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株式会社リクルート様(東京都千代田区)|【GCC勉強会】
2024/02/26 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

本題に入る前に、ご紹介したい企業様がいらっしゃいます。
田中務補商店(たなかかねすけしょうてん)様という靴バネとドリームキャンドルというパーティーグッズの製造・販売をされている企業様です。田中務補商店様の田中様ご夫婦とはGCC勉強会でお会いしてから懇意にさせていただいております。特に奥さまは田中務補商店様のブログを担当されているという、なんとなく自分との共通点もあり、お会いする時にブログのお話をよくさせていただいています。ブログを書き続けることの難しさや読んでいただけることの喜びは共感できるところがとても多いです。それに、田中様のブログが更新される度に「僕も頑張らないと…!」と、良い刺激をいただいております。
業界は全く違いますが、こうしたご縁をいただけたと感謝の気持ちでいっぱいです!
また違う業界ならではの視点や状況を知ることはとても勉強になると日々感じております。
もしよろしければ、皆さまぜひ田中務補商店様のブログをご覧ください!
田中務補商店様のブログはこちら


さて、今回ご紹介するのは2月14日(水)に開催されましたヘッズが主催する、GCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。

バレンタインデー当日ということもあり、お越しいただくのが難しかった方も多かったと思います。ですが、今回の内容はお客様対応に困られている方は特にご覧いただきたい内容となっております。ぜひ最後までご覧ください!

今回ご登壇いただいたプレゼンターは『株式会社リクルート』の山田様です。

山田様は『CS・ESアドバイザー』というお役職で、主には山田様がお客様対応をされていく中での経験や知識を後輩の皆様へ伝えていかれる、というお仕事をされています。
実はこの『CS・ESアドバイザー』というのは約2万名のスタッフ様の中で山田様ただお一人だそうで、株式会社リクルート様のCS・ESの核を担われているお方なのです。
※CS・ESとは『顧客満足』と『従業員満足』を意味しており、分かりやすい事例で言いますとお客様相談室やコールセンターなどのことを示します。

今回のGCC勉強会では、会場にお越しいただいた皆様でワークをするという場面もあり、会場ではどのグループも賑わいを見せていました。



上の写真にもあるように、今回は山田様に『お客様からのクレーム対応』についてお話しいただきました。今回のブログでは、そのお話の中でも特に印象的だったことを2つご紹介させていただきます。

まず一つ目は『うまくいくクレーム対応とうまくいかないクレーム対応の差』についてです。

その差はお客様を信じること・疑わないこと、もっと言えば相手の成功を祈ることです。」(山田様)
これを聞いた時に、スッとこの言葉が自分の中に入ってくる感覚がありました。
お客様からのクレームに対して真摯に向かい合っていたはずなのに、終わってみればお客様との関係性が悪くなっている、あるいは本来であれば離客することがなかったはずのお客様が離れていってしまったという経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか。
実際に「そんなことあるわけないやん!」と思ってしまうようなクレームでも、まずお客様のことを信じてみると、お客様対応の質や感覚も変わってくるのかと思います。

もう一つは『クレーム対応のゴール』についてです。

自分で決めた信頼関係のポジションを獲得する事』と山田様は考えられているそうです。
皆さまはお客様からのクレーム対応のゴールをどのように考えられていますでしょうか?
僕は山田様のお話を伺うまでは『お客様が困られていることの課題解決』と考えていました。
お客様がおっしゃらている言葉を素直に受け止めることもひとつかもしれませんが、そのお客様対応が終わった時にシーンをイメージすることの大切さをとても感じました。


ご紹介したいことはまだまだたくさんありますが、今回はここまでです。
商売をされていく中で悩みの一つにもなっているかと思いますし、特に普段から接客されている方にとっては大きな悩みの種かと思います。
後日配信の動画もございますので、ご希望の方はぜひお気軽にご連絡ください!

株式会社リクルートの山田様、貴重なお話をありがとうございました!

