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御菓子處 華宵庵様(岡山県岡山市)|【お客様事例】
2025/06/06 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

もうすぐで父の日ですね!
洋菓子店、和菓子店での父の日ニーズは年々下がってきているとお話を伺いますが、「逆にチャンスなのでは?」と考えています。
どうやったら父を喜ばせられるのか、どうやったら洋菓子店、和菓子店で買ってもらえるのか…突き詰めていけば、何か面白いアイデアは出てきそう!と思っています。
僕自身まだ答えは出ていないのですが(笑)
営業の移動中、車の中ではそんなことを考えています!
良いアイデアがあれば教えてください!


さて、今回ご紹介させていただくのは、岡山県岡山市の『御菓子處 華宵庵』様です。

1945年に香川県で創業され、今は岡山市内に3店舗展開されているお店様です。
今年で創業して80年を迎えられた歴史ある和菓子屋さんですが、店内はシンプルなテイストで、とてもおしゃれです!

華宵庵様では、水と果実の郷「岡山」ならではの素材を使った和菓子を展開されています。
中でも岡山の小豆を使った羊羹は、店内で際立つカラー、食べやすいスティックタイプで販売されており、時代の流れに合わせて進化されています。

羊羹以外にも繊細な上生菓子、ボリューム感のあるカステラなど、目を惹くお菓子がたくさん並んでいます。


素敵なお菓子が並ぶ中、ふと気になる商品がありました。
それはこちら!

テイクアウトドリンクです!
よく見てみると、コーヒーの中に小豆を入れて提供されています。

「コーヒーと小豆って合うの?」と思われる方も多いと思いますが、これがめちゃくちゃ合います!
皆さまのご家庭でもぜひ一度試していただきたいほどです(笑)

こちらのコーヒーですが、お店横のカウンターからの受け渡しになっており、店外の椅子でコーヒーを楽しむことができます。

和菓子屋さんでテイクアウトドリンクをされているのは珍しいのではないでしょうか?
和菓子屋さんでも洋菓子店さんでも「これを買う!」という目的をもって来店される方が多いので、このようにテイクアウトドリンクをされているとついで買いにも繋がりますよね。
実際、華宵庵様ではお客様からご好評いただいているようで、テイクアウトドリンクでは、コーヒー以外にもスムージーや抹茶を販売されたり、夏にはかき氷を販売されていたりと、どんどん商品展開を増やしていかれています。

今後について、オーナーの奥様である宮内様にお話を伺うと、「テイクアウトドリンクを始めた当初に比べると、いろんな業界でテイクアウトドリンクを始められる方が増えたなと感じています。そこで、ドリンクと一緒に召し上げっていただけるフードを出せないかなと思っています。和菓子屋さんならではの何かできないかなと日々と考えています」と、さらなる展開を考えられていました!
華宵庵様のこれからが楽しみですね!


華宵庵様、ご協力いただきありがとうございました!

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グランディール様vol.2(静岡県御殿場市)|【お客様事例】
2025/05/29 00:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

先日、初めて出雲大社に行ってきました!
出雲大社を象徴とする神楽殿の大しめ縄も圧巻でしたが、僕が気になったのはいろんな種類のうさぎの像です。
調べてみると、因幡の白兎に由来してうさぎの像がたくさん並んでいるようです。
うさぎ好きの方にはオススメのスポットです!
出雲大社に行かれた際はぜひうさぎの像もご覧ください!

さて、今回も前回に引き続き、静岡県御殿場市の『グランディール』様についてご紹介させていただきます。

※前回のブログはこちら

前回のブログでは、主にギフトラッピングについてご紹介させていただきましたが、今回はショーケースの中、ケーキについてご紹介させていただきます。

グランディール様の看板商品は『シフォンケーキ』で、定番の味だけでなく、季節限定の味(この時は桜)シフォンケーキを用意されています。

このお写真を見た時に少し違和感を覚えませんか?
ホールで販売されているかと思いきや、ケーキピックは多く刺さっていますし、プライスカードに表記されている値段はホールにしては安いですし、何より、既に切られているシフォンケーキもあります。

皆さまも既にお気づきかと思いますが、こちらのお店様ではお客様のご注文後にカットする方法で販売されています。
ライブ感のある販売方法」です!

この販売をされていることについて、オーナーの平川様にお話を伺ってみました。

「ケーキ屋さんってショーケースに並んでいるものを出して箱詰めするという販売が一般的ですけど、祭りの屋台とか見たら、できたてのものをその場で調理して販売しています。
そのライブ感というのを大切にしたいと思って、今のやり方にしています。
正直、時間がかかってしまうことなので、繁忙期には対応することが難しい時もありますが、お客様からは『その場で切ってくれるから、よりおいしく感じる』と嬉しいお声もいただいています」


実は僕自身もこの年末年始で海外に行く機会があったので、ケーキ屋さんを見てみたのですが、まさにグランディール様が取り組まれているのと同じ、注文後にその場で切ってくれるという方法で販売されていました。

※海外のケーキ屋さんの様子

いかがでしたでしょうか?
お客様にも楽しんでいただく、より美味しさを感じていただく取り組みとして「ライブ感」というのはすごく良いキーワードだと感じました。
焼きたてのお菓子もライブ感のうちの一つでしょうし、考えていけばもっといろんなことができそうですね。

グランディール様、ご協力いただきありがとうございました!

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グランディール様vol.1(静岡県御殿場市)|【お客様事例】
2025/05/23 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

先日は母の日でしたね!
皆さまのお店様にも母の日ケーキを求められるお客様が多く来店されたかと思います。
コロナが落ち着いて母と一緒にお祝いできるような環境ができましたが、一方で、コロナ以前の母の日とコロナ以後の母の日では少し考え方が変わったのではないかと感じています。
母の日ではなく、「母の月」という考え方が生まれ、母の日以降も「遅れてごめんね」というポップを出されているお店を見かけることも増えたように思います。
今の時代ならではの考え方で、これはこれで良いですよね!
皆さまのお店様に来店されたお客様の様子もぜひ教えてください!


