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菓子屋ビタースウィート+とも屋様(鹿児島県南さつま市)|【お客様事例】
2024/03/25 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

先日、プライベートで宮古島に行くことがありました。
宮古島に行ったのは2月で、気候的にも過ごしやすい時期でした。観光客も多く、飲食店も賑わいを見せていたのですが、ちょっとしたハプニングがありました。なんと、14時~17時の時間帯は閉まっている飲食店がとても多かったのです。観光地だから大丈夫だろうと思っていたのですが、間違いなく僕の下調べ不足でした…。「飲食店なら昼から夜にかけてずっと開いているというのも少なくなってきたんだな」と感じました。消費者目線で言えば少し不便だと感じますが、そのお店の料理が食べたいので、結局その営業時間に合わせて行きますよね!
ちなみに、僕が食べたかったのは海ぶどう丼!空腹感に耐えて食べた海ぶどう丼は格別でした!(笑)


さて、今回ご紹介する素敵なお店様は、鹿児島県南さつま市の『菓子屋ビタースウィート+とも屋』様です。

ご夫婦で経営されているお店様で、オーナー様のお父様が『とも屋』という和菓子屋さんをされていたことから、看板は『菓子屋ビタースウィート+とも屋』となっています。

実は、ビタースウィート様は4年前にもこちらのブログでご紹介させていただいたことがありました。
過去の記事はこちら

お店様の繁忙期かつ夕方にお伺いさせていただいたこともあり、店頭のお写真をあまり撮ることができなかったのですが、とても際立っている商品があったので、そちらをご紹介させていただきます!

こちらのどら焼きです!

お父様のお店のとも屋様でも販売されていたどら焼きで、ロングセラー商品です。元々は和風デザインのガス袋に入れられており、その状態でも十分売れていた商品なのですが、パッケージをこちらに変えてから、売上がさらにアップしたそうです。

ですが、和菓子を洋風なパッケージに入れるのは勇気のいるところですよね。
そこで、なぜこの袋にどら焼きを入れられることになったのか、その経緯についてお話を伺いました。

「当店はご予算に合わせて焼き菓子の詰め合わせを作るのですが、箱にいろんな商品を混ぜた時にマドレーヌなどの洋菓子の中に、和風パッケージのどら焼きが入ると浮いて見えてしまって…。でも詰め合わせの中にどら焼きも入れたいという想いもあり、いろいろ試行錯誤して、この形にいきつきました!」(塘さま)

塘さまがおっしゃられるように、店頭の商品は洋菓子が多く、焼き菓子の詰め合わせを作る際に、和風なパッケージに入っているどら焼きは少し扱いにくいのかもしれないです。ですが、パッケージを変えるだけで、詰め合わせに入れても違和感のないものになりました。

いかがでしたでしょうか?
見せ方を変えるだけで売上が変わるというのは、僕ら包材メーカーにとってとても嬉しいことでしたし、何より和菓子の新たな見せ方・可能性を感じることができ、個人的にもとても勉強になりました!

皆さまもぜひ菓子屋ビタースウィート+とも屋様へお伺いしてみてください!
菓子屋ビタースウィート+とも屋様、ご協力いただきありがとうございました!

菓子屋ビタースウィート+とも屋様のインスタグラムはこちら

最後までご覧いただき、ありがとうございました!