株式会社リクルート様のホームページはこちら

今回のGCC勉強会について、もう一つブログ記事があります!
ライフスタイル事業部、販売企画の瀬川が書いたブログはこちら>>


次回は3月13日(水)にGCC勉強会を開催いたします。
もしご興味のある方やご質問などございましたら、ヘッズまでお問い合わせください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 
商品企画の裏側のお話「カーネーション造花付きカード」|【商品企画・制作の裏話】
2024/02/26 00:00
こんにちは!
入社1年目、ライフスタイル事業部 商品企画の藤原です。
 
突然ですが、皆さんはお母さんや周りの大切な人に感謝の気持ちを伝えられていますか?
普段なかなか口に出せない、日頃の感謝を伝えるギフトにぴったりな母の日商品が新発売したので、その商品の企画の裏側などのお話をさせていただきます。
 
今回ご紹介するのは母の日の新商品、カーネーションの造花付きカードです。
 

 
母の日商品の企画ミーティングにて...
通販やソーシャルギフトなどのECギフトが増えている中で、宅配ボックスにもコンパクトに入れられ、貰った後は、飾って取っておける造花付きのカードが作れないかと考えていました。
 
「どうしたら、母の日の思い出を大切にとっておけるかな...?」と実際に手を動かしながら考え、生まれたのがこちらの形状のカードです!



形状が決まった時はとても盛り上がりました♪良い案が出ると嬉しいです。

ヘッズの商品はすべて、1年目の私からベテラン社員の先輩方まで、企画ミーティングに参加するスタッフ全員で意見を出し合って企画をしています。
経験豊富な先輩方の意見は毎回学ぶことばかりです!
私も若者代表としての意見を求められることがたまにあります^^;
お役に立てるようになるためにも、今必要とされている資材や、デザイン、サービスはどんなものだろう?と、日々アンテナをピーンと張って時代の流れに敏感でありたいなと思っています。

また、ヘッズではお客様から頂いたお声を大切に企画を進めています。
こんな商品が欲しい!や、些細なお困りごとでも構いませんので、ぜひお気軽にお問い合わせお待ちしております。
 
このように、お客様のお声と企画チームの意見交換によって出来上がった、母の日カードのおすすめポイントをご紹介します。

①ギフトに添えるだけで華やかな母の日ギフトに!
納品はコンパクトに折りたたんだ状態で、宅配ギフトにもピッタリです。



②メッセージ入りのギフトカード!
裏面に「おかあさんいつも見守ってくれてありがとう」のメッセージ入りなので、添えるだけで思いの伝わるギフトになります。



③お家に飾れる!
受け取った後は、三角に組み立てると、花瓶に挿したお花のようにリビングに飾っておけます。お母さんがカードを見る度に、母の日の出来事を思い出して幸せな気持ちになってほしいなという思いを込めました^^



ギフトを開けた時の嬉しい気持ちはもちろん、その後もずっとそのあたたかい気持ちも一緒に飾っておけるところが私もお気に入りの商品です。
 
デザインについてもチーム内で出し合い、お水の入った瓶にちょこんとカーネーションが挿さった、可愛らしいカードになりました。
個人的な話になりますが、この企画は私にとって初めてのデザイン出しでドキドキでした。
今回選ばれたデザインは、どんなギフトにもしっくりなじみ、ギフトもお部屋も華やかにしてくれるデザインです。
私もこれからもギフトが映えるような素敵なデザインが出せるように頑張ります!
 
私も普段は中々恥ずかしくて母に感謝の気持ちを伝えられていないのですが、このカードに助けてもらって今年は「いつもありがとう」を伝言してもらおうかなと思います♪ 
思いを伝える母の日ギフトにぜひご検討ください!

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展示会:グルメ&ダイニングスタイルショーの準備や当日の裏話|【イベント・展示会】
2024/02/21 00:00
こんにちは。
今回のブログを担当させていただく、ライフスタイル事業部のマーケティング企画営業の小林(コバヤシ)と申します。

今回は、先日東京ビッグサイトで行われたばかりのグルメ&ダイニングスタイルショー(GDS)についてのお話です。

GDSは主に食に関わる方へ向けた展示会で、ヘッズは食品ギフトのパッケージをメインにご提案いたしました。
GDSへの出展は今回で2回目ですが、前回よりもたくさんの方々にヘッズブースにお越しいただき、予想をはるかに超え大盛況でした。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

同時開催のギフトショー(GS)には、ヘッズはもう20年以上前から出展しており、この展示会がきっかけでヘッズのことを知ったという方も多いのではないでしょうか。

たくさんの方と出会える展示会は、ヘッズでも1大イベントとして取り組んでおり、今回はそんな展示会の当日までの裏話をします。


およそ3ヶ月前から準備がスタートしますが、当日までのざっくりなスケジュールはこちらです。

①展示する商品、テーマ決め

②出展小間数確定

③施工図面作成

④ディスプレイ準備

⑤搬出

⑥本番


準備期間の中で、この「④ディスプレイ準備」が一番時間を要します
ただパッケージを並べるだけでは、お客様へは伝わりにくいため、中身に入れる食品や雑貨は何が最適か。どう見せるのが「一番伝わりやすいか」が重要で、いちばんこだわりたいところだからです。