さて、今回ご紹介させていただくのは、静岡県御殿場市の『グランディール』様です。

2007年にオープンされたお店様で、写真には納められませんでしたが、お店の裏側には富士山を眺めることができます。

ケーキ、焼き菓子、パン、種類豊富なギフトラッピングを販売されており、幅広いお客様に支持されている人気店です。


ギフトラッピングはプチギフトから進物箱まで幅広い価格帯の商品を揃えられています。
ギフトコーナーをじっくり見てみると、ベース資材が同じでもリボンの色、種類が違うラッピングがいくつかありました。


リボンの色や種類を変えられている理由について、オーナーの奥様の平川様にお話を伺ってみました。

「元々ラッピングが好きということもあるんですけど、以前修業していたお店で教えてもらったやり方だったので、自分のお店でもそのやり方は継続してやってみています。
やっぱりお客様もギフトを贈る方をイメージしながら選ばれているので、『この子はこの色が好きだった』とか『こんなイメージ!』とか、いろいろ想像されながら商品を選ばれているようなので、リボン一つとっても色を変えることでお客様にも楽しんでいただけていると思っています」

「例えば、↑このようなラッピング。
マスコットが入っているので、女性へのギフトを想定しています。
なので、ピンクのリボンが選ばれることが多いのですが、意外とブラックのリボンも選ばれることが多いです。
でもよくよく考えたら、今の小学生はランドセルの色が選べるようになっていますよね?
可愛らしい女の子でも、カッコイイ黒系を選んでいたり、男の子でも淡い色を選んでいたりします。
それはラッピングでも同じで、ギフトを贈る相手に合ったギフトを用意するのも大事かと思います」


いかがでしたでしょうか?
お客様目線で考えられたラッピングには、平川様の想いが溢れているように感じました。
今回はギフトラッピングに注目してご紹介させていただきましたが、まだまだご紹介したいことがございますので、そちらは次回のブログでご紹介させていただきます!

グランディール様、ご協力いただきありがとうございました!

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ロリアン洋菓子店様(神奈川県海老名市)|【お客様事例】
2025/05/16 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

今年の春は涼しい期間が長く、桜を楽しむ時間も例年に比べて多かったのではないでしょうか?
僕自身、仕事で外に出ている時に桜が咲いているシーンをよく見たなと思います。

明るいピンク色の桜が舞っている景色を見ると、学生時代の春のワクワク感を思い出します。
そんなあの頃の初々しさを思い出しながら、気持ち新たに頑張っていきます!


さて、今回ご紹介させていただくのは、神奈川県海老名市の『ロリアン洋菓子店』様です。

実は冒頭にご紹介した桜並木通りに面しているのがこちらのロリアン洋菓子店様で、桜にちなんでロゴにも桜のマークが入っています。

店内はドン!と構えた特大のぬいぐるみと季節のラッピングがお客様をお出迎えしてくれます。


ギフトラッピングやディスプレイは写真をご覧いただいた通り、とてもステキに、綺麗にされています!
ディスプレイのコツや資材選びのヒントなど、ギフトラッピングについていろいろお話も伺いたいところですが、今回ご紹介させていただくのは生ケーキについてです。

ショーケースに目を向けると・・・

ロールケーキとデコレーションケーキ以外の生ケーキが全くないのです!
ショーケース前にお知らせが書いてあるのですが、よく見てみると・・・

本日はなんと焼き菓子デーにあたる日で、生ケーキの販売をしていないとのことでした。
実は第2、第4火曜日は焼き菓子デーとされており、ロールケーキとデコレーションケーキ以外は作られていないそうです。

その理由についてお話を伺うと、
「基本的には毎週月曜日が定休日になっていますが、当店では店頭以外にも催事への出展、ネットからご注文いただいた方への発送などもしており、フル稼働で製造と販売を行っています。
ですが、人手が足りないと思うタイミングもあり、定休日を増やすことも考えましたが、売れる商品(焼き菓子)があるのに開けないのはもったいないし、それを求めてくださるお客様もいるので、定休日を増やすことも難しい…。そんな時に『焼き菓子デー』というのを思いつき、数年前に導入してみました」
とのことでした。

導入してからのお客様の様子ですが、
「やはりお客様に焼き菓子デーが浸透するまで少し時間がかかりました。SNSなどを使って焼き菓子デーの認知を広めることに注力して、お客様にも浸透してきたと感じています。
と、時間は要したものの、お客様も慣れてくださったようでした。


いかがでしたでしょうか?
最近は週休2日のお店様も増えてきている一方、定休日を増やすことに抵抗を感じられている方も多いのではないでしょうか?
定休日を増やさなくても焼き菓子デーとすることも一つの手段だと思います!
「こんな方法もありなんだな!」と何かヒントになりましたら幸いです。

ロリアン洋菓子店様、ご協力いただきありがとうございました!

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パティスリーシュシュ様(兵庫県伊丹市)|【お客様事例】
2025/02/10 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

皆さま、「ペット七五三」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
今年の冬、僕が何気なく見ていたテレビでパッと出てきた言葉でした。
とある神社が少子化の影響を受けて、子どもの七五三が年々減少していたそうです。
一方、ペットを飼う家庭が増えたこと、そのペットのために何かしたいと思う方は増えてきており、そこに注目して「ペット七五三」を取り入れたそうです。

我が家に住むうさぎのてんてんも今年で3歳を迎えます。
ペット七五三…行ってみようかな。


さて、今回ご紹介させていただくのは、兵庫県伊丹市の『パティスリーシュシュ』様です。

昨年オープンして10周年目を迎えられたお店様です。
アンティークがお好きだという中原様ご夫婦
お店に入って最初に目に飛び込んでくるアンティークのレジ台。

店内を拝見させていただくと、いたるところにアンティーク雑貨が並んでいます。
アンティークが作り出すお店はとても居心地が良く、じっくりお菓子を選ぶ雰囲気を作り上げられているように感じました。

アンティークが作り出す雰囲気もとても素敵ですが、他のケーキ屋さんがあまりされていない商品をこちらのお店様では作られています。
それはこちら!

