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ヴィンテージ雑貨:陶器(プレート)
2021/10/20 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

緊急事態宣言も解除され、
徐々にお客様訪問を再開させていただいております。
お店様にお伺いすると、
「こんな遠くまでありがとう!」「いつもブログ楽しみにしています」と
お声をかけていただくことがたくさんありました。
その場では言えなかったですが、
正直うれし泣きしてしまいそうになることも多々ありました(笑)
たくさんの嬉しいお言葉をありがとうございました!

さて!今回はご好評いただいている
ヴィンテージアイテム」のご紹介をします。
僕の中でイチオシのお皿(プレート)です!



色鮮やかでとても見栄えするお皿は
そのままディスプレイとしてお使いいただくにもぴったりです!





ヨーロッパでは、同じパターンの大量の陶器セットを
ディナーサービス(セット)、もしくはティーサービス・コーヒーサービスなどと呼びます。
と言っても、これほどおしゃれなデザインのお皿なので、
実際は食事の場面で使われるというよりも
ガラスキャビネット内や壁に飾るディスプレイアイテムとして
使われることの方が多いようです。

代々受け継がれていくものなので、
常に出回っているわけではないのですが、
オークションやアンティークショップ、
または個人から直接譲り受けたりして買い集めています。

いろんなブランドのお皿がある中、
特に僕が気に入っているブランドはこちら!



Enoch Wedgwood(エノック ウェッジウッド)です。
「ウェッジウッド」という名前は「イギリスの陶器ブランド」として
ご存じの方も多いと思います。
「英国陶工の父」と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッドは、
1700年代後半に「クリームウェア」「ジャスパーウェア」など
多くの画期的な素地を開発し、
イギリス王室だけでなく各国の貴族たちに愛用され、
瞬く間にヨーロッパ全土へと広まりました。

今回ご紹介するエノック・ウェッジウッドは、
1813年に一族の一員として誕生しました。

陶芸家になった後、本家と並行して1860年に「Wedgwood & Co」を立ち上げ、
その後様々な吸収合併を繰り返して、
絶頂期には700名を雇用する大きな工房へと成長します。

1965年には名前を「Enoch Wedgewood(Tunstall)Ltd」に
変更して陶器を作り続けていましたが、
並行して世界的なブランドに育った本家の「ウェッジウッド」と混乱を来たすこともあり、
1980年に吸収され、それ以降は製造されなくなってしまいました。

今回の商品は「Enoch Wedgewood(Tunstall)Ltd」のメーカーズマークが入っており、
1965年から1980年の間に製造されたものになります。

Enoch Wedgewood(Tunstall)Ltdは当時より家庭でも愛される機能的ながら
デコラティブなテーブルウェアを得意としていました。
当時は特にドイツでも人気を博し、ヨーロッパへの輸出も盛んに行われていました。
デザインは基本「Old English Village(イギリスの古い村)」をモチーフに、
一色だけではなく、二色、三色を使った凝ったペイントも見受けられます。


いかがでしたでしょうか?
ヴィンテージ雑貨の歴史を知ることで、
さらにヴィンテージ雑貨にご興味を持っていただければと幸いです!



最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 
 
シフォンのお店PUKKU様(奈良県奈良市)|【お客様事例】
2021/10/04 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

少し前から自宅でガジュマルを育て始めました。
ガジュマルといえば「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」として
親しまれていると思います。
しかし僕が注目したのはガジュマルの花言葉です。
ガジュマルの花言葉は「健康」だそうです。
こんな状況だからこそ、少しでも健康でいられるよう
植物にも頼っていこうと思います(笑)

さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
奈良県奈良市の「シフォンのお店PUKKU」様です。



2018年にオープンしたシフォンケーキのお店です。
店名の「PUKKU」と「福」をかけていて、
お菓子を食べて幸せな気持ちになってほしい
という想いが込められています。



まず最初に驚いたのは、「営業時間」です。
営業時間は10時~15時、定休日は土日祝日です。
かなり限られた時間ではありますが、地域の方に愛されているお店です。

この営業時間にしている理由は、
スタッフのみなさまに小さなお子様がいらっしゃるからです。
仕事をしたいけれど家族との時間も大事と思われているお母さんにとって
とてもありがたい職場ですよね!

店内の陳列スペースを見てみると
ギフトコーナーはなく、自家需要向けの商品がメインになっていました。




ターゲットにしているお客様層もファミリー層や小さいお子様向けなので、
「ギフト<自家需要」というバランスになっていますね。

シフォンケーキと焼き菓子を数種類に絞って販売されているので、
作り手の手間も軽減できて、効率的に製造できます。

また、店内の一角にはハンドメイド雑貨も並べられていました。




小学生のお子様だけでなく、大人の女性も喜ぶアイテムがたくさん!
価格もかなりお安めなので、どなたでもお気軽購入いただけますね。


「誰かへのギフト」というより「自分へのご褒美」向けの
商品帯が多いお店だと思いました。
コロナ禍だからこそ、自分へのちょっとしたご褒美を買いに行きたくなりますね!

他にも小さいお子様に向けた、こんなイベントも開催されていました。



おつかい日和
毎月、最終水曜日に開催されていて、小学生以下を対象としたイベントです。
小学生以下のお子様限定に、
通常だと800円~900円するお菓子の詰め合わせを500円で販売されています。

「コロナの影響で、いろんなイベントも中止になって
子どもたちの楽しみが減ってしまいました。
そこで、このイベントを企画しました!
子どもにとっては、ちょっとした買い物も大冒険。
そんな楽しみを提供したいと思いました。」(冨岡様)

お店の経営スタイルに合っており、
さらに地域を盛り上げる素敵なイベントだと思いました。


小さなお子様の母親だからこそできる、
笑顔が溢れる素敵なお店づくりをされていました。

シフォンのお店PUKKU様
ご協力いただきありがとうございました。

シフォンのお店PUKKU様の
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アンティーク雑貨:メタルプレート
2021/09/29 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

朝が少し冷え込んできて、秋を感じる季節になってきましたね。
「秋といえば、○○の秋」と毎年考えるのですが、
みなさまは今年の秋はどのように過ごされますでしょうか?
僕はやはり食欲の秋ですね!
太らないように気をつけたいと思います(笑)

さて!今回はご好評いただいている
ヴィンテージアイテム」のご紹介をします。



メタルプレートです。
シンプルなプレートでありながら、
店内の雰囲気をぐっと引き締めてくれる味のある商品です。

ハンドメイドで打ち付ける加工で仕上げたメタルプレートは、
食用プレートとしてではなく、
フルーツを盛り付ける器、雑貨アイテムなどとして使われていました。

僕がこのプレートを見てまずはじめに感じたことは、
焼き菓子との相性が良い」ということです。



今回並べてみたのは、シュトーレン、マフィン、カヌレ。
並べられる数は通常の什器と比べてもそんなに多くはないですが
プレートに乗った焼き菓子はひとつひとつに特別感、存在感がありました。
焼き菓子の焼き色や素朴な形もひときわ際立ちますよね。





今回の撮影をしていた時に感じたことですが
雰囲気のあるプレートが一枚あるだけで、
ディスプレイの質もグッと上がる気がしました。
什器としても、ディスプレイとしても使い勝手がいいですし
SNS用の撮影小物としてもおすすめです!

ぜひ店頭の雰囲気づくりにお使いください!