ディスプレイの準備はヘッズショールームの一部の場所を使って行っております。



ショールームで99%完成させて、ラッピングなどができあがった商品を大きな段ボールに入れて、そのまま展示会へ持っていきます。



そして、搬出!!
4トントラックにテトリスのように詰め込んでいきます。



今回は物量が多く、当日まで全て積めるかどうか不安でしたが、なんとか積めました!
ドライバーさんの積み込みテクニックがすごいです。

ほんとにいつも、長距離運転ありがとうございます。

そして、設営当日!



会場に行くとすでにブースに荷物が無事搬入されていました!
毎度、この荷物が無事に届くかどうかが目で見るまで不安なのです。

いざ、設営開始!


コーナーごとの担当が当日もセッティングしていきます。





現場での見え方を考え、ディスプレイの向きを考え中のわたくし。


いったんお昼休憩も挟みます。



奥にいる僕の隣にいるのは、僕と同じく営業担当の和知(わち)です。「なんでも解決しマッスル」がキャッチコピーなだけあり、重たい荷物もひょひょいのひょいです。


そして、完成!
どん!



どどん!



写真では分かりにくいですが、今回のヘッズのブースはL字の6コマ分です。
前回の4コマの時は、ブース内の歩くスペースが狭かったため少し窮屈でしたが、今回はそこも考慮し、余裕をもったつくりにしたため、前回よりもそれぞれのコーナーのご紹介がスムーズに行えました。


また、パッケージに入れる中身の食品を何にするかを特にこだわりましたが、ギフトボックスコーナーでディスプレイしていたレトルトカレーのセットを、カレーを扱うお客様がご覧くださり、「このサイズ感いいですね!こういうギフトをやりたい!」とお声をいただきました。 一目見ただけで、伝えたいことを伝えるということが重要だなと改めて感じました。


ちなみに代表の暮松ももちろん参加!クリーム色を基調としたブースで、社長のオーラと日焼けもより際立っていました。



また次回もお会いできる事を楽しみにしております!!お待ちしております。



次回展示会のお知らせ
2024年4月10日(水)~12日(金)FABEX  詳細はこちら>>


今回のGDS展示会の、現地でのことをもっと知りたい!という方は、スイーツ事業部のブログもぜひご覧ください。
スイーツ課、企画営業の森谷が書いたブログはこちら>>


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LSの勉強会レポート:株式会社リクルート様(東京都千代田区)|【GCC勉強会】
2024/02/16 00:00
こんにちは!
ライフスタイル事業部、販売企画の瀬川です^^

先日のバレンタイン、皆様はチョコレートを渡したり、もらったりされましたか?
ヘッズにはイベントが好きなスタッフが多いので、2月14日はお菓子をくれる人がいっぱい!
デスクの上に幸せがたくさん増えました^^
そしてヘッズのイベント委員主催のバレンタインイベントも開催されました!
イベントの詳細はまた後日、このブログでご紹介したいなと思ってます♪



さて今回は、バレンタインデーの2月14日(水)に開催されました、ヘッズが主催するGCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。
GCC勉強会って?詳しくはこちら>>


今回のホストは 株式会社リクルート CS•ESアドバイザー 山田さま です。

GCC勉強会では今までたくさんの方々にご登壇いただいたのですが、「経営者」ではない方のご登壇は山田さまが初めてでした。
(「経営者」ではないというだけで、年間100回を超える公演をされているものすごいお方です!)
山田さまは新卒からずっと株式会社リクルートにお勤めで、クレーム対応を10年、マネジメントを10年、研修講師を10年されています。
そんな山田さまは自身のお仕事を「人の心に火をともす」ことだとおっしゃいました。


突然ですが、

「あなたのお仕事は何ですか?」

社長、営業、デザイナーなどの言葉を使わずに、小学生でもわかる言葉で説明してみてください。
この問いは勉強会の中で出たもので、同じテーブルに座っている方々と自己紹介的に発表するシーンがありました。
これ、難しかったんです!醜態を晒しますが、私は咄嗟に「同じところにみんなで楽しく行けるように引っ張っていけるような人になりたい」というようなことを発表したと思います。長い、まとまってない、わかりにくい^^;