わんちゃん用のケーキです!
飼われているわんちゃんの誕生日のために何かしたいと思う方は少なくないです。
ペットと一緒になって幸せを分かち合いたい」そんな願いを叶える商品を作られています。
わんちゃん用のケーキのご依頼は主には誕生日とか記念日(ご自宅に迎え入れた日)になるそうで、だいたいが年に1回のご注文になるようですが、毎年リピートしてご注文くださる方は多いそうです。

実は中原様ご夫婦は犬が大好きで、実際にボーダーコリーを飼われています。
愛犬家のご夫婦が手がけるケーキ屋さんということもあり、犬を飼われているお客様がケーキを買いに来店された際に、犬のことで相談される方もいらっしゃるそうです。
また、ご主人様は犬の訓練競技会に参加されており、そこに参加されている方からのご注文も受けられているそうです。
※わんちゃん用ケーキを作られていますが、お店の方向性としてあまり強く推しているわけではございません。


いかがでしたでしょうか?
洋菓子店様は基本的には人が食べるためのお菓子を作られているかと思いますが、ターゲットをペットにも置き換えることで、さらなるマーケット開拓に繋がるのではないかなと思いました。


パティスリーシュシュ様、ご協力いただきありがとうございました!

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パティスリーSHOFUDO様(長崎県長崎市)|【お客様事例】
2024/12/09 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

この10月、11月はとにかく出張の連続で、新潟、宮城、山形、福島、五島列島、長崎、岡山、香川、愛媛、福岡、静岡、神奈川…と全国いろんなところへ行っておりました!
よくお客様から「それだけ出張に行ってたら大変やね」と言われることもありますが、いろんなお店様に出会えるこの状況は、僕にとってはとても楽しい時間です!
それに、皆さまがとてもお優しいので、いろんなことを教えてくださります。
本当に有難いです!
たくさん吸収して少しでも皆さまにお役立ちできるよう、これからも情報発信していきます!

さて、今回ご紹介させていただくのは、長崎県長崎市の『パティスリーSHOFUDO』様です。

長崎市にあるお店様ですが、観光地などが集中している中心地からは少し離れており、造船工場などがある港近くにあるお店様です。
先代が和菓子職人で、当時から人気だった最中は今でも幅広い年齢層のお客様から支持されています。

現オーナーが洋菓子の勉強をされたこともあり、店頭のほとんどが洋菓子になっていますが、中でも人気なのが「クレープ」です。
「クレープ」「白いクレープ」の2種類を販売されており、朝からクレープを求めてお客様が来店されています。

和と洋を取りそろえた素敵なお店様ですが、オーナー様お一人で製造されているそうです。
製造をオーナー様、販売を奥様が担当されているのですが、少人数でお店を回すための工夫が店頭に表れていました。

それがこちら!

商品ごとの紹介ポップです!
奥様が一人で販売を担当していると、どうしても複数組来店された際は、お声かけできないお客様がいる状況になってしまいます。

本来であれば、お客様に「これおすすめですよ!」とか「そういった用途ならこちらが良いですよ!」というようなご提案をしたいところですが、人手問題でそこまで対応できていないようです。

そこで、このようなポップを活用されて、お客様にご提案しているそうです。


お客様にギフトを提案してくれるポップは、お店にとって大事な営業マンなのかもしれません。
むしろお客様自身が情報を取りに行く能動的な状況だからこそ、お客様にとっても商品を選ぶ楽しみがあるのかもしれませんね!

パティスリーSHOFUDO様、
ご協力いただきありがとうございました!

 
patisserie CHARINKO様vol.2(神奈川県相模原市)|【お客様事例】
2024/09/24 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

先日のお盆休みに実家に帰省して、お墓参りをしてきました。
コロナ禍の時は帰省することができなかったので、社会人になってから今回が2回目のお墓参りでした。
ふと思い出したのですが、数年前のコロナ禍の時にリモートお墓参りってありましたよね?
今思い返せば、あの時は異様な状況だったと思います。
「リモート〇〇」がいろんな業界でありましたが、今はもう存在していないものもたくさんあるのではないでしょうか?
パッと出てきて、サッと無くなる。
コロナってなんだったんだろう?と思い返すお盆でした。


さて、今回は前回のブログでもご紹介させていただきました、パティスリーチャリンコ様の自動販売機の導入についてご紹介させていただきます。

前回のブログはこちら

前回のブログでは、自動販売機の導入動機、販売されている商品などご紹介させていただきました。

今回のブログでは、実際に導入されてからのお客様の反応についてご紹介させていただきます。
※6月の下旬に設置して、取材させていただいたのは9月なので、約2か月の間の様子になります。


森谷:設置されてからその後の様子はいかがですか?

山下様:出だしは好調で、設置して2か月くらいになりますが、総搬出数はもう少しで600個になります。

森谷:600個!?すごいですね!
お客様の反応はいかがでしょうか?


