありますが、今回はここまでです。
パティスリーガレット様をはじめ、ど冷えもんを導入されている
いろんなお店様の情報などを集めていますので、
もしご興味のある方などいらっしゃいましたら、
お気軽にご連絡くださいませ!


パティスリーガレット様
ご協力いただきありがとうございました!

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パティスリーガレット様vol.1(大阪市平野区)|【お客様事例】
2023/07/20 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です。

実は昨年の秋ごろから近くのボルダリング施設に通うようになりました。
自分のレベルにあった課題(コース)を登っていくのですが、
できなかったコースが登れた時の達成感がすごいです!

という話をお店様へ訪問した際にお話ししていると、
「うちのスタッフもボルダリングやっている人いるよ!」とのことだったので
先日そのスタッフさん達とボルダリングに行ってきました!

思いもよらぬところでの繋がりにとてもびっくりです(笑)
また、今回一緒に登ったスタッフさん達は
入社3年目以内の若手パティシエさんです。
働く環境は違いますが、同じ若手ということもあり、
お互いに良い刺激を与え合えているのかなと思います。
がんばりましょう!チーム若手!!(笑)


前置きが長くなってしまいましたが、早速本題に入りたいと思います。
まず皆様にお知らせしたいことがあります。
この春よりヘッズでサンデン・リテールシステム株式会社様の
『ど冷えもん』を代理店販売させていただくことになりました。

※機種によってさまざまですが、冷凍・冷蔵機能のある自動販売機です。

なぜヘッズがど冷えもんの代理店販売をさせていただくことになったのか
少しだけご説明いたします。
元々は代表の暮松と沖縄のあるお店様へ伺わせていただいた時のことです。
その日はお店の定休日で、シャッターが半開きにした状態で
お店の方とお話をしていました。
すると、シャッターが半開きの様子を見て、お客様が来店されていました。
ですが、「本日は定休日なので販売できないです…」と
心苦しそうにご案内するお店のスタッフ様と
寂しそうに帰られるお客様を目の当たりにしました。

これを見た暮松が
商品が目の前にあるのに買えない状態というのはもったいない」と思い、
お店が閉まっていても商品を購入できるツールを考えていたところ
サンデン・リテールシステム株式会社様のど冷えもんと出会いました。

・営業時間外にも商品を販売できる。
・人件費を抑えることができる。
・看板代わりになる。
などなど、さまざまなメリットがあります。

包装資材だけでなく、そういった面からもお力になりたいと思い、
ヘッズでも代理店販売させていただくことになりました。


そして、早速この春にヘッズからど冷えもんをご購入してくださった
お店様がいらっしゃいます。
大阪市平野区の「パティスリーガレット」様です。




ど冷えもんの前面、背面、左右面の合計4面にデザインを入れた
フルオリジナルデザインのものになります。

パティスリーガレット様がなぜど冷えもんを
ヘッズでご購入していただけることになったのか
その経緯について、オーナーの久保様にお話を伺いました。

今回ヘッズさんに依頼させていただいた大きな決め手は
デザインもまとめて依頼できるというところです。
自動販売機を看板代わりとして使いたいという気持ちもありました。
昔大きな看板をお店の横にあげていたのですが、
ある年の台風で飛ばされてしまって…。
その時はたまたまどこにも被害が出なかったので
良かったのですが、それ以来看板を付けるのが怖くて…。
『販売もできて、看板代わりにもなる』そんな自販機を考えていたので、
ヘッズでデザインを依頼できるというのは大きなメリットだと思います。」(久保様)

パティスリーガレット様
この度はヘッズを選んでいただき、ありがとうございました。

今回のブログでご紹介するのはここまでです。

次回は「なぜ自動販売機を導入することになったのか」
「導入前のお悩みごと」、「導入後のお客様の反応」など
より具体的なお話についてご紹介させていただきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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パティスリーティアレ様(東京都武蔵野市)|【お客様事例】
2023/07/10 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です。

ヘッズの名刺にはその人を表す一言が書かれているのですが、
僕は『毎日お弁当を作っています』と書いてあります。
名刺交換の際に「毎日弁当作ってるのすごいね!」とお褒めの言葉をいただきます。
ところが入社2年目までは頑張っていたのですが、それ以降はお弁当を作る余裕がなく、
「ちょっとサボってしまっています(笑)」と言っていました。
ですが最近になって、また自炊熱が復活してきました!