この問いに答えがあるわけではありません。ただ、どのような気持ち、使命を持ってお仕事をしているのか、ということに気付けたり、考えてみるきっかけになる問いだと思いました。

山田さまのお話の中に、いい会社のスタッフは、自分がやりたいこと(本当に好きなこと)をやっているというお話がありました。
営業でも、販売でも、製造でも、本気でやっている・本気で好きなんだなということがお客様に伝われば、選んでもらえる、購入につながっていく。
本気でやるんだと自分で決めて、自分でやれる人が増えていくことが人本経営なのではないか、という解釈をした、というお話をいただきました。

自分で決めるというのは、勝手に企画を起こすとか相談なしに何かを進めるということではなく、たとえば会社に来客があれば挨拶をしましょうというルールがあるとして、それをやらされてる感でおもてなしをするのか、にっこり笑って丁寧にお辞儀をしてお客様をおもてなしするのかを自分で決めて楽しむのか、というニュアンスです。

本気で楽しんでいる人、好きが伝わってくる人って素敵ですよね!
そんな人が多いところには人も集まってくる、というのは納得です。


ここまでご紹介したことは、勉強会の中ではまだ序盤の内容なんです。

・「人本経営の核=先出しの関心」である!
・相手に関心を持つ、これが全て
・クレーム=自分に関心を持ってほしい

などなど、ご紹介したこと以外にも学びになるお話をたくさんいただきました!

自分のお仕事は「人の心に火をともす」ことという芯を持たれている山田さまが素敵でかっこいいなと思ったので、私も自分のお仕事はこれだと言えるように深掘りして考えていきます!

※今回の勉強会は動画配信をさせていただいていますので、もしご視聴希望の方がいらっしゃいましたらヘッズまでお問い合わせくださいませ。

株式会社リクルート 山田さま
素敵なお時間をありがとうございました!



株式会社リクルート様のホームページはこちら>>

今回のGCC勉強会について、もう一つブログ記事があります!
スイーツ事業部、企画営業の森谷が書いたブログはこちら>>

次回は3月13日(水)にGCC勉強会を開催いたします。詳細はこちら>>

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こもれ陽様(大阪府和泉市)|【お客様事例】
2024/02/15 00:00
はじめまして、こんにちは!

ヘッズ勤務歴13年ライフスタイル事業部(通称:LS)で商品企画をしておりますと申します。
とはいえ、LS歴は3年とまだ浅く、以前はスイーツ事業部にて全国各地の洋菓子店・パン屋さんの元へ足を運び、お困りごとやご相談をお伺いさせていただいておりました。
今はLSで途中出産・育休を経て、商品企画という新しいことにチャレンジしております!


今日はお世話になっているお客様とのお話です。

商品企画をする中で、今まで培ってきたスイーツ業界の情報は多少持っているのですが、雑貨や食品、アパレルなど、取り扱う商品が多岐にわたるLSのお客様が、何に困って、何を求めておられるのか。
私が持っている情報は少なく、このままでは喜んでいただける商品を企画できない…と悪戦苦闘しておりました。
そこで現場のお声を知るべく、いくつかのお客様からお電話にてお話を伺いました。

そのお電話をきっかけに、大阪府和泉市のこもれ陽様と出会いました。



ディップジュエリーデザイナーの野月様、つまみ細工作家の川田様が、それぞれの作品を販売されています。
突然のお電話だったのにも関わらず、快くお話ししてくださり、どんどん盛り上がって「こういうことに困ってて、こんな商品作って欲しい!あれとこれと・・・」とアイデアが出てくる出てくる!!
この電話だけでは終われん!(笑)と思った私は、
「大阪のヘッズのオフィスにショールームがあるんですが、いちどご来社いただけませんか?」
とお誘いし、ご来社いただくことに。

もっといいラッピングができないかと悩んでおられる商品をいくつか持参していただき、実際にヘッズの資材をあてて直接ご提案しながら、お困りごとを一緒に解決させていただきました。



ご提案し、採用していただいた商品たちです。




↑こちらはヘッズオンラインショップのラッピング提案企画「フィッティングルーム」でご紹介中!詳しくはこちら>>



直接ご来社いただくメリットとしては、ヘッズで取り扱っている商品のサンプルが全て揃っているので、お客様が納得のいくまで資材を試していただくことが可能です。
弊社としても、直接お客様のお困りごとをはじめ、現場の方の貴重なご意見を直接頂戴することができるので、本当にありがたい機会です!