山下様:やっぱり設置してすぐは「ちゃんと動いているかな?」「どんな人が買いに来るのかな?」と気になっていたので、防犯カメラをチェックして、どんな人がどんなものを買って行くのか見てみました。
いつも店頭で買ってくださっている方が自動販売機で買っていたり、いつもお店の前を通っていた方が買っていたりしていました。
中でも驚いたのは、深夜に仕事着の男性がスイーツ缶とキッシュをそれぞれ2個ずつ買っていたことです!
これはあくまで推測なのですが、夜勤の男性がちょっとした休憩時間にスイーツ缶を、朝ごはんにキッシュを食べるために買ってくださったのかなと思っています。
今まではなかったお客様だったのでとても驚きました。

※販売されている商品です。

森谷:それはおもしろい発見でしたね!
いろんな働き方が増えてきていますし、夜にスイーツを求めるお客様層がいるということですね。

山下様:そうなんです!
また、思いもよらなかった効果として、お店の中に入られるお客様が増えたような感じがします。
お店のことが気になっていたけれど、店内に入ったことがないという方が一定数いらっしゃって、その方達にとって自動販売機がきっかけとなって、お店の中に入ってくださるケースがあるようです。

森谷:たしかにケーキ屋さんってなんとなく敷居が高いイメージがありますよね。
それにお店に入ったら何か買わないといけない感があったりするので、消費者からすればお店に入るのにも勇気がいりますね。
もしかしたら自動販売機のメニューを見て、「こんな商品があるんだ!」「こんな価格帯なんだ!」とお店のことを知って、お店の中にも入りやすくなったのかもしれないですね!

森谷:あまりお話したくないことかもしれませんが、逆にちょっと失敗したな~ということはありましたか?

山下様:この前夏祭りがあったので、「数を売ろう!」と思って、在庫をたくさん積めることができるストッカーに変更したことがありました。
ストッカーの取り替え作業は少し時間を要しましたが、無事できたのですが…。
変えたストッカーと商品を入れるパッケージのサイズが合っていなかったようで、1個売れたら在庫があるのに売り切れになってしまうというトラブルがありました。
ここで売り逃した分があるので、それがなければもっと売れていたな~と…。
※ストッカーとパッケージが合っていないと、売り切れセンサーが上手く作動しないことがあります。

森谷:ストッカー交換されたんですね!無事に変更できたのは良かったですが、売り逃しはもったいなかったですね…。
ですが、この短期間にいろんなことを経験されていてすごいです!

山下様:とりあえず、いろいろやってみようかなと思っています。
やっていくうちに操作も慣れていくだろうし、自動販売機の可能性もどんどん広がっていきそうです!

森谷:さらなる可能性も見えてきたようで良かったです!
今後、自動販売機でやってみたいことなどはありますか?

山下様:そうですね、まずは今課題となっている部分を解消していくことですかね。
自動販売機を始めてから、店頭に買いに来られる方が「自動販売機に入っているものはどこからか買ってきたもの?」と、仕入れ商品だと思われている方がいらっしゃいました。
店頭で扱っていない商品も自販機に入れているので、勘違いさせているのかもしれません。
まずは「すべて自家製!」というようなアピールを目的とした看板を自販機横に設置しようと思います。

森谷:なるほど!自動販売機を始めてみてから分かる新たな課題ですね!
近況やお客様の様子など、いろんなお話をありがとうございました!


ちなみに・・・
お話を伺った日はまさに定休日で、お店の中は電気が付いていますが、中で購入できない状況でした。
そんな時に、ママ友でしょうか?お若い奥様お二人が赤ちゃんを抱きかかえながら、外の自動販売機を見ながら「これ美味しそう!」「こんなのものあるんだ!」と、楽しそうに商品を選んでいる様子を目の当たりにしました。
実際にお客様がどんな様子で商品を買われているのか見ることができ、「こういうシーンで買われるんだ」ととても勉強になりました!


パティスリーチャリンコ様、ご協力いただきありがとうございました!
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patisserie CHARINKO様vol.1(神奈川県相模原市)|【お客様事例】
2024/09/18 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

只今ヘッズの社内では、新しい体制に向けた社内工事を行っております。
会議室を増やしたり、フロアを大きくしたりなどしていっています。
10月上旬ごろに工事終了予定です。
綺麗な状態になりましたら、皆さまをご案内させていただきますので、楽しみにお待ちください!

さて、今回ご紹介させていただくのは、神奈川県相模原市の『patisserie CHARINKO(チャリンコ)』様です。

パティスリーチャリンコ様は、昨年の7月にこちらのブログでもご紹介させていただいたお店様です。
過去の記事はこちら

今年で10周年を迎えられるパティスリーチャリンコ様ですが、この6月に新たな取り組みを始められました。

それがこちら!

冷凍自動販売機、ど冷えもんです!
昨年の6月頃に伺わせていただいた際にど冷えもんのことをご紹介させていただいたところ、ご興味を持っていただき、今年の6月に設置させていただきました。

ご夫婦二人がメインでお店をまわされているというパティスリーチャリンコ様。
定休日は火曜日と水曜日にされていますが、そのうちの1日は仕込み日にあてられています。
シャッターを半分閉めて、厨房で仕込みをしていると、「今日はここで買えないの?」「中にいるんだったら買わせて!」と、シャッターから顔を覗かせるお客様がたくさんいらっしゃったそうです。
「今日は定休日なので…」とお断りをしていたそうで、売り逃しがあることに違和感を感じられていたそうです。
その時にコロナをきっかけに普及した「自動販売機を使った販売モデル」を知り、営業時間外での販売を目的として冷凍自動販売機を設置されました。

デザインですが、正面、両側面、背面の合計4面にデザインが入っています。


自販機裏の壁には元々ロゴデザインが入っており、店内で購入されたお客様がロゴが写るように写真を撮られることが多々あったそうです。
そこで、「ここもフォトスポットとして活用したい」と思い、背面にもデザインを入れられたそうです。


そして気になるのは「何を販売されているのか」というところですね。

ショートケーキ缶、チーズケーキ、焼きタルト、ロールケーキ、キッシュ、クッキーギフトを販売されています。
価格帯は550円~1200円です。
また、オーナーの山下様が撮った写真を加工アプリを使ってイラスト風にした商品パネルがとてもおしゃれで、自動販売機、お店の雰囲気にピッタリです!
パネル部分は山下様のこだわりポイントで、写真を使ったパネルにはしたくなかったそうです。
たしかに世の中の自動販売機を見てみると、写真のパネルが多いですが、このようなイラストのパネルも味があってとても良いですね!