最後にいつもスイーツ通信をご覧いただいているみなさまに
新商品情報をいち早くお届けさせていただきます。



こちらは10月13日(水)に発売する新商品です。
クラシカルなデザインで、ヴィンテージ雑貨との相性もばっちりです。
箱の横に付けたデザインリボンがアクセントで可愛いですね!

今回ご紹介できるのはここまで!
詳しくは10月13日発刊のカタログをご覧ください。
発売までどうぞお楽しみにお待ちください!

最後までご覧いただきありがとうございました。
洋菓子店ミネット様(兵庫県西宮市)|【お客様事例】
2021/09/22 00:00
こんにちは! スイーツ事業部の笹沢 翼です。


移り変わる流行のお菓子より、伝統的なお菓子に惹かれます。
フロランタンやマドレーヌはもちろん、
ガレット・デ・ロワやフランクフルター・クランツなど・・・
バターに目が無いんでしょうかね(笑)
惹かれるけど食べたことがないものも多いので、
徐々に挑戦してお菓子の歴史を知っていけたらと思います。


さて、今回ご紹介するのは、とあるおもしろい
お店作りをされているお店。
兵庫県西宮市の「洋菓子店ミネット」様です。





何がおもしろいかと言うと・・・










 店内、見渡す限りねこ、ねこ、ねこ!!
店名からお分かりの通り、ねこデザインに特化した
お店作りをされているお菓子屋さんなのです!


そんなミネット
はオープンから2年目のお店。
オーナーシェフの柏堂 肇 様は、もちろん愛猫家。
同じくねこ好きな奥様と一緒に独立される際、「もう、ねこしかないね」
と意見が合致、「Minette=猫」 という店名にされたんだそうです。


「お気に入りを探す楽しみも感じてほしく、あえて雑多な感じにしています。
ねこの置物は徐々にお迎えして、だんだん増えてきました。
まだまだ増やす予定です(笑)」(柏堂様)


看板商品は、ひとつひとつ手作りされている
にゃんとも可愛い「ねこクッキー」



@minette_neko_cake

もしかすると、SNSで見たことがある方も いるかもしれません!



「洋菓子店のクッキーにここまで人の手をかけている人はいないかも。
それだけ、作るのには手間がかかっています」(柏堂様)




同じく人気商品はムースを使ったねこちゃんのケーキで、
店名を冠した「ミネット」

こちらも黒ねこ、とらねこ、白ねこ…と種類が豊富!



@minette_neko_cake


「動物の顔のケーキは、普通お店に1種くらい。
これだけ種類があるのも他のお店では見ない光景だと思います。」(柏堂様)






他にもねこマカロンや、







ドームケーキや、

@minette_neko_cake





ニャイシングクッキーなどなど・・・

@minette_neko_cake

とにかくねこモチーフにこだわり抜いたお店になっています。






でも、ここでふと疑問が。

これだけねこに絞ったお店作りをして、 お客さんを選んでしまわないのかな・・・?

間口が狭くなってしまっていないのかな・・・?




これについて、柏堂様に伺ってみました。



「万人受けするお店にしてしまうと、他店との差別化が難しくなってしまう。
洋菓子激戦区の西宮では、他店では買えないものを置く方が理にかなっています。
おかげで近隣以外のお客様も来てくださるし、
SNSでも 『コロナが落ち着いたら行きます!』と遠方の方から
ありがたい言葉もいただけています。」




ターゲットを絞ることで、他店ではなく、“このお店に来る”動機ができるわけですね。





「また、ねこ好きの方がいらっしゃることによって、購入単価が高いと感じます。
そういう方はねこ好き仲間へのプレゼントも多いので、
ねこクッキー缶(¥2,800)を複数買いしてくださったりもします。」




客単価を上げるにはギフトは必須ですが、ねこという特別な要素が商品に付加されることで、
ギフトとしての需要に一役買っているようです。





「あとは、シーズンイベントには強いです。
ねこというベースのモチーフがあるので、お菓子にしても
クリスマスはサンタ帽を被せたりしたアレンジでインパクトがあります。
ハロウィンはもちろんねこデザインのものが溢れているので、
資材もメーカー既製品を使いやすい。

2月22日のねこの日はクッキーをサービスするイベントをしましたが、
うちは毎日がねこの日のような店なので(笑)

ねこにイベント要素を乗せることで当店しかできない展開が
できるのは強みだと思います。」




可愛いねこにイベントのアレンジ。まさに鬼に金棒!
ゼロからイベント要素を作るより、取り掛かりやすさもありますね。





「そして、ねこ好きの方は当店のファンになってくれやすいので、
リピーターの獲得に役立っています。
可愛いねこの形をしたお菓子が、味もおいしい。そこをしっかり
押さえることで、ファンづくりができていると思います。」(柏堂様)





こうして聞いてみると、メリットがたくさん!!


ミネット様のファンづくりは、ねこに特化した独自性と、
シェフの腕が光る味との両輪で叶えられているんですね!




柏堂様は、
「100人に1,000円のお買い物をしてもらうのではなく、
10人だけでも10,000円買ってくれるお店にしたい」
と話します。




日本の人口推移を見ても、これからは客数が増える時代ではありません。


そうなると安いものをたくさん売るのではなく、
しっかりとした値段をつけたものを買ってもらう必要がありますよね。



そして価格競争に巻き込まれないためには、
「このお店でしか買えない」を叶えること。
「ねこ」は一例ですが、これはどのお店様にも共通しますよね。



今回は、ご自身の好きなものをしっかりと差別化のための
商品・お店作りに生かされている取り組みをご紹介しました。





「洋菓子店ミネット」様、ご協力ありがとうございました!





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最後に、僕のお気に入り、
ミネットさん家のバンザイにゃんこで締めさせてもらいます(笑)
お店に行かれた際は探してみてください。








【今回の通信ライター】
 


 
patisserie nana様(兵庫県姫路市)|【お客様事例】
2021/09/13 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

10月でスイーツ事業部に配属されて
丸一年が経とうとしています。
たくさんの方とお会いできて
本当に充実した一年だったと思います!
まだまだ知らないこともたくさんあるので、
みなさまに教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします!

さて!今回は前回に引き続きアンケート結果で
ご要望が多かった、「ディスプレイ」が素敵なお客様ご紹介します。
兵庫県姫路市の「patisserie nana」様です!



お店のイメージキャラクターはリスで、
店内はリスの住み家をイメージしたような作りになっていました。


まず、僕がお店に入って思ったのは
男性でも入りやすいお店だということです。
その理由は、店内があまり可愛すぎないからです。
「可愛くない」のではなく、「可愛すぎない」。

ギフトは誰かにプレゼントするものなので、
やはり可愛らしいものが多かったりします。



しかし一方で、焼き菓子コーナーを見てみると、
統一感のある什器にシンプルなスイーツパック。
こういうのが好みの男性も多いと思います。



最近はスイーツが好きな男性も増えてきており、
洋菓子店に足を運ぶ男性も増えてきたそうです。
もちろん、ギフトを買いに来られる方もいらっしゃいますが、
コロナをきっかけに自家需要として買う方も増えました。
そういった方には特に焼き菓子コーナーは
可愛すぎない方がハマるのかもしれませんね!


次に僕が注目したのはこちらです!



観葉植物です。
観葉植物を店内に置くことで、さまざまなメリットがあります。
・リラックス効果          
・外から見たときのお店の印象アップ!
・空いたスペースの有効活用     
・店内にメリハリをつけてくれる など


エントランスにも素敵な植物がありました。

店内にぽっかりと空いてしまっている
スペースがあるのであれば、
ぜひ観葉植物を置いてみてはいかがでしょうか?