そんなこもれ陽様との貴重なお時間も、先日のご来社で3度目♪
いつも販促担当の瀬川とふたりで接客させていただくのですが、毎回笑いの絶えない時間で、最後は笑いすぎてほっぺが痛くなるくらい(笑)
いつもとっても充実したお時間を過ごさせていただいております!

こもれ陽様からも
「お客様満足度があがり、いつも大満足なご提案をありがとうございます^^」
「つぎもお二人揃ってのご対応でお願いします!」と嬉しいお声をいただきます。

商談の中身は、資材のご提案だけでなく、トータルコーディネート、売り方のご提案、ラッピング講習会、ヘッズ社屋ご紹介ツアーなどさまざまです。
この回は川田様がご都合でお休み。テレビ電話で中継をつなぎました♪



さらに、お昼時にご来社いただくと、弊社自慢の社員食堂「ヘッズダイニング」の栄養たっぷり、種類豊富なランチビュッフェをご堪能いただけます。



どんな量食べるねん!ってくらいの大食いな私たち(笑)
あ、これ3人分ですよ。


私は人が好きで、お客様のところへご訪問し、直接お会いしてお話しをお伺いすることも大好きなのですが、あいにくドラえもんの四次元ポケットは持っていないので(笑)一度にご覧いただけるサンプルの量が限られてしまいます。
なので、ご来社いただき、お客様のお困りごとにあった商品をサンプルルームからすぐにお試しいただけて、他にも色々おもてなしさせていただけるヘッズショールームでのご商談がお客様満足度も高いと自負するくらいとってもオススメです!

合いそうな資材をカタログで探して、サンプルを取り寄せて、うーん・・・と悩んでいるそこのアナタ!
ぜひヘッズへお越しください!まずはお気軽にお電話を♪お待ちしております。

ライフスタイル事業部直通:06-6719-0123

ヘッズショールームご来社の詳細はこちら>>




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展示会:グルメ&ダイニングスタイルショー
2024/02/09 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

スイーツ課に配属されてからあっという間に3年が経ちました。
恥ずかしながら、スイーツ課に配属されなければ知ることがなかったお菓子もあり、そのうちの一つにガレットデロワがあります。実は昨年初めてガレットデロワを購入し、実家に持って帰ったところ、「スイーツの中に陶器(フェーブ)が入っているのって面白いね!」と親戚から好評で、2年連続で今年もガレットデロワを実家に持って帰りました。1年に1回の運試し!そんな楽しみのあるスイーツがあるからこそ、より一層楽しい時間を親族と過ごさせてもらっています。改めてスイーツが生み出す『幸せづくり』の威力に感動しました!
ちなみに僕は2年連続フェーブに当たらずです。来年こそは・・・(笑)


さて、今回ご紹介するのは2月6日(火)~8日(木)に参加いたしました
グルメ&ダイニングスタイルショー』についてお話しさせていただきます。

グルメ&ダイニングスタイルショーは昨年の9月に続き、2回目の出展となりました。前回のグルメ&ダイニングスタイルショーではご紹介しきれなかった商品もあったので、今回はより多くの商品を皆さまにご覧いただきたく、展示スペースを広げました。

この3日間で予想をはるかに上回る数のお客様にヘッズのブースにお立ち寄りいただきました。

ご来場いただきました皆さま、お忙しい中お越しいただきありがとうございました!


さて、今回のブログでは展示物の中でご好評いただいた商品と、ご来場いただきましたお客様の様子をご紹介させていただきます。

ご好評いいただきました商品その1:無地ブラックスリーブボックス

こちらの商品はライフスタイル事業部が酒屋さんなどの瓶物ギフトを取り扱われているお店様に向けて企画した商品です。こちらの商品の最大の特徴は『中の仕切りが自由にカスタマイズできる』というところです。だからこそ、いろんなサイズの商品を組み合わせることができます。
今回ご来場いただいたお客様の中には『お茶と焼き菓子のセット』に使いたいという方がいらっしゃいました。その他にも、ジャムやパスタ、お菓子などいろんな商品を取り扱われている方にもご興味を持っていただきました。洋菓子店様、和菓子店様、ベーカリー店様もメイン商品以外にもいろんな商品を扱われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方にはぜひお試しいただきたい商品です!
商品の詳細はこちら

ご好評いただきました商品その2:宅配ボックス&メール便ボックス

※写真の青と黄色のボックスは3月中旬ごろ発売予定の商品です。

こちらの商品にご興味を持たれた方の中で印象的だった言葉があります。
お客様の手元に商品が届いた時のサプライズ感・付加価値が欲しいんです
この言葉には僕も心が躍りました。まさにヘッズの強みの部分であり、根幹でもあります。今回企画した商品もまさに『ギフト感』というのをより意識したものです。また、『冷凍発送を想定した撥水加工』、『四隅の切り落としによるサイズ変更が可能』という機能性もあります。
発売予定の3月中旬まで、もうしばらくお待ちください!