パッケージはというと、このように解凍方法が記載された紙を商品に付けられています。
お客様に美味しく食べていただくためにも、こういった情報はお届けしたいですね!
ちなみに、この箱にはロールケーキが入っています。
自動販売機の中(ピッチサイズ)を変更したらロールケーキも販売できるんです!
ピッチサイズを変えてみたりすると、いろんな商品が販売できるので、販売方法の幅も広がりますね。


まだまだお話したいことはたくさんありますが、今回はここまでです。
自動販売機を設置されてからの様子については次回のブログでご紹介させていただきます。

パティスリーチャリンコ様、この度はヘッズを選んでいただきありがとうございました!

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銘菓の錦屋様(山形県川西町)|【お客様事例】
2024/09/06 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

本題に入る前にお知らせです。
10月1日(火)に奈良県洋菓子協会様が主催される講習会に、弊社代表の暮松が登壇させていただくことになりました。

奈良県洋菓子協会様が主催ですが、どなたでもご参加いただけます。事前予約が必要になりますので、お申込みフォームからご予約ください。
お申込みフォームはこちら
※お申込み締め切りは9月27日(金)です。
当日は森谷も現地に向かわせていただきます。皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

さて、今回ご紹介させていただくのは、山形県川西町の『銘菓の錦屋』様です。

1790年、江戸時代に創業されたお店様で、200年以上の歴史を持つ老舗の和菓子屋さんです。元々は羊羹屋さんからスタートされてたという錦屋様の看板商品は、昭和27年に天皇皇后両陛下が山形へ行幸啓されました際に献上されたという「献上 小倉羊羹」です。

羊羹の他にも、人気商品である「笑福まんじゅう」や夏限定の自家製水ようかんやゼリーなど、目を惹く商品がたくさん並んでいます。


店内を彩る素敵な商品がたくさん並んでいる中、とても気になる商品がありました!

YOKAN Charge(羊羹チャージ)」という商品です。
こちらの商品はこの春から発売された新商品で、黄色のパッケージは汐羊羹、赤いパッケージはのし梅羹です。名前の通り、エネルギーチャージできる羊羹で、運動した後に食べると格別です!
さらには「手軽に食べられるように」とイメージして考えられたパッケージになっており、軽く握ると手のひらにフィットします。

この商品開発のきっかけとなったのは、オーナーの息子さんからの一言だったようです。
身体を動かした後に食べる羊羹って美味しい!
さらには近所の常連さんからの後押しもあり、商品開発を進められたそうです。

また、オフロードトライアスロン競技で世界の舞台で活躍を目指されている色川選手とのご縁があり、実際にこの羊羹を食べてみていただいているようです。

まだ発売されて日は浅いですが、仙台市内のスポーツ店への卸しが始まったようで、着実に実績に繋がってきているようです。


和菓子屋さんの課題点として「若いお客様の集客」がよくあがってきます。
スポーツという角度から新しいマーケットを開拓できますし、結果として若いお客様の集客に繋がっていくのではないかと思いました。
また、和菓子のさらなる可能性を感じ、片倉様とも「こんなのも良い!」「あんなのも!」と
お話が盛り上がりました。
これからがとても楽しみです!

銘菓の錦屋様、ご協力いただきありがとうございました!

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メルヘン日進堂様(石川県珠洲市)|【お客様事例】
2024/08/16 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

早速ですが、本題に入りたいと思います。
7月24日(水)~25日(木)に石川県の能登半島へ伺わせていただきました。
今年の4月に七尾市と珠洲市へ伺わせていただき、今回は輪島市と珠洲市(2回目)でした。
少し前のブログで能登半島の様子をご紹介させていただきましたが、その後の様子についてさらにご紹介したいと思います。
4月に伺わせていただいた際のブログはこちら
※ブログの最後に、被災地の様子の写真が出てきます。
ストレスを感じた際は閲覧をお控えください。

今回ご紹介させていただくのは石川県珠洲市の『メルヘン日進堂』様です。

昨年の11月に店舗改装と耐震工事を終えて、さらには2024年で創業111周年を迎えられる節目の年でもあり、「さぁ、これから!」という時に震災に遭われました。
幸いにも津波がお店まで届くことはなく、建物自体にも大きな被害がなかったそうですが、4月まで断水状態が続いていたそうです。
4月中旬ごろに1度伺わせていただいたのですが、その時はお店の店内をコミュニティースペースとして開放されており、支援物資などがたくさん並んでいました。


被災された皆さまの、「ちょっと一息つけられる場所」「憩いの場」として、とても多くの方に利用されていました。

そして、5月1日より無事営業を再開することができたそうです!


製造のスタッフ様は3名の方が残ってくださったようですが、販売のスタッフ様は珠洲市から避難されており、販売はオーナーの石塚様のみで対応されています。

営業再開を待ち望まれていたお客様も多かったようで、僕がお伺いさせていただいた日も
お客様がひっきりなしに来店されていました。
中には毎日お店に来られている方もいらっしゃるそうです。


震災後に2回能登半島へ伺わせていただき、合計23件のお店様へ伺わせていただきました。
中にはお店が半壊・全壊して営業再開の目処が立たない方、避難されてお会いできなかった方、営業再開されている方など、皆さまいろんな状況に直面されています。
今回のブログを通じて、メルヘン日進堂様のように営業再開に向けて頑張っているお店様がいらっしゃることを、皆様にも知っていただきたいと思い、この記事を書かせていただいています。

メルヘン日進堂様、ご協力いただきありがとうございました。

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最後に輪島市の様子もお伝えしたいと思います。
輪島市はメディアで報道されていたように大規模の火災があった場所です。

復興活動も進んで、瓦礫も少なくなっていますが、その場所には大きな傷が残ったままの状態です。

また、輪島市内の至る所で土砂崩れも起きており、道路が遮断されたままの状態のところもありました。

僕たちが輪島市へ伺った7月24日は、警報級の大雨に見舞われて、スマホにも警戒アラートの通知が来るほど酷い雨でした。
いつどこが崩れてくるか分からない恐怖感、それを実際に体感しました。
能登の皆様はきっとこの恐怖と毎日戦われているのかと思います。

