ラ・トルチュ様(大阪府堺市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
オミクロン株の感染急拡大により、
お店様へお伺いできなくなってしまいました。
直接お会いすることはできませんが、
お電話やメール、LINEなどで皆様を
サポートさせていただきます!
少しでもお力になれればと思いますので、
何かございましたらいつでもお気軽にご連絡ください!
さて!今回も僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
大阪府堺市の「La Tortue(ラ・トルチュ)」様です。

オープンして3年目、ご夫婦で経営されているお店様で、
地元・大阪府 堺市の古代米を使ったスイーツを展開されています。
資材発注ご担当の廣岡様(奥様)は
お話しすることが大好きな方で、
よくお客様と楽しそうにお話しされています!
僕が初めてお伺いした時も
優しくお声掛けいただいて
嬉しかったのを今でも覚えています!
僕がラ・トルチュ様で一番気になったのはこちら!

寅ちゃん、赤おにケーキです!
お客様の目を惹くインパクトのあるケーキです。
時期が違えば、他にもいろんな商品が並んでいます。

行く度に新しい商品があり、
期間限定商品がとにかく多いです(笑)
「どこからこれだけのアイデアが出てくるのか」
「どうして次々と期間限定商品を出されているのか」
とても気になったので、廣岡様にお伺いしてみました。
「何か目的がないとケーキ屋さんに来られないので、
イベントや誕生日がなくても『ケーキを食べたい!』と
思ってもらえるようしたいと思っていました!
もしくは、何かのイベントをきっかけにご来店いただいた方の
目に留まるようなケーキがあれば
次回来店していただくきっかけになるかも!」(廣岡様)

消費者目線から奥様が
「こんなケーキがあれば~」とお話しされて、
オーナー様がそこからヒントを得て
スイーツを作られています!
まさにご夫婦ならでは連携プレーです!

これだけの商品を出されているのも
ご来店いただくきっかけづくりだけでなく、
『お客様に季節の移り変わりを楽しんでいただきたい』
という想いがあるからだそうです。
梅雨の時期には『雨上がりの虹ケーキ』
夏には涼しさを感じられる『笹福餅』
冬至には『ゆずの焼きモンブラン』など
スイーツで季節を楽しめます!
日本の四季のように日々移り変わる
ラ・トルチュ様から目が離せません!
いかがでしたでしょうか?
イベントや誕生日の時に食べるイメージのあるケーキを
より日常の食べ物として認識してもらう素敵な取り組みでした!
ラ・トルチュ様
ご協力いただき、ありがとうございました!
ラ・トルチュ様の
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パティスリーイブー様(京都府福知山市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
最近僕の中で大事だと思っている言葉があります。
それはパスカルの言葉の『人間は考える葦である』です。
コロナ感染が拡大していき、いろいろ制限がかかる中、
今までしていたことが通用しないことが多々出てきました。
そんな時に大事なのが考えることなんだと思っています。
現状を打開するために常に新しいことを考え、
新しいことにチャレンジしていきたいと思います!
さて!今回も僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
京都府福知山市の「パティスリーイブー」様です。

1月にお伺いさせていただきましたが、
すごい雪で、とても寒かったです(笑)
今回お店様へお伺いした際に資材発注ご担当の山下様と
お話させていただきました。
山下様はラッピングすることがお好きな方で、
ご自身でアレンジすることがとても上手でした!
※山下様は以前こちらのブログでもご紹介した
サント・アン様のご出身です。
スイーツ通信:サント・アン様の記事はこちら

「ラッピングを楽しむには
やっぱり『好き』ということが前提になると思います。
『好きこそものの上手なれ』です!」(山下様)
山下様がおっしゃるように
好きなことでないと続かないですし、
上達しにくいですよね。
ですが、ラッピングの楽しみ方をまだご存じではない方も
いらっしゃるのではないのでしょうか?
楽しみ方を知ればラッピングすることが
好きになるかもしれませんよ!
そこで、今回はラッピングの楽しみ方について
山下様にお話をお伺いしました!