メール便ボックスは「送料を安く抑えたい!」とお悩みの方にはとてもおすすめできる商品です。中にはお箸やハンカチなどの雑貨を店頭でラッピングする際に使いたいという方もいらっしゃいました。メール便ボックス、ぜひチェックしてみてください!
商品の詳細はこちら


最後にご来場いただいたお客様の様子についてお話しさせていただきます。
僕の中でとても印象に残っているお客様がいらっしゃいます。そのお客様はフルーツ農家さんで、フルーツをギフトにするためのパッケージをお探しでした。そこでヘッズのフルーツを詰め合わせたラッピングコーナーをご紹介させていただきました。

商品をご紹介させていただいていると、お客様の視線が自然と隣のラッピングコーナーに向いていました。「あ!これこれ!」と歓喜されるお客様。お話を伺うと、「実はフルーツを使ったお菓子も作っていて、こんな商品ないかなって探してたんです!」と、スイーツ向けの資材と奇跡的な出会いがあったようです。
本来探されていた商品はフルーツのラッピング資材でしたが、ブースにお立ち寄りいただいた際にたまたま別の求めていた資材が見つかりました。このような出会いは日常の中で見つけるのはなかなか難しいものかと思いますし、展示会にお越しいただいたからこそなのかと思います。

コロナが5類に移行して以降、展示会の回数やご来場者数はコロナ前と同じくらい、もしくはそれ以上の盛り上がりを見せています。もしご都合がよろしければ、ぜひお気軽にお越しいただければ幸いです。

最後に、ヘッズの今後のイベント情報についてお知らせさせていただきます。
2024年4月10日(水)~12日(金) FABEX@東京ビッグサイト
FABEXの情報はこちら

2024年6月25日(火)~27日(木) HEADS MEETING@ヘッズ大阪本社
HEADS MEETINGは昨年にも開催させていただいたヘッズ独自の展示会です。
詳細情報は追ってお知らせいたしますが、昨年よりパワーアップした展示会に向けて企画中ですので、乞うご期待!
昨年のHEADS MEETINGの様子はこちら

皆さまとお会いできるのをとても楽しみにしています!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


今回のGDS展示会の、準備や当日の裏話をもっと知りたい!という方は、ライフスタイル事業部のブログもぜひご覧ください。
ライフスタイル事業部、企画営業の小林が書いたブログはこちら>>



 
東海バネ工業株式会社様(大阪市西区)|【GCC勉強会】
2024/02/07 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

年末年始に実家に帰省した時のお話です。
高校を卒業してからの8年間を関西で過ごしていますが、実家のある岡山に帰省をした際にこのようなものを見つけました。

縦長の赤ポストです。
高校生の時は普段からこのポストの前を通っても何も感じませんでしたが、関西での生活もあって、このポストの珍しさに驚きました。高校生の時には見向きもしなかった赤ポストですが、今になれば立派な観光地に感じました。
皆さまの生活の日常の中にも、そういった発見があるかもしれませんよ。もしよろしければ、ちょっと辺りを見回してみてください!


さて、今回ご紹介するのは1月24日(水)に開催されましたヘッズが主催する、GCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。
2024年最初のGCCでしたが、たくさんの方にお越しいただきました。

※お写真はGCC終了後の懇親会時の様子です。

今回ご登壇いただいたプレゼンターは、『東海バネ工業株式会社』の渡辺様です。

兵庫県の豊岡市という日本海に近い場所に工場を構えられています。
東海バネ様はメディアに出演されていることもあり、バネ業界はもちろんのこと、他の業界でも東海バネ様の名前を知っている方もたくさんいらっしゃいます。今では年間500名もの方が会社見学に来社されるほど、注目されている企業様です。

今回お越しいただきました渡辺様は2018年までの34年間、東海バネ工業株式会社様の代表取締役社長として務められていました。
GCC勉強会では、渡辺様が東海バネ様に入社されてからのことや今の東海バネ様の利益を生み出す仕組みのことなど、とても貴重なお話をしてくださりました。