最後に僕が注目したのは、こちら!



手書きのディスプレイとチラシです!
僕がnana様の中で一番好きなポイントです!
もうすでに取り入れられているお店様も多いかもしれませんね。

手書きにすることの最大のメリット、
それは「人の温もり」を伝えられることだと思います。




月に一度発刊されている「patisserie nana News」。
「毎月楽しみにしてくださっているお客様もいるので、
どれだけしんどくても欠かさず毎月続けています」と山岡様。

字や絵の上手い下手はあると思いますが、
それが味となってお客様にも伝わります。

人の気持ちのことなので見えない部分にはなりますが、
必ず気づいてくださるお客様はいらっしゃると思います。


patisserie nana様のお客様への想いが
ディスプレイに表れているように感じました!
本当に終始ほっこりする空間でした。


patisserie nana様
ご協力いただきありがとうございました!

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お菓子工房新様(大阪府交野市)|【お客様事例】
2021/09/08 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

先日、大阪に緊急事態宣言が出る前に、
プライベートで奈良に行ってきました。
奈良公園近くにある、ひがしむき商店街で
おもしろいものを見つけました。
それはなんと、マカロンの自動販売機です!
「スイーツもとうとう無人販売できるようになったのか!」
とすごく驚きました!!
今後のスイーツ業界の変化が楽しみです!

さて!今回はアンケート結果でご要望が多かった、
「ラッピング」が素敵なお客様をご紹介します。
大阪府交野市の「お菓子工房 新」様です!



昨年10周年を迎えられた、地域に愛されているお店様です。
看板商品のバウムクーヘンをはじめ、
数多くのお菓子を取り揃えられています。



豊富な種類のお菓子もさることながら、
ラッピングの技術も一級品です!



そこで、お菓子工房新様のラッピング担当の
野村希望様にラッピングについてお話をお伺いしました。

 森谷:ラッピングについて意識されていることはありますか?

野村様:一番意識していることは季節感を出すことです。
    これからの秋だと、木の実や造花を付けたり、秋色っぽいリボンを付けたり・・・
    ギフトのボリューム感はラッピングしていけば自然と出てくるものですね。
    気を付けているのは、ラッピングのボリュームに変化を持たせることです。
    このラッピングを見れば分かりやすいと思います。




 森谷:すごいですね!パッと見るだけでもはっきり分かれているのが分かります。
    造花やリボンの使い方が本当にお上手ですね。

野村様:リボンや造花はヘッズさん以外にも5社から仕入れています。
    ラッピングをすることが大好きで、
    ついいろんなものにリボンを掛けたくなります(笑)
    「好きこそものの上手なれ」。
    やらないといけないという感覚より楽しむ気持ちが大事なんだと思います。



 森谷:これだけのリボンを取り揃えられているお店様は初めて見ました!
    楽しむ気持ち。たしかに何事においても大事なことですね。

    先ほど、季節感を出すことを意識されているということでしたが、
    季節の変わり目、イベントがない時などのラッピングはどのようにされていますか?

野村様:たしかにこの時期は悩みますよね。
    というのもギフトをあげる場面が想像しにくいんだと思います。
    そんな時はピンク系のラッピングをしています。
    いろんな場面に対応できるカラーなので、使い勝手がとてもいいです。

 森谷:ピンク!なんとなくですが、「ギフトの王道カラー」のような感じがしますよね。
    困ったらピンク。シンプルで良いですね!

    これだけ素敵なラッピングをされていたら、
    資材代をお客様からどれだけいただいているのか、
    というところが気になるのですが・・・

野村様:ラッピングにもよりますが、
    かかった資材費にだいたい平均2割~3割ほどを乗せさせていただいています。
    厳密な計算をしているのではなく、
    区切りが良いお値段で切っているような感じです(笑)
    やはりケーキ屋さんとしてはお菓子が味わっていただくことが
    一番嬉しいことなので、資材代はあまりいただかないようにしています。

 森谷:そうなんですね!

野村様:でも最近資材を選ぶときに意識していることがあるんですけど・・・
    いかに残るものをラッピングするか?ということを意識しています。
    ギフトを受け取った方が、その後捨ててしまうのはもったいないかと・・・
    形として残る、再利用できる、そんなことも大事なのかなと最近は思っています!

 森谷:形に残るギフト。
    お客様にとって、もらった時の喜びを思い出すきっかけになりますね!

    とても貴重なお話をありがとうございました!

ラッピング技術もすごいですが、
何よりラッピングに対する考え方に
感服いたしました。

お菓子工房 新様
ご協力いただきありがとうございました!

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お客様事例:SNS活用方法
2021/08/20 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です

先日東京オリンピックが無事に終了しましたね。
オリンピック期間は近くのケーキ屋さんで買った
スイーツを食べながら観戦していました。
スポーツを見ながら食べるスイーツも最高ですね!

突然ではありますが、
みなさまはインスタグラムを使われていますでしょうか?
インスタグラムをうまく活用できれば、
よりスピーディーに、リアルにお店の情報を発信することができます。

「本当は使いたいけれど、何を投稿したらいいのか分からない」
「上手く写真が撮れるか自信がない…」
と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

そこで!今回はインスタグラムで
魅力的な情報発信をされているお客様の事例を
紹介させていただきます!
ぜひ参考にしていただき、
インスタグラムを始めるきっかけにしていただければと思います!

まずご紹介するのは
大阪府堺市にあります、「La Tortue(ラ・トルチュ)」様です。

みなさま、ストーリーズ機能はご存じでしょうか?
ストーリーズ機能は通常の投稿と違い、24時間で消えるので
より日常的な写真や動画を発信することに向いています。

ラ・トルチュ様ではこのストーリーズ機能を
このように使われていました。



「今日食べたいのは・・・」「〇〇〇」シリーズです!
インスタグラム担当の廣岡様が毎日違う商品を
ピックアップして、投稿されています。
内容はタイムリーなイベントケーキであったり、
気候に合わせて「この日はこんなケーキが食べたい」
と感じていただけるような内容をアップされています。

ケーキをより日常の食べ物として考えやすいですね!
僕の家の近くにこんなお店があれば、
仕事終わりに毎日寄りたくなります(笑)



写真もケーキをより見せるために、
かなり近くから撮られています。
インスタ映えを狙うというより
ケーキのリアルさを出しているところも良いですね!

ラ・トルチュ様のインスタグラムはこちら


次にご紹介するのは
岡山県岡山市にあります、「sweets connect T-clip」様です。

こちらのお客様では
お手本のような写真撮影をされていました。



スイーツの味をより想像しやすいものにするために
近くにコーヒー豆を置いたり、
ウッドトレイの上に載せることで
よりスイーツを際立たせていました。



実はこうした統一感のある投稿が
フォロワーを伸ばすポイントになります!
「統一感」「雰囲気」「世界観」を出すことで、
自分の求めている情報を発信しているアカウントかどうか
判断する方が多いそうです。



お客様の求めている情報を統一感を持って発信して、
フォロワー数をぐんっと伸ばしましょう!

sweets connect T-clip様のインスタグラムはこちら


最後にご紹介するのは
愛知県豊橋市にあります「patisserie kogawa」様です。

こちらのお客様では
スタッフ様も写真に登場されていました。



お店で出されているスイーツの裏側、
作り手の顔が見えることで、安心感や親近感が湧いてきます。



また、スタッフ様を登場させながらも
お店の雰囲気やポイントを押さえられていて、
とても見やすくなっています。

patisserie kogawa様のインスタグラムはこちら


いかがでしたでしょうか?
お店の個性、長所などを活かした
そのお店ならではのアカウントには
魅力がたくさん詰まっているように感じました!