ちょっと見栄えも意識してみたり…(笑)
ちなみに写真の料理はタコライスとコンソメスープです!
改めて毎日自炊し続けることの難しさと
これを毎日続けている母の偉大さを感じました。
次回実家に帰った時はご飯を作って感謝の気持ちを伝えます!


さて、今回ご紹介する素敵なお店様は
東京都武蔵野市の「パティスリーティアレ」様です。

今年の10月で創業60周年を迎えられます。
看板商品は『武蔵野銘菓 コキーユ』で、
創業以来ずっとNO.1の圧倒的な人気商品です。
僕も何度かいただいたことがあるのですが、
ふわふわの生地に、ほんのり塩味のあるコキーユは何度でも食べたくなる味でした。

看板商品のコキーユ以外にも、
出来立てのカヌレや種類豊富な焼き菓子、ギフトラッピング
そして4段のショーケースには生ケーキが綺麗に並んでいます。



焼き菓子・生ケーキ・ギフトラッピング、どれもティアレ様の魅力のひとつですが、
中でも僕が特に惹かれたところはこちら!



ティアレ様がいかに人との出会いを大切にされているのか
そんなお店様の雰囲気が伝わってきます。

その他にもショーケース内の『ブルーベリータルト』に使われている
ブルーベリーの農家さんをご紹介されていたり、
以前ヘッズが贈らさせていただいたイラストもご紹介してくださったりしていました。


※ヘッズのイラストプレゼント企画の記事はこちら

実際、僕は何度かティアレ様へお伺いさせていただいて
店内の様子を拝見させていただきましたが、
お客様とティアレのスタッフ様の会話が多いような印象を受けました。
お話の内容は商品のことだけでなく、
「今日は暑いですね~」とか「今日も来てくださったんですね」とか
ごく自然に出てきたような言葉のようでした。

店内に飾られているお写真、お客様との会話、
協力してくださっている農家さんのことなど
お店に関わられている方との関係性の深さを感じました。

もしよろしければ皆様もティアレ様へ足を運んでいただき、
実際に体感してみてください!


パティスリーティアレ様
ご協力いただきありがとうございました。

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江津湖畔のハム工房 赤ずきん様(熊本県熊本市)|【ワチの口コミ】
2023/07/06 00:00



こんにちは!
ライフスタイル事業部、営業企画の和知(わち)です。


今回ご紹介するのは、
熊本県熊本市江津にあります
江津湖畔のハム工房 赤ずきん 様です。





創業7年
阿蘇山で磨かれた美味しい水が湧く江津湖畔で
ご夫婦2人で営業をされています。


赤い扉を開いてお店に入ると・・・






目の前にはドーン!と
美味しそうなハムやソーセージが
ずらりと並んでおります!

素材や製法にこだわり
ひとつひとつ丁寧に手作りされた
旨みがギュッと詰まったお肉。

その種類は
23種類!
いっぱい選びたくなりますね(^^)



ギフトのご依頼も多く、
常連さんはご自宅用でも購入されるとか。

今の季節だとお中元や夏ギフト、
お盆の集まりなどに
お肉のギフトがピッタリですね!


ギフトセットによっては
オリジナルBOXにも入ってくるので
喜ばれること間違いなしです!


冷蔵配送も行っていて
食べ方やパンフレットも同梱されています。
いただいた方も安心ですね!





造花やヴィンテージ品で飾られたお洒落な店内には
ハムやソーセージ以外にも
作家さんの蝶ネクタイなどが販売されています!



誰かへのプレゼントだけでなく
自分へのプチギフトにしたくなるようなおしゃれなデザイン!
思わず手に取りたくなりますね♪





素敵な店内装飾は奥様が購入をして
並べられているそうです!


洗練されたお店のコンセプトを伺うと
【赤ずきんちゃんのお家】とのこと。



そんなお話をしながら目を向けると・・・




・・・・・・・・・ん!?



いました赤ずきんちゃん!


僕が見つけたときは今日は何か良いことが起きそう・・・
と思ってしまいました(^^)
 


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

いかがでしたでしょうか? 