お話の内容も素敵でしたが、お話しされるご様子もとても印象的でした。

パワーポイントなどの資料を使わずに、言葉のみでたくさんのことを伝えてくださりました。
これは僕の推測なのですが、会場の雰囲気に合わせて、話す内容や順番、トーンなどを変えられていたのかと思います。

さて、今回もGCC勉強会で特に印象的だったことを2つご紹介させていただきます。

まず一つは『スタッフの仕事を正しく評価する』ということです。
企業視察ツアーでフランスのある企業を訪問された際に、とても驚いたことがあったそうです。それは工場(現場)にも関わらず、女性の労働者が3分の1ほどいらっしゃったことです。当時は『現場仕事=男性の仕事』というイメージがあった時代だったので、特に衝撃的だったそうです。渡辺様はその様子に疑問を持ち、「なんでここで働いているの?」と、質問されたそうです。「給料が高いから。」これにさらに驚き、「なんで高いのか?」と続けて質問したところ、「皆この仕事を嫌がるから、給料が高い」とのことでした。このことをヒントに、自分たちの仕事を正しく評価するスタッフの仕事を正しく評価するということの大切さに気付かれたそうです。

例えばですが、お客様から特注デコレーションケーキのご注文をいただいた時に
相場を見ながら値段設定をされる場面もあるかと思います。
ですが、そこに対する時間と労力を正しく評価した上での値付けが大事なのかもしれないです。

もう一つご紹介したいのは『迷ったら難しい方を選ぶ』ということです。
これはGCC勉強会の後にあった懇親会での質疑応答でおっしゃられていた言葉です。質問の内容は「選択・決断をする場面で迷ったときはどのようにされていますか?」というものでした。渡辺様もおっしゃられていましたが、今までとても大変な道のりだったそうです。ですが、難しい方を選び続けて来られたからこそ、今の唯一無二の東海バネ様があるのだと思いました。


まだまだお話ししたいことはたくさんあるのですが、今回はここまでです。
※後日動画配信をさせていただいていますので、もしご視聴希望の方がいらっしゃいましたら
ヘッズまでお問い合わせくださいませ。

東海バネ工業株式会社の渡辺様
このような素敵なお話をありがとうございました!

東海バネ工業株式会社のホームページはこちら

次回は2月14日(水)にGCC勉強会を開催いたします。
もしご興味のある方やご質問などございましたら、ヘッズまでお問い合わせください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 
LSの勉強会レポート:東海バネ工業株式会社様(大阪府大阪市)|【GCC勉強会】
2024/02/07 00:00
みなさんこんにちは!
ライフスタイル事業部:企画営業の和知(わち)です!

今回は1月24日(水)に開催されました、ヘッズが主催するGCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。
GCC勉強会とは、会社運営・人材育成について「人本経営」を軸に学ぶ場で、社会労務士の小林先生と事例発表者(ホスト)をお招きして毎月開催しています。


会場はヘッズのショールームで、大きなスクリーンに資料を映して講演してくださいます。
当日はあまり写真が撮れず…。少しでも雰囲気を伝えたくて、講演してる気持ちで写真を撮ってみました!

勉強会は概ね90分で、終了後にはリアル参加者の方を対象に懇親会を行います。
GCC勉強会の詳細はこちら>>

今回のホストは東海バネ工業株式会社 渡辺様です。

渡辺顧問が東海バネに入社されたころのお話を中心に、努力されここまで辿り着いたお話と、先代の経営方針を曲げずに収益が取れる体質の会社にされるまでの、渡辺顧問の正念場を潜り抜けてきたお話をお聞かせいただきました。

・言い値で買ってもらえる会社にならなければいけない
・顧客満足は安売りではない
・できませんとは言いません
・納期は守る
・職人による手作りの姿勢を大切にする
・オーダーメイド特化型多品種微量生産「単品バネでお困りの方のお役に立つ」
・ダントツの高品質実現を目指す

などなど・・・
今回のお話で僕が特に印象に残った渡辺顧問のお言葉です。
そしてこの中でも特にブログでお伝えしたいと思った内容を2つに絞ってご紹介します。



・言い値で買ってもらえる会社になる

少しでも売上げを上げたいから、競合他社に勝つために値引きをする。
この方法はある意味当たり前のことなのではと、今まで僕は思っていました。
これは渡辺顧問がヨーロッパ研修でドイツのバネ屋に行かれた際のエピソードで、 ドイツのバネ屋のオーナーに「先方に価格が高いと言われたらどうするのか?」と聞いたそうです。
「価格が合わなければ、それ以上は話を進めない。」とドイツのオーナは答えたそうです。

