新着記事
ヴィンテージ雑貨:カップ&ソーサー
2021/11/29 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

僕の実家は岡山県の倉敷市というところなのですが、
距離的に遠いということと
コロナの影響もあって、1年半くらい帰れていませんでした。
コロナも少しずつ落ち着いてきたので、
先日、ようやく実家に帰れました!
普段会えていた人と会えなくなる、
当たり前だと思っていたことが実は特別なことだったと
コロナが気が付かせてくれたような気がします。
当たり前のことを当たり前に思わない気持ちを
忘れないようにしていきたいと思います!


さて!今回はヴィンテージ雑貨をご紹介します。
カップ&ソーサー」です!



前回ご紹介した「プレート」と同じく、
ガラスキャビネット内に飾るディスプレイアイテムとして
使われることが多いようです。

実際にコーヒーや紅茶を入れて
SNS用の写真撮影などにもご活用いただけます。




焼き菓子のみの写真より、
カップ&ソーサーを入れる方が
優雅なティータイムを想像しやすいですね。


カップ&ソーサーの中でも
僕が一番好きなものはこちらです。




ROYAL COPENHAGEN(ロイヤルコペンハーゲン)の
カップ&ソーサーです!

ロイヤルコペンハーゲンと言えば、
ブルーとホワイトを基調とした食器をイメージされる方も
多いのではないでしょうか?

しかし、今回ご紹介したものは
ブルーではなくライトグリーンの線が入っており、
あまり見かけないデザインです。

よーーーく見ると実は
ロイヤルコペンハーゲンらしさがありました!
それはホワイトの透明感です。

前回ご紹介したウェッジウッドのプレートと
比較すると分かりやすいかもしれません。



クリームホワイトで少しマットな感じのあるウェッジウッドに対して、
透き通るような白さが印象的なロイヤルコペンハーゲン。

微妙な違いですが、白色と言っても印象が全く異なります。
このわずかな違いもヴィンテージ雑貨の楽しみですよね。

ご購入の方は森谷・遠藤までご連絡ください!


次回はアンティーク・ヴィンテージらしさのある
雑貨アイテムをご紹介します。
乞うご期待!

最後までご覧いただきありがとうございました!
 
パティスリー 一菓だんらん様(兵庫県明石市)|【お客様事例】
2021/11/24 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

小学生からずっとソフトテニスをしていますが、
最近はコロナの影響で、あまりできていませんでした。
やっと緊急事態宣言も解除され、
テニスコートも使えるようになったので、
今は週1回4時間でやっています!
今年の夏はあまり日焼けしていませんでしたが、
今になって肌が焼けてきて真っ黒です(笑)。


さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
兵庫県明石市の「パティスリー 一菓だんらん」様です。



今年の10月で15周年を迎えられました。
近くに団地や学校があり、若いファミリー層からご年配の方まで
幅広いお客様に支持されているお店様です。

地元明石の名産を活かした「あ菓子かし」をはじめ、
オーナー様こだわりのお菓子が並んでおります。



そんな中、僕が注目したのはこちらのコーナー!



メッセージタグをすべて手書きされていました。
手書きといっても全て同じように書くのではなく、
それぞれ違ったデザインになっています。
字の大きさのバランスが絶妙です!

お店に入ってすぐ目の前にこちらのコーナーがあるのですが、
驚きすぎて思わず2度見してしまいました!(笑)



このメッセージタグのすごいところは
全て手書きという点もそうですが、
タグの大きさも重要なポイントだと思います。

お店に入った時にパッと目に留まるボリューム感、
伝えたいメッセージをわかりやすく表現できる点など
この大きさにもメリットがあります。



僕もこのメッセージタグをいただきましたが、
今でも大切に飾らせていただいています。
よく見ると笑顔のイラストが入っているのですが、
隠れスマイルがとても可愛いです!


前回ご紹介したパティスリーyuji様もおっしゃっていましたが、
ギフトを贈る方にも満足していただけるものを
提供することが大事だと思います。
この手書きメッセージタグは
贈る側の気持ちが伝わりやすく、
まさにギフトを贈る方にも満足していただける
素敵な取り組みだと思いました!