みなさまのお店らしさをアピールできるツールとして
インスタグラムをご活用してみてください!

ラ・トルチュ様
sweets connect T-clip様
patisserie kogawa様
ご協力いただきありがとうございました!

 
パティスリーリアン様(大阪市住吉区)|【お客様事例】
2021/08/18 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です

数年前から連載させていただいている「暮松通信」が
あと少しでvol.100を迎えようとしています。
このスイーツ通信もvol.100を超えられるよう、
さらにお客様にお役立ちできるようがんばりたいと思います!

さて!今回も僕が訪問した素敵なお店様の
取り組みをご紹介します!
大阪市住吉区の「パティスリーリアン」様です!



地下鉄我孫子駅から降りてすぐのところにあるお店で、
広い店内には充実したカフェスペース、
イベント時には迫力のあるディスプレイをされていました。



※昨年のハロウィンのディスプレイ

ディスプレイ用のアイテムはいろんなところから
購入されているそうですが、
ハロウィンとクリスマスはより雰囲気を出すために
コストコで購入されているそうです。

僕がパティスリーリアン様をご訪問したのは
昨年の10月と今年の6月末でしたが、
どちらも季節の雰囲気がしっかりと伝わる
素敵なディスプレイだと感じました!



今回みなさまに一番お伝えしたいことは
リアン様流の資材選び」です。

資材・包材を決定するのは、オーナー様もしくはラッピングご担当者様が
多いのではないでしょうか?

しかし!
リアン様ではオーナーの向井様以外の
スタッフ様(アルバイトの方も)で資材を考えられています
スタッフ様がカタログを見て、向井様に提案しているそうです。

スタッフは一消費者でもあるので、
スタッフが良いと思うものは
他のお客様からしても良い商品ということだと思う」(向井様)

スタッフ様が選んだ商品が店頭に
並べられていましたので、拝見してみると・・・


商品名:けんちゃん

よくあるパターンとしては、ヘッズの商品名を
そのまま商品名にしていただいていることが多いのですが、
こちらでは「けんちゃん」と名付けてもらっていました(笑)

商品名までスタッフ様が考えられており、
「このネコの巾着、けんちゃんっぽい」ということで
この商品名になったそうです!

このような商品名だとお客様もついツッコみたくなりますよね。
そこからお客様とのコミュニケーションが増えていくことも!

スタッフ様としても
自分が選んだ商品が、自分が考えた名前で
店頭に並ぶのを見るとわくわくしますよね!


スタッフ様のモチベーションを上げながら、
世間のニーズに合ったギフトを展開されているリアン様。
行くたびに変わる店内とギフト、わくわくが止まりません!


パティスリーリアン様
ご協力いただきありがとうございました!


 
神戸洋菓子工房BIRTHDAY様(兵庫県姫路市)|【お客様事例】
2021/08/02 00:00
こんにちは! スイーツ事業部の笹沢です。


卵白アレルギーの次女の誕生日に、
卵不使用のアイシングクッキーを自作しようと
企んでいます。
お菓子作りは大成功したことがあまりないのですが(笑)、
唯一好評だった、きな粉クッキーに
キャラクターをアイシングで描いて、
卵不使用のケーキに乗せようと思っています。
成功を祈っていてください(笑)


今回は僕、笹沢が出会った
素敵な取り組みをされているお店さんをご紹介いたします。


今回ご紹介するのは、
兵庫県姫路市の「神戸洋菓子工房 BIRTHDAY」様です!





誰にとっても特別な日であるお誕生日から、
世界に一つだけの誕生日ケーキをコンセプトに
店名をつけられたそうです。


人気NO.1のチョコレートケーキ「ISHIGAKI」をはじめ、
店長の田中シェフこだわりのケーキが並ぶ
ショーケース。





焼き菓子の棚には、
ギフト不動の人気である焼きドーナツ 「バースディリング」
満足感を感じてもらえるようにと
大き目サイズに設定されたクッキーや
焼き菓子の数々が。







商品の中でも特に大人気なのは、
5月~8月の夏季限定で販売される
インパクト大のチョコレートケーキ、
その名も「カブトムシ」!!



リアルなカブトムシの中にはチョコムースが。
メレンゲクッキーの幼虫も添えられ(笑)、
虫かご型のボックスに入れてもらえます。

田中シェフ考案のこの「カブトムシ」は
テレビでも紹介され毎年約3,000個(!)ほども販売される、
男の子を中心に大人気の商品だそうです!
8月中はまだ販売されていますので、
気になる方はぜひお店まで!



さて、今回ご紹介したいBIRTHDAY様の取り組みは、
こちらのケーキコンテストです。



今年で7年目になるこのコンテストは毎年夏に
開催されており、地域の5歳~12歳までの子どもを対象とした
オリジナルケーキのアイデアを競うコンテストです。

年々その知名度は高まっていき、
昨年の第6回大会には162名もの応募があったそうです!
BIRTHDAY様の愛され度合いが垣間見えますね。



参加者は、自分で考えたケーキのイラストをBIRTHDAY様へ応募します。
参加賞として、全員にケーキ1つとジュースが振舞われます。
お店のマスコット「バーすけ」の名を冠した賞がいくつか用意されており、
大賞に選ばれた作品はなんと・・・

実際にお店で商品化し、期間限定で販売されるのです!




こちらの作品が、実際に商品化すると・・・・


↓↓↓








大賞以外にもユニーク賞、アイデア賞、
かわいい賞やかっこいい賞などが用意されています。
応募作品は、どれも子どもならではのユニークな発想のケーキばかり。
受賞者にはもれなく賞状、コック帽、トロフィーが贈られます。
授賞式も開催されており、その様子がこちら。








田中様(写真左)は、コンテストについてこう話します。

「子どもの想像力は無限で、我々大人では発想しないような
おもしろいケーキ、楽しいケーキのアイデアが
いっぱいで毎年感心しています。
昨年の「安部さんおつかれさまケーキ」は
子どもながら時事ネタにビックリなのと
白黒のインパクトでユニーク賞に選ばれました。
一昨年は「アイスの『当たり』棒ケーキ」といった
歴史に残るケーキがユニーク賞にはあります。
色々と作品にちなんだ賞を作っていますが
ユニーク賞には毎年笑わされます!」

前述の「カブトムシ」で分かる通り、
ご自身もおもしろいものを作るのが好きだと
語る田中様。


とはいえ、大賞の作品は実際に商品化されるので、
おもしろいだけでは選ぶことができないそう。

「最優秀賞でもありますバーすけ大賞は
3年生から3回大賞を取っている
秋田眞海ちゃん(表彰式の女の子)が絶対王者として君臨し
才能を発揮してくれました。
大賞を取るには、アイデア・デザインはもちろん
実際に商品化になるため、市場性や生産性
審査基準になるので、秋田眞海ちゃんは
本当に凄かったと思います。
今年は入賞組がみんな中学生になり
応募資格がなくなるので、
どの子が入賞するか?どんなコンテストになるか?
とても楽しみです」(田中様)


この、「自分の考えたケーキが実際にお店に並ぶ」
という体験はなかなかできませんよね!