「ラッピングをしていて楽しい・嬉しい時は
自分が好きなラッピングと売れるラッピングが合致する時です!
オープン当初は自分がやりたいラッピングをしていましたが、
お客様の反応を見ていると
『お客様が求めているラッピングと
自分のしたいラッピングのテイストがズレているかも…』
と感じました。
それからは少しずつ妥協して、自分の好きなラッピングをしながらも
お客様が求めれているラッピングに近づけていきました!」(山下様)
お客様が求めているものと好きなラッピング、
この違いに気づいて、探求することが大事かもしれないですね。

「↑こちらのラッピング、自分以外のスタッフに
リボンの色味などお任せでしてもらいました。
自分は同系色のリボンを組み合わせるラッピングが好きなので、
このようなラッピングは自分だとしないです。
ですが、自分にはないラッピングをしてくれるので、
新しい発見がたくさんあります!
ラッピングに正解があるわけではなく、
試行錯誤の繰り返しが大事だと思います!
今オープン当初のラッピングを見返したら
よくこんなラッピング出せていたなと・・・(笑)
その頃に比べたら成長したかなと思います!」(山下様)
山下様のお話をお伺いして、
やはり一朝一夕で身に付くようなことではないなと
改めて実感しました!
ちょっとずつ積み重ねていくことで、
ラッピングの幅を広げていきたいですね!
いかがでしたでしょうか?
ラッピングが苦手な方、好きになれない方が
少しでもご興味を持っていただければと思います。
パティスリーイブー様
ご協力いただきありがとうございました!
パティスリーイブー様の
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プチ・タ・プチ様(和歌山県和歌山市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
ヘッズでは事業部ごとに朝礼をしているのですが、
スイーツ事業部では朝礼の司会が
ハッピーニュースを発表するようになっています。
「おみくじが大吉だった」「息子と楽しい休日を過ごせた」など
みんなが思わず笑顔になるような朝礼になっています。
そんなハッピーニュースを聞いて、
今日も一日がんばります!
さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
和歌山県和歌山市の「Petit a Petit(プチ・タ・プチ)」様です。

元々はお菓子教室と材料を販売されていましたが、
その後、カフェ、焼き菓子・生ケーキの販売・・・と
少しずつ規模を広げてこられています。
昔のなごりで今もお菓子の型を販売されています。


若い学生さんからご年配の方まで
幅広いお客様に支持されているお店様で、
和歌山の名産である醤油を使った「紀州しょうゆろーる」や
「紀しゅーてまり」、「ミルクカステラ」が看板商品です。

僕がプチ・タ・プチ様で注目したところは
温かみのある店内です。

ご覧の通り、木の温かみが感じれるようになっています。
しかし今回お伝えしたいのは「木の温かみ」ではありません。
今回はプチ・タ・プチ様の
「人の温かみ」が溢れる店内をご紹介いたします!
まず目に飛び込んできたのはこちら!

定番商品の説明を手書きでされていました。
「アレルギー対応」について気を配られており、
商品名の横にアレルギー表示をされていました。

最近はアレルギー対応のお菓子を求めている
お客様も増えてきているというお話を
お聞きしたことがあります。
このような細かい気配りにとても温かみを感じました。
次に注目したのはこちらの木製の什器です!


あまり見たことがないものだったので
オーナーの宮本様にお話をお伺いすると、
なんと、宮本様のお父様の手づくりだそうです!
お父様の影響もあってか、宮本様も手づくりが好きなようで、
ご自身でもコースターを作られたそうです!