パティスリー 一菓だんらん様
ご協力いただきありがとうございました!
 
パティスリーyuji様vol.3(京都府宇治市)|【お客様事例】
2021/11/12 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

先日プライベートでイラストレーターさんの
展覧会に行ってきました。
そのイラストレーターさんはなんと!
朝野ペコさんとしんごさんです!!
ペコさんのことをご存じの方も多いのではないでしょうか?
というのも今年大ヒットした映画「花束みたいな恋をした」の
劇中のイラストを手掛けた方なのです。
今までアートにあまり関心のなかった僕ですが、
これには心惹かれました。
これから少しずつですが、アートに触れていきたいと思いました!


さて!今回は以前ご紹介させていただきました
京都府宇治市の「パティスリーyuji」様の
新たな取り組みをご紹介します!



前回もご紹介させていただきましたが、
やはりパティスリーyuji様の強みは
地域に愛されるお店づくりという点だと思います。
特にお客様とのコミュニケーションに力を入れられており、
お客様とのコミュニケーションを図るために
名刺やバースデーカードを上手く活用されていました。

お客様事例:パティスリーyuji様vol.1の記事はこちら
お客様事例:パティスリーyuji様vol.2の記事はこちら


中でもバースデーカードの効果は大きく、
デコレーションケーキのリピート率が伸びているそうです。

また、お客様にもデコレーションケーキの完成形を
イメージしていただきやすい仕組みとして
今までに作ったケーキの写真をアルバムにまとめて
カテゴリー別に分類されていました。



一緒にアイシングクッキーの提案もされており、
デコレーションケーキ+αで客単価アップに繋げられていました。

「ケーキ屋さんに買い物に来るお客様の大半は
誰かへのプレゼントを買いに来られます。
なので、プレゼントを渡す人にも
満足していただけるよう心掛けています。
実際、デコレーションケーキを買われるお客様ご自身が
一番喜ばれていることもあります(笑)」(長谷川様)

どんなケーキが提供できるか、どうしたら喜んでいただけるのかを
目に見える形にされている素敵な取り組みでした。


また、最近ではこのような新しい取り組みも・・・。



「ん?どこかで見たことがあるような・・・?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は以前ブログでもご紹介させていただいておりました
神戸洋菓子工房バースディ様のケーキコンテストを
パティスリーyuji様でも開催されていました!

お客様事例:神戸洋菓子工房バースディ様の記事はこちら

合計50件近くの応募があったそうです。
イベントを開かれて感じたことについて
長谷川様にお話をお伺いしました。

「このイベントをやってみて、まず感じたのは
お子様の熱意がすごいということ!
思いもよらないアイデアが出てきたり、
すごく気持ちのこもったものなど・・・
お子様から気づかされることがいっぱいあります!
何より親子の時間が増えるというのが良いと思います。
お子様と一緒に考えたり、手伝ったりして、
自然と家族の時間が増えていきますよね。
字が書けないくらい小さいお子様には、
親御さんからコメントが書かれていたりします。」(長谷川様)



ケーキコンテストの結果はこちら

景品は大賞はyuji様のお菓子5000円相当プレゼント、
特別賞はyuji様のお菓子3000円相当プレゼント、
かわいい賞、カッコいい賞、ユニーク賞は
お菓子1200円相当のプレゼントです。
さらに大賞と特別賞の子供には、ドラえもんのトロフィー付き!

このイベントをしてお客様と
とても良い関係性が築けたと思います。

お客様からもこのイベントを開いてくれて
ありがとうございます!と
お礼までいただいております。」(長谷川様)


地域を盛り上げるイベントであり、
将来のスイーツ業界を支えるイベントでもあるので、
いろんなお店様で開催されることで、
地元地域も業界も盛り上げていけたらいいですね!

神戸洋菓子工房バースディ様
パティスリーyuji様
ご協力いただきありがとうございました!