少しでも被災された皆さまのお役に立てられるようなことを、引き続きヘッズでも考えていきたいと思います。

今回の能登半島地震で被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を願っております。
また、ヘッズにできることは何でもさせていただきますので、何かお困りごとなどございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 
Sweets Factory様(東京都八王子市)|【お客様事例】
2024/08/09 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

先日、ある方にお花のギフトを贈りたいと思って、会社近くのお花屋さんに行く機会がありました。
正直、お花を贈るシーンに慣れていないので、どんなお花が良いのか、どれくらいのボリュームが良いのか、分からないことだらけでした。
きっと僕が店内で変な動きをしていたからでしょうか、店員さんが声をかけてくださりました。
「こんな用途で、こんな方に贈るんです」とお話ししたところ、「じゃあこれが良いですよ!」とすぐにご提案してくださりました。
分からないことが多い自分にとって、このようにご提案していただけるのはとても有難いです!

お相手の方から「ハイセンスなギフトをありがとうございます!」と嬉しいお言葉をいただきました。
森谷のセンスの無さを補ってくださるお花屋さんの提案力に感謝です!(笑)


さて、今回ご紹介させていただくのは、東京都八王子市の『Sweets Factory』様です。

八王子市内に2店舗構えられており、今回は楢原本店ではなく、四谷店に伺わせていただきました。
Sweets Factory様は2007年にシフォンケーキとプリンの専門店としてオープンされ、地元八王子産の素材を使ったスイーツを販売されています。

ショーケースの中にはクリアケースがあり、オリジナルで作られたそうです。
ケーキの乾燥や冷気のにおいを防ぐ効果があるようです。

店頭はとても可愛らしい雰囲気で、可愛いアイシングクッキーやラッピングがとても輝いて見えます。



素敵なお菓子とラッピングもとても目を惹く商品ばかりですが、中でも注目したいのは「デコレーションケーキのご提案力」です。


①ケーキピックとロウソクのバリエーション展開


ロウソクは定番のナンバーキャンドルはもちろんのこと、長いロウソク、短いロウソク、くねくねしたロウソクなど、ロウソクだけでも種類が多いように思います。
また、ナンバーケーキピックもご用意されているなど、お客様のご要望にお応えできる幅がとても広いように感じます。


②バルーン

お店の入口のすぐ横にバルーンをたくさん並べられています。
僕もとても感じているところなのですが、最近はSNSの普及もあり、写真映えを重視されるお客様が増えていると思います。
ケーキだけでなく、周りのロウソクやバルーン、パーティーグッズなどもしっかりと準備したいというのが最近の傾向なのかなと思います。

バルーン単体での販売もありますが、焼き菓子のギフトラッピングにも使用されています。

バルーンには「HAPPY BIRTHDAY」だけでなく、「CONGRATS」「THANK YOU」など、いろんな言葉があるので、ラッピングの際はシールを貼る必要もなく、バルーンを差し替えるだけで、お客様のご要望に合ったラッピングをすぐに作ることができるそうです。


③ケーキと保冷バッグ

ケーキと一緒に保冷バッグをご提案されていました。
デコ箱を保冷バッグに入れるだけで、一気にギフト感が増しますね。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの保冷バッグはヘッズの商品なんです。
たまにはヘッズの商品もご紹介させていただきます(笑)
保冷バッグの商品情報はこちら


いかがでしたでしょうか?
ケーキ以外にもこれだけたくさんの商品を取り揃えられているので、「今回はこのロウソクにしようかな!」「たまにはバルーンの焼き菓子も良いよね」など、楽しそう会話しているお客様の様子が想像できました。
ケーキの種類による提案力も一つですが、ケーキ周りの商品による提案力もとても魅力的だと感じました。

Sweets Factory様、ご協力いただきありがとうございました!

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 
洋菓子工房Ub様(奈良県大和高田市)|【お客様事例】
2024/07/29 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

暑い日が続きますね…。外に出るのも億劫になるこの時期におすすめしたい場所があります。それはこちら!

洞窟です!(この写真は山口県の秋芳洞です)
洞窟の中は冷房が効いているのではないか?と思うほどひんやりとした空気で、涼みながら自然を楽しむことができます。
もしよろしければ、皆様もぜひお近くの洞窟へ!(笑)

さて、今回ご紹介させていただくのは、奈良県大和高田市の『洋菓子工房Ub(ユービー)』様です。

仲良しご夫婦が経営されているお店様で、立体ケーキを得意とされています。
一つ一つに表情が付いているイチゴショートや、繊細に作られているアイシングクッキーなど、可愛い商品がたくさん並んでいます。


そんな中、ひときわ目を惹く商品がありました。

とーーーっても大きいフランスパンです。
どれくらい大きいかというと、これくらいです(笑)

このフランスパンのことについて、オーナーの加藤様にお話を伺いました。

「ケーキの特別な時のニーズに対して、パンのような日常的な商品もあれば、お店に来てくださるお客様も増えると思って始めました。また、当店の近くにパン屋さんがなかったというのも後押しになりました」(加藤様)

たしかにケーキは特別な日に食べることが多いですが、パンのような日常的な商品があれば、ケーキも日常的に利用してくださるお客様も増えるかもしれないですね。

「ただフランスパンをするにしても、ギフトの展開も考えたいと思っていました。ですが、これだけ大きいフランスパンを入れる袋はなかなかないですし、あっても通常のレジ袋みたいなものが多いです。そこで、当店はギフトにもご利用いただけるようにと、オリジナルの紙袋を作りました」(加藤様)

「また、パンを販売すると同時にラスクの取り扱いも始めました。ラスクはお日持ちする商品なので、お客様もギフトに選んでくださることもありますし、お店としても取り扱い商品の種類が増えるので、パンを販売することのメリットはたくさんあったように思います」(加藤様)

「虹色ラスク」という、とても色鮮やかなラスクです。
ただのラスクではなく、このような仕組みを考えられているのも流石でした。

いかがでしたでしょうか。
パンを始めるということだけでなく、その先のこと・展開を考えられており、1つの商品を企画するということの奥深さを感じました。

洋菓子工房Ub様、ご協力いただありがとうございました。

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ダイゴ花苑様(京都府京都市) お店同士のつながり |【お客様事例】
2024/07/19 10:00

皆さん初めまして。
フラワー課、企画営業の南澤です。
これから元気いっぱいに皆さまのお役に立てるように頑張っていきます!