世界にひとつだけの特別なものがたくさん詰まったお店様で、
このようなところからも人の温かみを感じました。
プチ・タ・プチ様にしか出せない
個性が溢れる素敵な店内でした。
プチ・タ・プチ様のようにできるお店様もあれば
そうでないお店様もいらっしゃると思いますが、
少しでも皆様のお店づくりのヒントになれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
プチ・タ・プチ様
ご協力いただきありがとうございました。
プチ・タ・プチ様の
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フラワーショップ イチハナ様(大阪市阿倍野区)|【お客様事例】
プティ・アシェット様(和歌山県橋本市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
最近お店様をお伺いさせていただくと、
「あのLINEの森谷さん?」と
言っていただける機会が増えてきました。
このブログを書き始めて約1年ですが、
まさかそこまで認知していただけているとは
思ってもみませんでした。
これからも皆様のお役に立てるような
情報を発信できるようがんばります!
さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
和歌山県橋本市の「プティ・アシェット」様です。

今年で創業21年目で、地域密着型のお店様です。
和歌山、奈良、大阪の県境にあるので、
他府県からお越しいただくお客様も多いそうです。
看板商品の『ほんわかどーなつ』をはじめ、
数多くのお菓子を取り揃えられています。
バースデーケーキや特注ケーキのご注文も多く、
誕生日需要が大きいようです。

店内は木の温かみを感じられる造りになっており、
天井窓から入ってくる光で店内が明るくなっています。


僕がプティ・アシェット様で注目したのは、
種類豊富なラッピングです。


↑定番商品

↑イベント商品

ヘッズの紅茶や珈琲のコーナーも
作っていただいています!
壁一面に商品が並んでおり、
限られたスペースではありますが、
数多くのラッピングがありました。
同じ価格帯でもいろんなラッピングがあるので、
お客様も選べる楽しさがありますね!
商品の種類、配置も定期的に変えていらっしゃるので、
行く度に新しさを感じるお店様でした。
「お店の立地が田舎になればなるほど、
一か所のお店で用事を全て済ませたい
と思う方が多いです。
なので、どんな方へのギフトにも
対応できるようにしています。」
(店長:田中様)
商品の種類の豊富さで
お客様のニーズにお応えするプティ・アシェット様。
地域密着型のお店様ならではの素敵な取り組みでした。
プティ・アシェット様
ご協力いただきありがとうございました。
プティ・アシェット様の
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パティスリー 一菓だんらん様(兵庫県明石市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
小学生からずっとソフトテニスをしていますが、
最近はコロナの影響で、あまりできていませんでした。
やっと緊急事態宣言も解除され、
テニスコートも使えるようになったので、
今は週1回4時間でやっています!
今年の夏はあまり日焼けしていませんでしたが、
今になって肌が焼けてきて真っ黒です(笑)。
さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
兵庫県明石市の「パティスリー 一菓だんらん」様です。

今年の10月で15周年を迎えられました。
近くに団地や学校があり、若いファミリー層からご年配の方まで
幅広いお客様に支持されているお店様です。
地元明石の名産を活かした「あ菓子かし」をはじめ、
オーナー様こだわりのお菓子が並んでおります。

そんな中、僕が注目したのはこちらのコーナー!

メッセージタグをすべて手書きされていました。
手書きといっても全て同じように書くのではなく、
それぞれ違ったデザインになっています。
字の大きさのバランスが絶妙です!
お店に入ってすぐ目の前にこちらのコーナーがあるのですが、
驚きすぎて思わず2度見してしまいました!(笑)

このメッセージタグのすごいところは
全て手書きという点もそうですが、
タグの大きさも重要なポイントだと思います。
お店に入った時にパッと目に留まるボリューム感、
伝えたいメッセージをわかりやすく表現できる点など
この大きさにもメリットがあります。

僕もこのメッセージタグをいただきましたが、
今でも大切に飾らせていただいています。
よく見ると笑顔のイラストが入っているのですが、
隠れスマイルがとても可愛いです!
前回ご紹介したパティスリーyuji様もおっしゃっていましたが、
ギフトを贈る方にも満足していただけるものを
提供することが大事だと思います。
この手書きメッセージタグは
贈る側の気持ちが伝わりやすく、
まさにギフトを贈る方にも満足していただける
素敵な取り組みだと思いました!
パティスリー 一菓だんらん様
ご協力いただきありがとうございました!
パティスリーyuji様vol.3(京都府宇治市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
先日プライベートでイラストレーターさんの
展覧会に行ってきました。
そのイラストレーターさんはなんと!
朝野ペコさんとしんごさんです!!
ペコさんのことをご存じの方も多いのではないでしょうか?
というのも今年大ヒットした映画「花束みたいな恋をした」の
劇中のイラストを手掛けた方なのです。
今までアートにあまり関心のなかった僕ですが、
これには心惹かれました。
これから少しずつですが、アートに触れていきたいと思いました!
さて!今回は以前ご紹介させていただきました
京都府宇治市の「パティスリーyuji」様の
新たな取り組みをご紹介します!