実は、BIRTHDAY様がコンテストを開催するのは、
自店の宣伝のためだけではありません。

その理由は、この「子どものアイデアを商品化」
という部分に大きく関わっていました。

「私は製菓学校に指導にも行っていますが、
生徒の減少に洋菓子業界の危機感を感じます。
このコンテストに参加してくれた子供たちが
この経験を通して、将来パティシエを志す
きっかけの一つになればと想い、
これからも続けていきます。」(田中様)


パティシエさんが減っていたり、
なかなか育たないという話は、
お店回りをしている上でよく耳にします。
洋菓子業界の未来のためにできることは何かと考え、
作られたコンテストなのだそうです。



未来の業界を担うパティシエは、
地域に愛されるケーキ屋さんから
生まれるのかもしれませんね!




神戸洋菓子工房BIRTHDAY様
ご協力いただきありがとうございました!



神戸洋菓子工房BIRTHDAY様の
HPはこちら
インスタグラムはこちら

 

【今回の通信ライター】
 
パティスリーAraki様vol.2(香川県高松市)|【お客様事例】
2021/07/30 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です

先日発売いたしましたアイスコーヒーは
もう飲まれましたでしょうか?
アイスコーヒーだけでも十分美味しいですが、
ケーキを食べたあとに飲むコーヒーは
すっきりした口当たりで、より一層美味しく感じられます!
みなさまもぜひお試しください!

さて、今回も香川県高松市のPatisserie Araki様
取り組みについてご紹介させていただきます。



前回はお客様に満足していただく取り組みをご紹介しましたが、
Araki様ではスタッフさんも笑顔で働ける素敵な取り組みもされていました。

Patisserie Araki様のインスタグラムを拝見させていただくと、
新入社員による社内マジパンコンテストを開催されていました。



投票はお客様にしていただくようになっており、
お客様も審査員気分で楽しめます。
そしてなによりスタッフさんがわくわくするイベントですね!



なぜマジパンコンテストを開催されたのか、
マネージャーの荒木様にお話をお伺いました。
「もともとは中国エリアの洋菓子協会が主催の
マジパンコンテストがあるのですが、
今年はコロナの影響で中止になってしまいました。
マジパン細工を1から完成させるまでの過程は、
普段の商品づくりからは学べない貴重な体験になるので、
社内で開催しました。」


優勝された安部様

荒木様の新入社員に対する思いが形になった素敵なイベントですね!
人材育成のために
日創研さんの社員教育セミナーや
マナー講師の先生によるマナー研修、
その他、講話や講演会にも参加されているそうです。

訪問させていただいた際も
スタッフさん全員が素敵な笑顔で接客されているのが印象的でした。
荒木様の想いがスタッフさんに伝わっているからこそ
Patisserie Araki様がお客様からもスタッフさんからも
支持されているのだと思います!


Patisserie Araki様
ご協力いただきありがとうございました!

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パティスリーAraki様vol.1(香川県高松市)|【お客様事例】
2021/07/28 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です

大阪での緊急事態宣言が解除され、
6月末よりお客様訪問が再開できるようになりました。
感染対策をしっかりと行って
ご訪問させていただいております。
これからみなさまにお会いできるのを
楽しみにしております!

さて!今回も僕が訪問した素敵なお店様の
取り組みをご紹介します!
香川県高松市のPatisserie Araki様です!



今年で10周年を迎えられた洋菓子店です。
なんと言っても、このおしゃれな外観がとても目を引きます!
さらに洋菓子店さんではまだ取り入れられているところも少ない、
焼きたてのフィナンシェやタルトを販売されていました。



通常はしっとりとした食感ですが、
焼きたてはサクサクしているそうです。
作り手しか知らないことをお客様にも知ってもらえます。

広々とした店内のショーケースを見ていくと、
少し珍しい光景が…




色とりどりのトレーが使われています。
その理由について、マネージャーの荒木様にお話をお伺いました。
「ショーケース(Show case)って『見せる箱』という意味なので、
トレーの色をあえて揃えずいろんな色を並べることで、
キレイに見せられるかなと思いました。」



ケーキとトレーの組み合わせによって、
より一層見映えの良い陳列ができるそうです。
また、茶色いケーキが多く並ぶ時期にも
カラフルなトレーのおかげで華やかに見えるメリットもあるそうです。

集客効果を出すためにも、ショーケースの
豪華さ、華やかさは欠かせませんね。

次に、ギフト売り場を拝見させていただくと…



プリザーブドフラワーを使ったギフトがありました。
これだけのボリュームで、このお値段は驚きですね!
よく見ると、プリザーブドフラワーの種類も豊富で、
同じものがありません。

ギフトを買うときの、
「あの人は赤色が好きだったなー」とか
「あの人には可愛すぎない方が似合うかも」といった
相手のことを考える時間、そしてギフトを選ぶ楽しさ
お客様に提供されています。

モノだけでなく、コトを提供することで、
お客様のココロを掴んでいることが
Araki様の人気の秘密ですね!

さらに!
Araki様ではお客様だけでなく、
スタッフさんにも満足いただく仕組みを作られています。
こちらの内容は、また次回ご紹介いたします!
ぜひお楽しみに!

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サント・アン様(兵庫県三田市)|【お客様事例】
2021/07/05 00:00
こんにちは! スイーツ事業部の笹沢です。

最近、わからない製菓用語の意味を
ネットで調べるようにしていて、
最近覚えた用語は「共立て」と「別立て」です。
フランス語の用語は、調べてもなかなか 覚えられません(笑)


さて、今回は僕 笹沢が出会った
洋菓子店さんの素敵な取り組みをご紹介します。


今回ご紹介するお店は、兵庫県 三田市の「サント・アン」様です。


サント・アン様は創業33年の歴史あるパティスリー。
地元・三田産の素材をはじめ、 無添加・国産化にこだわった
人と環境に優しいお菓子を製造・販売されています。





雰囲気のある洋館のような外観。
店内は驚くほどたくさんの種類のギフトが
陳列されていて、手土産から進物までしっかり
提案されています。




※10月撮影時



※11月撮影時





冷蔵ケースには国産の素材や果物を使った
ケーキなどがバリエーション豊富に並んでいます。

店内の売り場面積のほとんどが焼き菓子ギフト ですが、
それでも売上比率は6割が生ケーキというほど、
生ケーキが人気なんだそうです。






今回ご紹介したいのは、サント・アン様が主催されている
月に一度の素敵な取り組みです。


サント・アン様の駐車場で、
毎月第三日曜日(Sunday)開催される朝市、
その名も「サンマルシェ」



三田市近郊のオーガニックを目指す生産者さんなどが
主に出店されています。





類は友を呼ぶ…
素材訴求にこだわるサント・アン様だからこそ、
集う面々も自然素材・オーガニックにこだわる
生産者さんが多いです。

野菜農家さんやパン屋さん、
雑貨屋さんやブルワリーにカフェなど
様々なお店が、朝9時半から並びます。








サント・アン様もマルシェ限定のお菓子を
販売されることも。







もちろん、店内も通常通り営業されていて
マルシェに訪れた人がお菓子を買って帰られる姿も
多く見られました。

日曜日開催ということもあり、
毎回市外から来店される方も多いそうです。



サンマルシェは2021年で丸3年を迎えます。
サント・アンのスーパーバイザーを務める別所様は、こう話します。

「地元の生産者の方と組んで開催しています。
農家さんなどは地元の人に知ってもらえる場になるし、
当店もマルシェに来た人についでにケーキも
買ってもらえる。
そういった相乗効果が、徐々に生まれてきました。




オーガニックの野菜やパンを求めてマルシェに 行けば、
そこはケーキ屋さんの駐車場…
帰る前に、せっかくだからお菓子も買って帰ろうかな。
という心理は、ごくごく自然な流れに感じます!