最近、観葉植物とお花を部屋に置きました。
観葉植物やお花があるだけで、お部屋の雰囲気や気分が変わります。


 

さて、今回ご紹介する素敵なお店様は、京都府京都市伏見区の『ダイゴ花苑』様です。

地域密着50年以上されているお花屋さんで、ご両親から受け継がれています。最近、駅前のショッピングモールに観葉植物をメインとする今時のおしゃれなグリーンショップを出店したそうです。
若い人から昔からのお付き合いのある方まで足を運びやすいお店です。
年齢層や家族層に合わせた店舗展開をされておられます。


 
こちらが本店
 
こちらが駅前のお店

京都の伝統や歴史を大切にしていることから、資材も伝統や歴史に関わっているものを使用していたり、なんといっても京都のお花屋さんは横のつながりが強く、お花屋さんが集まって会議を行うこともあるそうです。
歴史や伝統を守るということはとても大変なことではありますが、人と新たな出会いができ、お客様とのつながりも深まることができるため、近くのお花屋さんで販売方法や地域でのイベントなど、現状を共有することも新たな価値作りには大切だなと感じました。
ダイゴ花苑様は、お誕生、お祝い、お供え、など特別なお花をお客様のニーズにお応えをして心をこめて制作しておられます。

今回ご紹介させていただいたダイゴ花苑様へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

ダイゴ花苑様、ご協力いただきありがとうございました!

 
パティスリーイル・リーヴル様(大阪府島本町)|【お客様事例】
2024/06/18 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の常藤です!

先日、バーベキューをしました!
曇り予報で少し心配でしたが、その時間だけはとても良い天気でした!
チームに分かれてゲームを行ったのですが、私たちのチームは見事に優勝して、好きな食材を勝ち取りました!!楽しくてお腹いっぱいで幸せな休日でした(^^)/


さて、今回ご紹介させていただくお店様は、大阪府島本町の『patesserie Ile Livre(イル・リーヴル)』様です!

2010年にオープンされ、来年で15周年を迎えられます。
季節感を大切にしたスイーツで、地域の方から愛されているお店様です。
今回は、そんなイル・リーヴル様で見つけた、地域愛溢れる素敵なスイーツをご紹介させていただきたいと思います。


今年も相変わらず春から暑い日々が続いておりますので、さっぱりしたお菓子が食べたくなるなぁと思いながら見つけたのがこちら、夏季限定で毎年5月から登場するという「水無瀬離宮車厘ゼリー」。


どうしてこのような名前なのかお伺いしたところ、島本町にある水無瀬神宮のお水を使っているからだそうです!
大阪府内で唯一、全国名水百選にも選ばれている「手水舎(離宮の水)」を実際に汲みに行って作られているゼリーです。
その地域の魅力をお菓子に!というブランディングをされています。



他にも、レモンケーキやマロンケーキ、そしてブラウニーにも、“水無瀬
”という名前が入っていました。
全部買ってしまいたくなるほど美味しそうなスイーツばかりでした(^^)
ここでしか買えない特別感があって、とてもワクワクしますね♪


また、こんなスイーツも見つけました。「水無瀬バターカステラ」です。
掛け紙に描かれているお花は、島本町の町の花であるやまぶきです。
こちらは大阪成蹊大学芸術学部の学生さんがデザインされたそうです。

優しい色合いで温かみのあるデザインがお菓子にピッタリです!
パッケージという形で、こういったつながりが生まれるのは素敵だなと感じました。


いかがでしたでしょうか?
その地域ならではの特産品やコラボから生まれたスイーツというのは、その地域の方には愛着やつながりを感じていただけますし、他の地域から来られたお客様には特別なお土産として喜んでいただけますよね。
私もこれからたくさんの素敵なケーキやお菓子と出会うために、様々な場所に行ってみようという楽しみができました!
また皆さまにもご縁があってお会いすることがございましたら、よろしくお願いいたします(^▽^)/


patesserie Ile Livre様、ご協力いただきありがとうございました!
patesserie Ile Livre様のホームページはこちら

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 
クロスステッチダイレクトギフトボックスの活用事例|【お客様事例】
2024/06/12 10:00
こんにちは!
スイーツ課、販売企画の福井です。

6月に入り、夏の気配がしてまいりましたね。
私は、大好きな季節が近づくこの時期に毎年ワクワクしています。
夏といえば海、海といえば湘南…!
真夏の湘南で生まれた私のお気に入りの景色をお裾分けさせていただきます!
この日は江ノ島と富士山がバッチリ見えて嬉しかったです!
祖父母の家に遊びに行く際は、必ず家族でこの場所に行きます♪


さて、今回ご紹介する商品はこちら!
 
クロスステッチダイレクトギフトボックス(CSS-DGB2です。

クロスステッチを施したような少しレトロな柄が目を引くボックスです。
元気が出るビタミンカラーで、これからの季節にピッタリ!
 
大きいサイズのCSS-DGB1はこちら
 
こちらのシリーズは、小さな楕円形のスフレチーズケーキをおしゃれに包んでいただけるよう企画した商品です!