前回もご紹介させていただきましたが、
やはりパティスリーyuji様の強みは
地域に愛されるお店づくりという点だと思います。
特にお客様とのコミュニケーションに力を入れられており、
お客様とのコミュニケーションを図るために
名刺やバースデーカードを上手く活用されていました。
お客様事例:パティスリーyuji様vol.1の記事はこちら
お客様事例:パティスリーyuji様vol.2の記事はこちら
中でもバースデーカードの効果は大きく、
デコレーションケーキのリピート率が伸びているそうです。
また、お客様にもデコレーションケーキの完成形を
イメージしていただきやすい仕組みとして
今までに作ったケーキの写真をアルバムにまとめて
カテゴリー別に分類されていました。

一緒にアイシングクッキーの提案もされており、
デコレーションケーキ+αで客単価アップに繋げられていました。
「ケーキ屋さんに買い物に来るお客様の大半は
誰かへのプレゼントを買いに来られます。
なので、プレゼントを渡す人にも
満足していただけるよう心掛けています。
実際、デコレーションケーキを買われるお客様ご自身が
一番喜ばれていることもあります(笑)」(長谷川様)
どんなケーキが提供できるか、どうしたら喜んでいただけるのかを
目に見える形にされている素敵な取り組みでした。
また、最近ではこのような新しい取り組みも・・・。

「ん?どこかで見たことがあるような・・・?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は以前ブログでもご紹介させていただいておりました
神戸洋菓子工房バースディ様のケーキコンテストを
パティスリーyuji様でも開催されていました!
お客様事例:神戸洋菓子工房バースディ様の記事はこちら
合計50件近くの応募があったそうです。
イベントを開かれて感じたことについて
長谷川様にお話をお伺いしました。
「このイベントをやってみて、まず感じたのは
お子様の熱意がすごいということ!
思いもよらないアイデアが出てきたり、
すごく気持ちのこもったものなど・・・
お子様から気づかされることがいっぱいあります!
何より親子の時間が増えるというのが良いと思います。
お子様と一緒に考えたり、手伝ったりして、
自然と家族の時間が増えていきますよね。
字が書けないくらい小さいお子様には、
親御さんからコメントが書かれていたりします。」(長谷川様)

ケーキコンテストの結果はこちら
景品は大賞はyuji様のお菓子5000円相当プレゼント、
特別賞はyuji様のお菓子3000円相当プレゼント、
かわいい賞、カッコいい賞、ユニーク賞は
お菓子1200円相当のプレゼントです。
さらに大賞と特別賞の子供には、ドラえもんのトロフィー付き!
「このイベントをしてお客様と
とても良い関係性が築けたと思います。
お客様からもこのイベントを開いてくれて
ありがとうございます!と
お礼までいただいております。」(長谷川様)
地域を盛り上げるイベントであり、
将来のスイーツ業界を支えるイベントでもあるので、
いろんなお店様で開催されることで、
地元地域も業界も盛り上げていけたらいいですね!
神戸洋菓子工房バースディ様
パティスリーyuji様
ご協力いただきありがとうございました!
パティスリーyuji様の
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kajitsu様vol.3(兵庫県西脇市)|【お客様事例】
ル・グラン・シャリオ様(大阪府堺市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
先日、ヘッズの社用車が新しくなりました!
なんと!グラットンベアデザインです!
早速この車でお客様をご訪問させていただきましたが、
「かわいいー!」といろんな方に言っていただけて、
写真を撮られる方も多かったです。
愛媛の松声堂川之江屋様にはインスタグラムでご紹介いただきました。
この車で全国のお客様を訪問できるのが楽しみです!

さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
大阪府堺市の「ル・グラン・シャリオ」様です。

今年で15周年を迎えられました。
「ル・グラン・シャリオ(Le Grand Chariot)」とは
フランス語で北斗七星を意味します。
「昔から旅人の行き先を示す目印として北斗七星のように、
皆様から愛され、デザートの新しいカタチを示したい」
という意味が込められているそうです。
お客様層は主にファミリー層・女性が多いです。
また、駐車場もある上に幹線道路沿いなので、
車で来られる方、自転車で来られる方などさまざまです。
突出した看板商品を生み出すというより、
広々とした店内と幅広い品揃えで、
「何か見つかる、わくわくする
おもちゃ箱のようなお店」を目指されています。


ギフトの種類がとても豊富です!
こんな素敵なラッピングをご担当されている森田様に
ラッピングについてお話をお伺いしました。
森谷:ラッピングについて意識されていることはありますか?
森田様:ギフトというのはお菓子だけでなく、
後で使えるモノまで含めたものだと考えています。
なので、トータルの金額がこのボリュームならお得!という価格帯、
底上げをしてお菓子がちゃんと見える場所にセットすることを意識しています。
正直、お菓子代よりまわりの+αの方が高くなることも・・・(笑)
森谷:最近再利用できる、形に残るギフトが流行っていますよね!
これだけのラッピングをしようと思うと資材選びも大事になりますよね?
森田様:そうですね。いつもいろんな使い道がある包材を選ぶようにしています。
森谷:いろんな使い道・・・。例えばどのようなものですか?
森田様:うちでは幅の広い一般的なリボンは価格が高く、使い回しがしにくいうえに
誰でもできるわけではないというデメリットがあるので、
あまり使わないようにしています。
なので、リボンは誰でも結べる細い紐のものを使用しています。
しかし、これだとボリュームに物足りなさが出てしまう・・・
そんな時に不織布や包装紙などの端切れを
ラッピングのパーツとして使っています。
本来の使い方もできたり、
このようにパーツとしても応用できる包材を使うようにしています。


森谷:なるほど!たしかにいろんな使い方ができる方が
資材が余らないうえに、ラッピングのバリエーションが増えていいですね!
最後に森田様のイチオシラッピングを教えてください!
森田様:紹介したいラッピングは二つあります!
まずはこちら!

風呂敷ラッピングのニーズが年々増えてきていますが、
こちらはハンカチでラッピングしたものになります。
風呂敷ラッピングに比べてコンパクトで
より可愛さのあるラッピングに仕上がります!
もうひとつはこちら!

販売が終了した商品の箱で、在庫が余っていたので、
お洒落な包装紙とシールでラッピングしました。
お得感のあるギフトで、お客様からご好評いただいております!
森谷:どちらも素敵なラッピングですね!
とても貴重なお話をありがとうございました!
これだけ広い店内のラッピングをしようと思えば
多くの種類の資材が必要になりますが、
「いろんなところでも使う、資材を無駄なく使う」ことで
綺麗に統一感あるラッピングができているのだと思いました。
ル・グラン・シャリオ様
ご協力いただきありがとうございました!
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シフォンのお店PUKKU様(奈良県奈良市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
少し前から自宅でガジュマルを育て始めました。
ガジュマルといえば「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」として
親しまれていると思います。
しかし僕が注目したのはガジュマルの花言葉です。
ガジュマルの花言葉は「健康」だそうです。
こんな状況だからこそ、少しでも健康でいられるよう
植物にも頼っていこうと思います(笑)
さて!今回は僕が出会った、素敵なお店様をご紹介します。
奈良県奈良市の「シフォンのお店PUKKU」様です。

2018年にオープンしたシフォンケーキのお店です。
店名の「PUKKU」と「福」をかけていて、
お菓子を食べて幸せな気持ちになってほしい
という想いが込められています。