値引きはしない。
値引きをしなくても売れる製品・サービスをつくる。

このことを、ドイツのバネメーカーで気づかせてもらった。と渡辺顧問は仰っていました。


・安く作るためでなく、高く売るためのコンピュータ

東海バネさんでは、バネで困っている人の役に立つ「オーダーメイド特化型多品種微量生産」を適正な価格での販売実現に向けて、安く作ることよりも高く売るためのコンピュータの使い方を考えられました。
そうしたなかで出会ったのが、酒屋さんだったそうです。

酒屋さんはお客様情報をデータベース化し、お客さんが欲しくなるタイミングで商品を届けるといった営業をされ、繁盛店のさらに3倍の売上を上げていました。
オーナーさんの「酒や醤油を買ってもらっているのではなく、システムを買ってもらっている」という言葉に、渡辺顧問は「これや!!!」と思われたそうです。

いつ発注されてもすぐに対応して、納期を守る。
高品質で信頼ができて、何年経ってもアフターサービスが万全。高くても購入される価値を訴求する。
バネで困ったら東海バネに言えばいいという「コト」の実現に取り組まれました。


まだまだお話はありますが、今回はここまでとさせていただきます。
渡辺顧問の汗をかいた話。色々なコトを経験されて苦労をしてきた話。
嫌な思いもされた分、リバウンドとして成功が返ってきたんだと思います。
何が大切なのかが伝わってくる、大変貴重なお時間でした。

※後日動画配信をさせていただいていますので、もしご視聴希望の方がいらっしゃいましたらヘッズまでお問い合わせくださいませ。


東海バネ工業株式会社 渡辺様
素敵なお時間をありがとうございました!



東海バネ工業株式会社様のホームページはこちら>>

次回は2月14日(水)にGCC勉強会を開催いたします。詳細はこちら>>

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商品企画の裏側のお話「カーネーション造花ブーケ」|【商品企画・制作の裏話】
2024/02/06 00:00
こんにちは!
ライフスタイル事業部:商品企画の今浦です。

今回は、母の日ギフトにぴったりのカーネーション造花ブーケのご紹介です。
カーネーション造花ブーケはこちら>>



こちらの商品は、2年前に企画案が出て試行錯誤の上やっと今年発売することができました!!
商品企画メンバーだけではなく、チーム一丸となって開発したアイテムです。

商品企画のはじまりは、通常販売している食品加工セットギフトやアパレル・雑貨ギフトに+α(アルファ)することで、ギフトにボリュームを持たせ、ギフト単価をアップ!
簡単に母の日ギフトに変更できる!
店頭だけでなく、オンラインショップやソーシャルギフトの画面上でも華やかさを伝える!
を叶えるためのアイテムを開発しようというアイデアから。

どんなアイテムだったら、このことを叶えられるだろう…?

スタッフみんなで母の日ギフトのリサーチとお客様へヒアリング。
ご協力いただきましたお客様、お忙しい中ありがとうございました。


そこでわかったことが

・パッと見て【母の日ギフト】とわかるようにカーネーションなどが入っている
(オンラインショップに掲載されているギフトにお花が入っていることが多かったです)

・お花を添えることで、よりギフトを華やかにしたい

・お花を添えるなら一輪ではなく、ブーケタイプがよりギフト感を出す


ということでした。


生花の手配ができない方や、生花と一緒に贈れないギフトにも使えるお花として、造花でブーケができればたくさんのお客様に喜んでいただけるのではないか!?
とチームで話し合い、商品化に向けて突き進みました。

お花の大きさや完成したブーケのサイズ、想いの詰まったギフトをより華やかかつ邪魔をしない色味など、色々なギフトのサンプルを作って、どのブーケが使いやすいかを検討してできたのがこの新商品です^^



ちなみに!!!
このブーケの原案サンプルを作ったのは、マーケター企画で、生花店様への営業経験のある小林です^^
私が困っていたら、パパパっとアレンジを作ってくれた、頼りになる先輩です!
迷いのないアレンジメント、流石です★




ボックスギフトやカゴ盛りギフトに添えてもよし!
ラッピングパーツとしての使い方もおすすめ!
店頭が華やかになること間違いなしです!



クリスマスから父の日にかけて、ギフトシーズンが続きますが、春の大きなイベントの1つでもある【母の日】のギフトのお役立ちアイテムになればと思っております。

ぜひ、カーネーション造花ブーケをチェックしてくださいね^^

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