いうのも、今回の通信ライター・笹沢も
昨年、サンマルシェを訪れたことがあるのです…

マルシェで買い物や食べ歩きをしたのち、
しっかりとサント・アン様の
月替わり無添加ソフトクリーム
家族でいただき(当時はかぼちゃソフトでした)、



ちゃっかりと大好きな焼きドーナツを
買って帰りました。

まんまと、マルシェもお菓子も両方
堪能してしまいました(笑)



「おかげ様で、マルシェへの出店を希望される
生産者さんの数は年々増えてきています。
良い出会いの場を提供していけたらと思っています」
(別所様)


出店者はサント・アン様も含め、
こだわったモノづくりをされている
作り手ばかり。

そういった作り手と消費者を繋げる
コミュニティとして、しっかり地域社会に
貢献されている取り組みでした。




サント・アン様
サンマルシェ出店者の皆様

ご協力ありがとうございました!


サント・アン様
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※2021年5月現在、サンマルシェで販売される
飲食物はテイクアウトのみで、
会場での飲食スペースはありません。



【今回の通信ライター】



 
パティスリーyuji様vol.2(京都府宇治市)|【お客様事例】
2021/06/18 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

だんだん暑くなってきて、そろそろ夏本番ですね。
夏限定で、ゼリーやレモンケーキ、アイスコーヒーなどを
販売されているお店も多いですよね。
僕は「限定」って言葉があると、ついつい買っちゃいます(笑)
今年はいろんなお店で買って、食べ比べしてみたいと思います!

さて!今回も京都府宇治市のパティスリーyuji様
素敵な取り組みをご紹介します。



今回は「お客様とのコミュニケーション」に
注目した取り組みをご紹介します。

みなさんの中には、
「お菓子を作るのは得意だけど、
お客様とのコミュニケーションは苦手だ」と
感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

オーナーの長谷川様も
パティシエは【営業】が苦手で、
店舗経営もほとんど受け身状態です。」と
ご自身を分析されています。

そこで、長谷川様がひらめいたアイデアがこちら!



ケーキを買われるお客様一人一人に名刺をお渡ししています。
長谷川さんも含めスタッフ全員が名刺を持ち、
対応したお客様にお渡ししているそうです。

これからは【人】の良さを
出していくことが大事だと思います。
個人個人がお客様とゆるく繋がるようなツールを考えていたところ、
紙の名刺をお渡しすることに行きつきました。」(長谷川様)



お客様にスタッフさんの顔を覚えていただけて、
メッセージもたくさんいただいているようです!
中には「この前対応してくれた方に会いに来ました」と
スタッフさんに会うことを目的に来店されることも!

名刺をお渡しするだけでなく、
お客様との関係性を継続していくことが大事」と
長谷川様は話されていました。


さらに!このアイテムも使われていました。



ヘッズのバースデーカード(BDM-C2)です。
デコレーションケーキのご予約をされたお客様に
名前を書いてお渡しされているようです。

最近ではデコレーションケーキのリピートも
2~3割ほど増えてきているので、
リテンションとしても効果があると感じています」と
嬉しいお言葉もいただけました。

バースデーカードを付けることで
バースデーケーキのリピート率アップだけではなく、
お店のファンづくり、客単価アップにも繋げられていました。

バースデーカードはこちら


お客様とのコミュニケーションを充実させることで
リテンション効果、さらに新規顧客の獲得、客単価アップ
実現されていました。


パティスリーyuji様
ご協力いただきありがとうございました!

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パティスリーyuji様vol.1(京都府宇治市)|【お客様事例】
2021/06/14 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

もうすぐで父の日ですね!
みなさんは何をプレゼントするかお決まりでしょうか?
毎年何をあげるか迷っている僕ですが、
スイーツ事業部に配属されて初めての父の日なので、
今年はスイーツをプレゼントしようと思います!
おすすめのスイーツがあれば教えてください(笑)

さて!今回は先日代表と一緒に訪問した素敵なお店様の
取り組みをご紹介します。
京都府宇治市のパティスリーyuji様です。



宇治駅の近くにお店を構えられており、
地元の名産、宇治抹茶を使ったお菓子作りに力を入れられています。
お菓子で喜びを提供する」をコンセプトに、
「地域貢献」「お客様とのコミュニケーション」を大事にされています。
今回の通信では「地域貢献」に注目した
取り組みをご紹介します。

まず注目したのはこちら!


※コロナ前の様子

お菓子教室です。
お店のコンセプトをお客様に伝えること、
お店のファンになっていただくことを目的として
3年前にスタートされました。
また、パティシエとしてのトークスキルを
上げることにも繋がるそうです。

さらに!
パティスリーyuji様の本当にすごいところはここからです。
なんとこのお菓子作り教室、無料で開催されているのです!
その理由についてオーナーの長谷川裕次様にお伺いました。

「当初は1500円いただいておりましたが、
コロナが流行したことで開催が困難になりました。
さまざまな理由で疲弊していく方のためにも、
少しでもお菓子作りでストレス発散や元気になるきっかけ
見つけてほしいと思いました。
そこで、費用面での参加のハードルを無くすことで、
誰でも簡単に参加できるようにしました。」



このお菓子作り教室にはもうひと工夫あります。
それは「自宅でも簡単にできる内容」になっていることです。
お菓子屋さんの教室で習うレシピは
材料のコストや作る時間がかかってしまい、
あまり現実的ではないこともあるそうです。
たしかにご自宅で実践できる内容だと、
家族や友人に手作りのお菓子を振舞うことができたり、
習う楽しみも増えますね!

さらにコロナ禍だからこそできた商品もあるそうです。
こちらの「生チョコ手作りキット」です



もしかしたら既にご存じの方もいらっしゃるかもしれないですね。
というのも、こちらは雑誌「hanako」でも紹介されいるのです。



QRコードを読み取って動画を見ながら
レッスンを受ける形式になっています。
ご自宅でも簡単にでき、
なおかつお菓子作りの楽しさも知ることができます。

今ではさらにそこから発展して、
動画配信のお菓子作り教室も開かれています。



時代に合った新しい取り組みをされる
パティスリーyujiさんから今後も目が離せません!


無料のお菓子教室や手作りキットなどを使って
お客様へ還元することで、
お店のファンを確実に増やしていらっしゃいます。

やはり地域から愛されるお店は相応の努力をされていて、
しっかりとお店の魅力にしていますね!

次回はパティスリーyuji様の
お客様とのコミュニケーション」に
注目した取り組みをご紹介いたします。
乞うご期待!


※長谷川様と弊社代表:暮松との記念ショット

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ベイクドチーズケーキドットコム様(京都市北区)|【お客様事例】
2021/05/31 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

恥ずかしながら最近になって
初めてカヌレを食べました!
美味しすぎて、カヌレを見つけるとつい買いたくなります(笑)

さて!今回も僕が訪問したお客様をご紹介します。
京都市北区のベイクドチーズケーキドットコム様です!