まず最初に驚いたのは、「営業時間」です。
営業時間は10時~15時、定休日は土日祝日です。
かなり限られた時間ではありますが、地域の方に愛されているお店です。
この営業時間にしている理由は、
スタッフのみなさまに小さなお子様がいらっしゃるからです。
仕事をしたいけれど家族との時間も大事と思われているお母さんにとって
とてもありがたい職場ですよね!
店内の陳列スペースを見てみると
ギフトコーナーはなく、自家需要向けの商品がメインになっていました。


ターゲットにしているお客様層もファミリー層や小さいお子様向けなので、
「ギフト<自家需要」というバランスになっていますね。
シフォンケーキと焼き菓子を数種類に絞って販売されているので、
作り手の手間も軽減できて、効率的に製造できます。
また、店内の一角にはハンドメイド雑貨も並べられていました。


小学生のお子様だけでなく、大人の女性も喜ぶアイテムがたくさん!
価格もかなりお安めなので、どなたでもお気軽購入いただけますね。
「誰かへのギフト」というより「自分へのご褒美」向けの
商品帯が多いお店だと思いました。
コロナ禍だからこそ、自分へのちょっとしたご褒美を買いに行きたくなりますね!
他にも小さいお子様に向けた、こんなイベントも開催されていました。

「おつかい日和」
毎月、最終水曜日に開催されていて、小学生以下を対象としたイベントです。
小学生以下のお子様限定に、
通常だと800円~900円するお菓子の詰め合わせを500円で販売されています。
「コロナの影響で、いろんなイベントも中止になって
子どもたちの楽しみが減ってしまいました。
そこで、このイベントを企画しました!
子どもにとっては、ちょっとした買い物も大冒険。
そんな楽しみを提供したいと思いました。」(冨岡様)
お店の経営スタイルに合っており、
さらに地域を盛り上げる素敵なイベントだと思いました。
小さなお子様の母親だからこそできる、
笑顔が溢れる素敵なお店づくりをされていました。
シフォンのお店PUKKU様
ご協力いただきありがとうございました。
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洋菓子店ミネット様(兵庫県西宮市)|【お客様事例】
patisserie nana様(兵庫県姫路市)|【お客様事例】
お花屋さんだからできること【お客様めぐり日記】
こんにちわ!
情熱企画人のハラキタです!
さて今回は、Lily Promotion Japan(リリープロモーション・ジャパン)と
植物生活 BOTANICAL PHOTO AWARDとのコラボコンテストで
優秀賞を獲得された蘭光園の林様とその活動をご紹介します!
このコラボコンテストでは、
「ユリを使ったフラワーデザイン」をテーマに開催されており、
林様はお花の取り寄せも生産者さんに直接問い合わせをし、
日本で2人程しか作っていないという、希少価値の高いユリで制作されたようです。
その優秀賞を取られた作品はコチラ!
中央に水に浮かべたキャンドルと
ユリの花がとても涼しげで美しい作品でした。
優秀賞おめでとうございます!
また蘭光園様ではチャリティーイベントを
年に1回開催され、今年で10年目になるそうです。
きっかけは、ご家族皆さんが阪神淡路大震災で大変だった時に、
周りのみなさんに助けてもらったことがあり、
ずっと何か恩返しできないかとお考えだったそうです。
イベントでは会場をレンタルし、
デモンストレーションで花束を作り、
お客様にオークションで価格を決めてもらい、
その売上金すべて被災者の方へ寄付するという取り組みです。
活動的に取り組んでおられる林様だからこそ
多くの方からお声がかかり、自然と人が集まってくる。
そんな人間力のある林様に私も心を動かされました。
PS.
訪問させていただいた時に
ラウンドブーケを入れる持ち帰りバックが、サイズが合わなくてお困りでした。
見本で、ブーケを作っていただき、
本当に欲しい袋のサイズをより分かりやすく教えていただきました。
作ってくださったひまわりのブーケを帰り際に持たせてくださり、
久しぶりに花束をかかえてみてふと感じたのは、
「お花をいただくのって、やっぱりうれしい」ということ。
お家に飾ってみると、お部屋が明るくなって、さらに気分が上がりました。
お花の効果を広めるためにも「お花を持って歩くことが楽しくなる」
そんなバッグを企画したいと!と思う瞬間でした。
書いた人・ハラキタ
「好きな植物だからこそ情熱が湧く!」
お菓子工房新様(大阪府交野市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です!
先日、大阪に緊急事態宣言が出る前に、
プライベートで奈良に行ってきました。
奈良公園近くにある、ひがしむき商店街で
おもしろいものを見つけました。
それはなんと、マカロンの自動販売機です!
「スイーツもとうとう無人販売できるようになったのか!」
とすごく驚きました!!
今後のスイーツ業界の変化が楽しみです!
さて!今回はアンケート結果でご要望が多かった、
「ラッピング」が素敵なお客様をご紹介します。
大阪府交野市の「お菓子工房 新」様です!