毎日来たくなるお店の雰囲気と
ハム工房赤ずきんさんへ行けば何かある!
と思う様々な品揃え。



お客様の心をぐっと捕まえる素敵なお店様でした。
奥様のお店へのこだわりや愛が溢れていました。


江津湖畔のハム工房赤ずきん様
ご協力ありがとうございました!!!



江津湖畔のハム工房 赤ずきん様
https://akazukin.theshop.jp/





余談。
帰りは阿蘇くまもと空港から帰りましたが
空港に到着したのはフライト10分前。
もう無理かな・・・と思いながらダッシュで搭乗口まで走り
何とかギリギリ間に合いました。
これも赤ずきんちゃんを見つけたお陰かもしれませんね。




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僕、和知に
何か聞きたいことがありましたら
ヘッズの僕専用
お問い合わせLINEがありますので
お気軽にLINEからお問い合わせくださいませ!


patisserie CHARINKO様(神奈川県相模原市)|【お客様事例】
2023/07/05 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です。

皆さまにある方をご紹介させていただければと思います。
東京のクリニックで事務をされている、岡田夏季さんです。
ヘッズでは『ナッキー』さんと呼ばれています。
ナッキーさんは月に一度、ヘッズにお越しいただき
ヘッズスタッフの悩みを聞いてアドバイスをしてくださっています。
とてもエネルギッシュで、お会いすると自然とこちらも笑顔になります。
ヘッズから車で帰られる際に、窓から手を振って
「アイ ラブ ユー!」と叫ぶようなお方です(笑)

僕の人生を大きく変えてくださった方の一人でもあります。
当然僕も仕事をしていると落ち込む時や悩む時があるのですが、
そんな時に喝を入れてくださったり、時には寄り添ってくださったり…。
感謝してもしきれないです!
僕もナッキーさんのパワフルさに負けないよう
何事も楽しんでいきたいと思います!


さて、今回ご紹介する素敵なお店様は
神奈川県相模原市の「patisserie CHARINKO(チャリンコ)」様です。

パティスリーチャリンコ様は2014年にオープンされて、
今年で9年目を迎えられました。

皆さまも気になっているところかと思いますが、
「なぜ、チャリンコという名前にされたのか?」。
とても気になっていたので、オーナーの山下さまに伺ってみました。

フランスのツールドフランス、世界最大の自転車レースが関係しています。
ツールドフランスとは元々、いろんな業界の職人になるための修業システムで、
徒歩や自転車でフランスを一周しながら技術などを
学んでいくというものだったそうです。
武者修行のようなものです。
そういったシステムがあるので、お菓子屋さんは定休日が被らないよう、
毎日どこかのお菓子屋さんが開いているようになっています。
当店でもフランスのように、いつでもお菓子が食べられるように…
という想いを込めてこの名前にしました。」(山下さま)

ですが、覚えやすい反面
本当の自転車屋さんに間違われることもあるそうですよ(笑)

お店の中に入ってみると・・・


天井からドライフラワーが吊るされているナチュラルな雰囲気です。

素敵な店内のパティスリーチャリンコさまですが、
中でも僕が注目したコーナーはこちら。

このフタを開けてお菓子を取るという、駄菓子屋さんスタイルには
「どんなお菓子が入っているんだろう」と覗き込むわくわく感があります。
ちなみにこの什器はご自身で作られたそうです。
※後々お話を伺うと、店頭のディスプレイのほとんどをご自身で作られたそうです。

お菓子の取り方もそうですが、お菓子の見せ方も魅力的です。


この壁の使い方、とても素敵じゃないですか?
お菓子のオーナメントといった感じでとても可愛らしいです。

商品の取り方・見せ方を工夫することで、
お客様の動き・見方も変わってくる素敵な取り組みだと思いました。

他にもゼリーの見せ方も、リボンと一緒にワイヤータイで縛られています。

ちなみにパティスリーチャリンコ様ではゼリーを
年中並べられているそうで、1年通してとても売れる人気商品です。

このような細部までこだわられているパティスリーチャリンコ様は
まだまだこだわりポイントがありますが、今回はここまでです。

パティスリーチャリンコ様
ご協力いただきありがとうございました!

パティスリーチャリンコ様の
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