1999年に創業し、元々はお誕生日ケーキ配達専門店として
スタートされましたが、ネット通販や「手づくり市」への出店をきっかけに
チーズケーキ専門店として実店舗を建てられたそうです。

お客様とのつながりもとても大事にされており、
現在、LINEの登録者数は1000人以上にも登り、
ほとんど毎日情報を発信されています。

また、オンラインショップも充実されており、
いろんな場面にあったギフトの提案をされていました!

シンプルでわかりやすいので、
お客様も迷うことなく選べそうですね。

店舗の中には、専門店だけあって
種類豊富なチーズケーキが。
できたての美味しさを届けるために
製造後は一切冷凍しないで提供されています!


ギフトの売り場を拝見してみると…


ハンドメイドマグカップを使用したギフトがありました!
クッキー2枚とカットパウンドケーキがセットされていますが、
これをマグカップと合わせてギフトにすることで
ギフト単価をアップさせて1,450円で販売されていました。

「お客様においしいスイーツで
ホッとする癒しのスイーツタイムを過ごしてほしいと
思っていたときに、このマグカップはピッタリでした」
とオーナーの古賀様から嬉しいお言葉をいただきました♪

外箱は金箔が入っているので十分な高級感があり、
マグカップ単体でも販売できます!

ご自宅用や誕生日プレゼント、結婚記念日の贈り物など
いろんな場面でご購入いただいているとの事。

お客様は
「全部可愛くてどれにするか迷う!」
と笑顔で商品を手に取られているそうです!


雑貨をギフトに取り入れることで
ギフト単価アップに繋げられていました。
マグカップなどの雑貨は形として残るので、
お客様満足度も高くなりますね。
ぜひこれを機に雑貨+お菓子のギフトにチャレンジしてみてください!

マグカップはこちら

ベイクドチーズケーキドットコム様
ご協力いただきありがとうございました!

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kajitsu様 Vol.2(兵庫県西脇市)|【お客様紹介】
2021/05/24 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部の笹沢です。
スイーツはふわっと系よりズッシリ系が好きです。


さて、今回も兵庫県 西脇市「kajitsu」様
素敵な取り組みにスポットを当てて いきたいと思います!


前回、オリジナルイラストのパッケージで
お客様を飽きさせない、選ぶのが楽しくなる
売り場づくりをされていることを
ご紹介させていただきましたが、
売り場にはさらに細かな工夫がありました。








手書きのプライスカードや、POPたち。
よく見ると、商品によって字体が異なっています。

kajitsu様のカードやPOPは手書きのものがほとんどですが、
実は商品のターゲットやPOPの内容によって
あえて文字のテイストを使い分けられているそうです!

ヒントを得たのは、前回もご紹介した
流行色の情報収集でも利用されている雑誌の数々から。

「若い子向けの雑誌は、丸い文字が よく使われていました。
若い世代に注目してほしい時は可愛い丸文字
逆に大人の方におすすめしたい商品は
落ち着いた筆文字で書いています」(岩崎様)

例えば、こちら。



重みのある筆文字で、上品な印象もあります。


対してこちらは、子どもの日のお子様向け商品。





クマさんの巾着バッグにマッチした、
軽やかでかわいらしい字体で書かれています。


POPの文字を商品に合った字体にすることで、
商品のイメージもぐんと良くなりますね!

「筆文字は逆三角形の形状をイメージします。
逆にひらがなやカタカナは、四角いイメージで。
字体がそろっていて統一感があると、
お客様が見やすいという利点もあります。」
と岩崎様。


POP用の文字は、お客様が見やすいように
自身の筆跡で書かずにPOP用の字体で書かれているのです。

同じ字体でアルバイトさんも書けるようになれば、
書く人によって読みやすさが左右されることも少なくなります。


実は、以前ご訪問した際にこんな資料をいただきました。



ヘッズのために、POPの書き方のポイントを
まとめてくださったのです!
岩崎様、ありがとうございます!


字体だけでなく、POP内でいかに
情報を伝えるか、購買動機に繋げるかが
難しいポイントですよね。

kajitsu様ではお菓子のイラストも添えて、
商品のアピールポイントを
端的に書かれています。







「それを見て、お客様が『買いたい。欲しいなぁ』と感じる
動機付けになる言葉(キャッチコピー)を考えることもポイントです。
と言っても、まだまだPOPについては工夫中なのですが…。」
と岩崎様。


さらに、POPやポスターには
さらに意識されていることが あるそうです。

「POPやチラシ、店頭ボード
を描くときには、配置に
『Zの法則(※1)』
『AIDMA(アイドマ)の法則(※2)』
を取り入れると
骨組みや考えがまとまりやすいです。」(岩崎様)


※1… 「Zの法則」
チラシや売り場の棚を見るとき、人は一般的に
左上→右→左下→右と
アルファベットの「Z」の形の順番で
視線を動かすという法則のこと。
最初に目に入る左上に
イチオシの商品や見てほしい情報を配置したり、
中央よりも右上、左下、右下に
ポイントを置くと良いとされています。


※2…「AIDMA(アイドマ)の法則」
消費者が物を購入する際に無意識に行っている流れ
「注意→興味→欲求→記憶→購入」の頭文字をとったもの。
これに沿って、まず引き付け、興味を持ってもらい、
欲しい・買いたいと思ってもらい、それを記憶に残し、
行動(購入)に移してもらうという流れ。


商品やターゲットに沿った字体。
お客様の感情に訴えかけるキャッチコピーやイラスト。
お客様の視線や読む順番を考えたレイアウト。
こういった工夫が、kajitsu様の店頭POPやプライスカードには
散りばめられています。


前回の通信で岩崎様がおっしゃっていた、
「お客様がご自身で商品を選びやすい売り場づくり」
に大きく役立っている様子でした。


POPは人件費不要の販売員と言われるほど、
書かないと損!な重要なアイテムです。
商品名と価格のプライスカードだけしか
使用されていないお店様は、
せっかくの素晴らしい商品たちの魅力が
少しでもお客様に伝わるよう、
ぜひ店頭POPに挑戦してみてください!


2回に渡ってご紹介させていただいた
兵庫県 西脇市の「kajitsu」様
ありがとうございました!!


今後もスイーツ通信ではライターが出会った
素敵なお店のご紹介をしていく予定です。
お楽しみに!


kajitsu様

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【今回の通信ライター】

 
kajitsu様 Vol.1(兵庫県西脇市)|【お客様紹介】
2021/05/21 00:00
こんにちは!
 
スイーツ事業部の笹沢です。
好きな焼き菓子はフロランタンと焼きドーナツです。

さて、今回は僕が出会った素敵なお店の
取り組みをご紹介させていただきます!

兵庫県西脇市の「kajitsu」様です。



地元・西脇産のはちみつやいちごを使った
バリエーション豊かなケーキが並ぶ
ショーケースも魅力ですが、
僕が注目したのは焼き菓子・ギフトコーナー。
壁の上部まで棚があり、ギフトが陳列されています。



同じ商品をいくつか欲しいというお客様もいらっしゃる中、
どの商品がいくつあるか一目でわかります。

こうすることで、お客様がギフトの在庫数などを
わざわざスタッフに質問する手間が省けるとの事。

kajitsuの岩崎様いわく、
「お客様がご自身で商品を選びやすい売り場づくり」
を心掛けてらっしゃるそうです。

流行色なども雑誌を読んでチェックし、
ラッピングの配色に
取り入れていらっしゃるとの事でした。

「最近だと、くすみピンクなどが
流行っているので、くすみ系の
色味を取り入れるようにしています」(岩崎様)

さらに目を引くのが、彩り豊かなイラストが描かれた掛け紙
こちらもなんと、すべて岩崎様ご自身で
描かれたものだそうです!