昨年10周年を迎えられた、地域に愛されているお店様です。
看板商品のバウムクーヘンをはじめ、
数多くのお菓子を取り揃えられています。

豊富な種類のお菓子もさることながら、
ラッピングの技術も一級品です!

そこで、お菓子工房新様のラッピング担当の
野村希望様にラッピングについてお話をお伺いしました。
森谷:ラッピングについて意識されていることはありますか?
野村様:一番意識していることは季節感を出すことです。
これからの秋だと、木の実や造花を付けたり、秋色っぽいリボンを付けたり・・・
ギフトのボリューム感はラッピングしていけば自然と出てくるものですね。
気を付けているのは、ラッピングのボリュームに変化を持たせることです。
このラッピングを見れば分かりやすいと思います。


森谷:すごいですね!パッと見るだけでもはっきり分かれているのが分かります。
造花やリボンの使い方が本当にお上手ですね。
野村様:リボンや造花はヘッズさん以外にも5社から仕入れています。
ラッピングをすることが大好きで、
ついいろんなものにリボンを掛けたくなります(笑)
「好きこそものの上手なれ」。
やらないといけないという感覚より楽しむ気持ちが大事なんだと思います。

森谷:これだけのリボンを取り揃えられているお店様は初めて見ました!
楽しむ気持ち。たしかに何事においても大事なことですね。
先ほど、季節感を出すことを意識されているということでしたが、
季節の変わり目、イベントがない時などのラッピングはどのようにされていますか?
野村様:たしかにこの時期は悩みますよね。
というのもギフトをあげる場面が想像しにくいんだと思います。
そんな時はピンク系のラッピングをしています。
いろんな場面に対応できるカラーなので、使い勝手がとてもいいです。
森谷:ピンク!なんとなくですが、「ギフトの王道カラー」のような感じがしますよね。
困ったらピンク。シンプルで良いですね!
これだけ素敵なラッピングをされていたら、
資材代をお客様からどれだけいただいているのか、
というところが気になるのですが・・・
野村様:ラッピングにもよりますが、
かかった資材費にだいたい平均2割~3割ほどを乗せさせていただいています。
厳密な計算をしているのではなく、
区切りが良いお値段で切っているような感じです(笑)
やはりケーキ屋さんとしてはお菓子が味わっていただくことが
一番嬉しいことなので、資材代はあまりいただかないようにしています。
森谷:そうなんですね!
野村様:でも最近資材を選ぶときに意識していることがあるんですけど・・・
いかに残るものをラッピングするか?ということを意識しています。
ギフトを受け取った方が、その後捨ててしまうのはもったいないかと・・・
形として残る、再利用できる、そんなことも大事なのかなと最近は思っています!
森谷:形に残るギフト。
お客様にとって、もらった時の喜びを思い出すきっかけになりますね!
とても貴重なお話をありがとうございました!