パティスリーyuji様の
ホームページはこちら
インスタグラムはこちら
 
kajitsu様vol.3(兵庫県西脇市)|【お客様事例】
2021/11/05 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部の笹沢 翼です。


幼少期は、母が毎年バースデーケーキを
作ってくれていました。
スポンジは混ぜて焼くだけの
キットだった気がしますが笑、
ハンドミキサーで生クリームを
ホイップしているときの匂いや、
ボウルに残ったチョコレートを
兄と一緒に指につけてなめていた事など
今でも鮮明に覚えています。
高校生までは作ってくれていた
かと思いますが、お誕生日の思い出は
誰にとっても特別なものですね。



さて今回は、以前お客様事例にも
ご登場いただいた
兵庫県西脇市のkajitsu様から、
POP・プライスカードの
描き方についてお役立ち情報を
ご紹介いただきます!



kajitsu様の記事(バックナンバー)はこちら↓
vol.1「お客様目線での工夫が見える売り場・ギフト」
vol.2「優秀な販売員になる店頭POPの書き方とは」



イラストが好きで、お店の商品につける
掛け紙などもご自身でデザインされる岩崎様。





以前お会いした際に、
このようにおっしゃっていました。
「自分が持っている知識やアイデアを、
同じように何かヒントやアイデアはないかなと
感じられている、洋菓子店オーナーの奥さんや
担当者の人にどんどん伝えたい!」


そんな岩崎様より今回ご指南いただくのは、
店内のお知らせPOPや、プライスカード。

手書きで温かみを出したいけど、なんか寂しい・・・
文字だけだと味気ない・・・
と感じている方は必見!

「空間が寂しい時は、
木が描けたらどのシーズンも大丈夫です!」

(岩崎様)

どういうことかと言うと・・・


寂しい空間を埋めるために何を書いたらいいか
分からない場合、
木を描いてみてください。
そして、その木に少しだけ色のアレンジを加えるだけで
季節感が出せるそうです。

例えばこちら。



茶色で枝を描いて、
ピンクをちょんちょんと乗せると、
桜の木のような雰囲気に。
温かみのある春がイメージできます。

そして、こちら。



先ほどのちょんちょん…を、
若草色と深緑で。
一気にさわやかな夏に!
青空、ひまわりなどのアレンジがあれば尚良し!







オレンジのちょんちょんに変えれば
秋の紅葉に。
赤い丸を書けば
冬のクリスマスを演出できます。

同じ描き方でも、色を変えるだけで
シーズン感がぐっと伝わります!


さらに、「ハロウィン」の文字に注目。



「ハロウィン」の「ロ」を丸くして
かぼちゃにすれば、
凝ったイラストを描かなくても
ポップな可愛い雰囲気に。

英語だと「O」などがこのようなイラストへの
アレンジがしやすいそうです!


文字を右寄り、左寄りどちらかに揃えるだけでも
とてもすっきり見えます。
シルエットを描いて黒く塗りつぶすと
目を引くポイントとなって
注目してもらいやすくなります。

シルエットなら、イラストが苦手でも
描きやすいですよ。」(岩崎様)


イラストを描く、となるとかなり
得手・不得手が分かれてしまい、
苦手意識がある方も
多いかもしれませんが、
木やシルエットを描くだけでも
立派なイラストになるんですね!


ただ、それでも「木なんか難しくて…」
と思う人もいるはず・・・

そんな方には、もっと簡素化したイラスト
おすすめだそうです。





枝も省略して、
円錐(えんすい)を描くだけでも
ツリーっぽい見た目に!

凝った飾りは無くても、
丸やラインを入れるだけで
十分クリスマスツリーが描けてしまうんですね。

「ボールは全部塗らずに、
光の反射部分を白く残せば
立体感が出ます。
複数あるときは同じ個所を光の部分にすれば
そろって見えて綺麗です。」
(岩崎様)






平面なイラストも白い反射を表現することで
「円」だったのが一気に「球」になりますね!


シンプルでも色などを少し変えるだけで
いつものPOPやプライスカードがグンと
レベルアップします。


プライスカードは、いわば
お菓子にとっての「看板」
これだけでもかなり印象が変わってくるのでは
ないでしょうか。
ぜひ、試してみてくださいね。


kajitsu 岩崎様
今回も分かりやすい資料にまとめてのご紹介、
ありがとうございました!






kajitsu様のHPはこちら
インスタグラムはこちら

 
【今回の通信ライター】