イラストは独学で、動物などは写真を見ながら
かわいくデフォルメし、アレンジされて
描かれているそうです。

進物ギフトからカジュアルな焼き菓子セット、
パウンドケーキやプリン、
チーズケーキ等にも
オリジナルのイラストがあしらわれた
掛け紙やパッケージをご使用されていました。

「手書きのイラストと、
既製品や別注のシールを組み合わせることで、
イラストの方も引き締まって
安っぽく見えなくなります」(岩崎様)

地元の素材を使ったお菓子を集めた
お土産ギフトには
西脇市の名所があしらわれており、
帰省土産として人気の商品だそうです。




シーズンイベント用ギフトのイラストも、毎年変えているとの事。

「毎年同じデザインだと飽きられてしまう。
来店されるたびに何か新しいものがあるように
日々ギフト商品を考えています」
と岩崎様。


地域密着型のお店であればあるほど、
常連さんに飽きられない仕掛けが必要ですよね。

お客様目線での工夫が随所に見られる、
素敵な売り場づくりをされていました。



さて、次回は引き続きkajitsu様の素敵な売り場の秘訣を、
もう1歩踏み込んだ視点でご紹介していきます。

乞うご期待!


kajitsu様
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【今回の通信ライター】
 
菓子工房シュクルリ様vol2(大阪市西淀川区)|【お客様紹介】
2021/04/28 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!

気候も暖かくなり、すっかり春ですね!
春は新しい環境、新しい試みなど
変化が多い時期ではないかと思います。

今回はそんな時期だからこそ
ぜひご紹介したい
おもしろい取り組みをご紹介します!

前回のスイーツ通信でもご紹介しました、
大阪府西淀川区の菓子工房シュクルリ様です


シュクルリ様で取り組まれている
おもしろいことはこちら!


そうです!ガチャガチャです!
「えっ!?ケーキ屋さんにガチャガチャ??
販売したいのはお菓子なんだけど・・・」
と思われた方もいるかもしれません。
実は中にお菓子が入っているんです!!!


中身は発売前の新商品やお菓子の切れ端、
当たりくじが入っています
当たりくじが出ると、
お菓子の詰め合わせ
プレゼントしているそうです。


元々は「駄菓子屋さんのようなケーキ屋さん」を
目指されていたそうです。
そこでお菓子屋さんでも楽しめる仕組みとして
ガチャガチャを取り入れられたようです!

ただ楽しんでいただくだけではなく、新商品を試していただいたり、
ロスになるはずのお菓子が売り上げに変わったり、
これがあることで、お客様との
コミュニケーションも増えているはずです。
お客様にとっても、お店様にとっても、
メリットのある取り組みですよね。

さらに!もう一つ面白い取り組みをご紹介します!
それは「ガネーシャクッキー」です!


斬新なお菓子でおもしろいですよね(笑)

コロナが広まった昨年に「アマビエ」が
流行したことはご存知でしょうか。

シュクルリ様でもアマビエクッキーを作られていましたが、
結局コロナが収束しなかったので、
「じゃあ次は仏様に頼もう!(笑)」ということで
大仏チョコを作られていました。


しかしそれでもコロナが収束しなかったので、
最新作でガネーシャクッキーを作られているようです。
この発想はさすが関西人としか言いようがありません(笑)

他にもお客様の興味を引く、
さまざまな形のお菓子がありました。
これだけ独特な形のお菓子だと
つい買っちゃいますね!



いかがでしたでしょうか?
皆様が新しいことを始められる時の、
何かヒントを得るきっかけになれば幸いです。
これからもいろんなお客様をご紹介していきます!
次回も乞うご期待ください!

菓子工房シュクルリ様
ご協力いただき、ありがとうございました!
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菓子工房シュクルリ様vol1(大阪市西淀川区)|【お客様紹介】
2021/04/20 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部の企画営業の森谷です!

もうはや4月がやってきましたね!
僕が入社して一年が経とうとしています。
あっという間の一年でした。
この時期だからこそ初心を思い出して
フレッシュな気持ちでがんばります!

さて!
今回は僕が訪問したお客様を
ご紹介いたします!
大阪市西淀川区の菓子工房シュクルリ様です!

こちらはオープンして3年目の
洋菓子店で、チョコミント味のお菓子を数多く取り揃えられています。

アップルパイやチーズケーキなど
お菓子の種類に特化したお店はよく知られていますが、
チョコミント」味に注目したお店はとても珍しいと思います!

2016年頃にチョコミントブームがあったのは
みなさんご存じだと思います。
オーナーの井藤様はその時から目をつけていたのでしょうか…
チョコミントに注目する視野の広さはさすがです!

チョコミント味のお菓子をたくさん取り扱うことで
地元の方だけではなく、チョコミント好きの方が全国から訪れるようです

チョコミント好きの方からすると「聖地」「観光地
といった楽しみ方で来店されるお客様もいらっしゃるかもしれませんね。

お菓子の種類ではなく味に注目し、新たな切り口で展開することで、
ファンを増やし、興味深いお店作りをされているシュクルリ様。

さらに!
シュクルリ様では、味だけではなく
お菓子屋さんには珍しい、ある取り組みをされています
こちらの内容は、また次回ご紹介いたします。
ぜひお楽しみに!

菓子工房シュクルリ様
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入学・卒業向けアイテムをご紹介!
2021/03/03 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部の企画営業の森谷です。


あっという間に3月になりました!
3月は入学・卒業シーズンで、
別れもあり、新しい出会いもあります。
今回はそんな新しい門出に
華を添えるギフトをご紹介します。


まずはこちら!




とても可愛い巾着バッグです!
焼き菓子と巾着バッグの相性は抜群です!





お子様向けのクマやハムスターなどの
キャラクターデザインから
大人向けのおしゃれなデザインまで
4種類ご用意しています。



学生の方だと付箋やのりなどの小物入れに。
大人の方だとちょっとしたお菓子入れに。
使い方は多種多様!

巾着バッグ-Sはこちら >>



次にご紹介するのは、タオルハンカチです!



昨年はコロナウイルスの影響で
普段より衛生面を気にされる方が増えてきたのではないかと思います。


そこで!


このハンカチをギフトの一部に組み込んでみませんか?


焼き菓子のセットの中に
少し気の利いたアイテムがあれば
喜ばれること間違いなしです!


実はこちらのハンカチ
国産で高品質な「泉州タオル」です。
通気性が良く、乾きの早いガーゼと
ふわふわで柔らかい無撚糸を使用しており
実用性も抜群です!!


タオルハンカチ-Sはこちら >>


最後にご紹介するのは
大人気のぬいぐるみです!



この可愛いぬいぐるみに
ランドセルを背負わせると…




可愛さ倍増です!!!
おじいちゃんやおばあちゃんが
お孫さんに買いたくなる
素敵なギフトにできます!


ぬいぐるみはこちら >>
ランドセルはこちら >>



いかがでしたでしょうか?
小さいお子様から大人まで
幅広いお客様に喜ばれるアイテムばかりです!
ぜひ一度お試しください♪