ラッピング技術もすごいですが、
何よりラッピングに対する考え方に
感服いたしました。
お菓子工房 新様
ご協力いただきありがとうございました!
お菓子工房 新様の
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パティスリーリアン様(大阪市住吉区)|【お客様事例】
雰囲気づくりが大切【お客様めぐり日記】
フラワー&グリーンの企画を情熱的に進めているハラキタです!
暑い日々が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は西宮苦楽園のプリザ、ドライフラワー専門店様をご紹介します!
お店の入り口に可愛い看板があり、そのまままっすぐ進むと現れる
隠れ家のようなショップさんです。
訪問させていただくと、ちょうどドライフラワーを制作されていました!
「ヘッズさんが来られる時間とわかっていながら、
ついつい作っていくうちに集中してしまうんですー」
と、お話しされる笑顔がとても素敵な印象の方でした!!

ユーカリの葉っぱをリースにつなげて、コットンリボンをあしらった作品を作っておられ
部屋中に、とてもさわやかなユーカリの香りがただよっていました。
ユーカリは鎮静作用や空気清浄効果などの効能を期待することができるようで
昨今、おうち時間が注目され、部屋にお花を飾る方が増える中、
飾るだけじゃなく、飾って効果があるなんて、メリットだらけですね!
お花のお世話が苦手な方、初心者の方には、ドライフラワーなど簡単に飾れて便利ですね!

こちらは、造花のコサージュです!
コサージュは大きいと結婚式などのイベントにつける印象ですが、
このサイズ感なら胸元にちょこんとつけれるため、
普段づかいしたくなるコサージュでした!!
ボックスに入れて保管できるので、管理しやすいです♪
コチラのボックスはヘッズとイラストレーター谷小夏さんがコラボした商品で
「このボックスの上に置いたらかわいいでしょ!!」と、気さくにお話いただきました!
商品の付加価値が上がるよう素敵にお使いいただいて、
「雰囲気作り」の大切さを実感しました!

PS.
お花のショップの隣では、
子どもの学び場「お家モンテッソーリ つばめの家」もされていました。
お話を聞くと、2歳の娘を持つ身としてとても勉強になり、
今度近所のお花屋さんに娘とお花を買いに行き
一緒に花瓶に活けて学びを実践してみたいと思うハラキタでした。
お家モンテッソーリ つばめの家

書いた人・ハラキタ
「好きな植物だからこそ情熱が湧く!」
神戸洋菓子工房BIRTHDAY様(兵庫県姫路市)|【お客様事例】
パティスリーAraki様vol.2(香川県高松市)|【お客様事例】
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です
先日発売いたしましたアイスコーヒーは
もう飲まれましたでしょうか?
アイスコーヒーだけでも十分美味しいですが、
ケーキを食べたあとに飲むコーヒーは
すっきりした口当たりで、より一層美味しく感じられます!
みなさまもぜひお試しください!
さて、今回も香川県高松市のPatisserie Araki様の
取り組みについてご紹介させていただきます。

前回はお客様に満足していただく取り組みをご紹介しましたが、
Araki様ではスタッフさんも笑顔で働ける素敵な取り組みもされていました。
Patisserie Araki様のインスタグラムを拝見させていただくと、
新入社員による社内マジパンコンテストを開催されていました。

投票はお客様にしていただくようになっており、
お客様も審査員気分で楽しめます。
そしてなによりスタッフさんがわくわくするイベントですね!

なぜマジパンコンテストを開催されたのか、
マネージャーの荒木様にお話をお伺いました。
「もともとは中国エリアの洋菓子協会が主催の
マジパンコンテストがあるのですが、
今年はコロナの影響で中止になってしまいました。
マジパン細工を1から完成させるまでの過程は、
普段の商品づくりからは学べない貴重な体験になるので、
社内で開催しました。」

優勝された安部様
荒木様の新入社員に対する思いが形になった素敵なイベントですね!
人材育成のために
日創研さんの社員教育セミナーや
マナー講師の先生によるマナー研修、
その他、講話や講演会にも参加されているそうです。
訪問させていただいた際も
スタッフさん全員が素敵な笑顔で接客されているのが印象的でした。
荒木様の想いがスタッフさんに伝わっているからこそ
Patisserie Araki様がお客様からもスタッフさんからも
支持されているのだと思います!
Patisserie Araki様
ご協力いただきありがとうございました!
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