食品・冷凍対応耐水・耐油性があるので、お菓子を詰めて冷蔵ショーケースに並べたり、ふるさと納税やお取り寄せスイーツなどの冷凍配送にもオススメです。

付属の底板は、下のスペースに保冷剤を入れることができます!
 
スフレチーズケーキのラッピングアイデアをご紹介しているページはこちらからご覧いただけますので、参考にしてみてくださいね!

もちろん、焼き菓子にも!
華やかな見た目でお菓子に付加価値をつけることができます♪

今回は、こちらのクロスステッチダイレクトギフトボックスを焼き菓子用のラッピング資材としてお使いいただいているお客様の事例を2件ご紹介いたします。


事例1
神奈川県茅ヶ崎市『イル・ド・ショコラ茅ヶ崎東海岸店』様
はじめにご紹介するお店様は、茅ヶ崎市東海岸に本店を構える湘南で一番の老舗チョコレート専門店様です。

弊社の花柄資材(AQF-B4PSBQM-OP4)と一緒にクロスステッチボックスを並べてくださっていて、とても華やかです!
ボックスのデザインが引き立つシンプルなサテンリボンとイル・ド・ショコラ様のかわいいロゴシールで色合いもバッチリですね^^

気になる中身は...!
マドレーヌやチョコバー、ヘーゼルナッツチョコレートなど、イル・ド・ショコラ様こだわりのチョコレートを使用した焼き菓子をセットにされていました。

こちらのボックスを取り入れられたきっかけをお伺いすると、ホワイトデー用に、昨年と違ったデザインの資材を探していたところ、カタログを見て、柄に惹かれて購入してくださったとのことでした。

また、「サイズと焼き菓子の入れ具合もお気に入り」と嬉しいお声を頂戴しました!
ありがとうございます♪
高さを付けない折り方で底板をご使用いただくと、焼き菓子が約5個入るサイズになっています。
そして、毎月お客様のもとへお届けさせていただいているカタログですが、ひとつひとつ、ヘッズスタッフみんなの想いが詰まったものになっていますので、こうしてお店様作りのお手伝いができていることを知ると、とても励みになります!

みなさまのお役に立てるようなカタログ作り、引き続き頑張ってまいります!
そして、ぜひ湘南へ行った際にはぜひお店へお伺いさせてください^^

イル・ド・ショコラ様、ご協力いただきありがとうございました!
イル・ド・ショコラ様の Instagramはこちら
 
事例2
高知県高知市『ぜにや菓子店』様

続いてご紹介させていただくお店様は、高知市菜園場町の商店街にある「ぜにや菓子店」様です。
フルリールアレンジワイヤータイ(ZAR-YT12を使って、おしゃれなホワイトデーラッピングをしてくださっており、お声がけさせていただきました

左側のシルバーのボックスと透け感のある掛け紙(KG-MC2)の相性も抜群で、ぜにや菓子店様のセンス溢れるラッピングに心が惹かれました。

右側のクロスステッチダイレクトボックスには、桜のブールドネージュや紅茶クッキー等の焼き菓子を入れて販売されており、ご予約時からお客様にご好評だったようでした^^

・こちらの商品のお気に入りポイントをお聞かせください
可愛いデザインと比較的リーズナブルな価格設定が魅力で大変使いやすいです。

ありがとうございます!
お店様自慢の焼き菓子も、ラッピングで美しく着せ替えてあげることで、さらに付加価値がアップしたり、他店様との差別化ができたりします♪

また、こちらのボックスのように、向きを問わないデザインで縦横どちら向きでもお使いいただけるボックスは便利ですよね^^


そして、ヘッズの資材は、お使いいただきやすい小ロットにもこだわっておりますので、イベントや季節ごとの限定ラッピングに取り入れていただくのにもおすすめです!

ぜにや菓子店様、ご協力いただきありがとうございました!
ぜにや菓子店様のInstagramはこちら

いかがでしたでしょうか?
ぜひ、この機会に「クロスステッチダイレクトボックス」を使用したラッピングを検討してみていただけますと幸いです♪

また、私は、Instagramも担当させていただいておりますので、弊社の資材を使って素敵にラッピングしていただいた際には、ぜひタグ付け等で教えていただけますと、とっても嬉しいです☆

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
パティスリーガレット様vol.3(大阪市平野区)|【お客様事例】
2024/05/17 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

本題に入る前に、ご紹介したいブログがあります。
いつもお世話になっている岡田夏季さん(なっきーさん)のブログです。少し前にアップされたブログがあるのですが、読んでいてとてもほっこりするような内容でした。日常の中でこういうことを発見できる方は強いなと感じました。もしよろしければ皆さまもぜひご覧ください!
なっきーさんの記事はこちら


さて今回は、ちょうど1年前にも取材させていただきました、大阪市平野区の『パティスリーガレット』様をご紹介させていただきます。

パティスリーガレット様は2024年3月15日で20周年を迎えられました!
20周年、おめでとうございます!
20周年のお祝いに、ガレット様の缶をデザインされている方から、イラストのプレゼントがあったそうです。とても素敵なイラストですね!

今回ご紹介したい内容は「冷凍自動販売機:ど冷えもん」についてです。
冷凍自動販売機:ど冷えもん、皆さまも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。コロナ禍に非接触型の販売モデルとして注目され、今では全国に約1万台設置されています。
とはいえ、コロナが落ち着きを見せ、「自動販売機じゃなくても良いのでは?」「近くの自販機、この前設置していたのにもう無くなってたよ」など、自動販売機への注目が徐々に薄れてきたように感じています。
ですが、中には「自動販売機の販売モデルは良いなと思っているけれど、実際どうなの?」と引き続きご検討いただいているお店様もいらっしゃいます。

そこで、今回は昨年5月にど冷えもんを設置されたガレット様の、『ど冷えもん設置してからのこの1年で感じたこと』についてお話しさせていただきます。

パティスリーガレット様、ど冷えもん設置のご様子はこちら

森谷
「ど冷えもんを設置されてから1年が経ちましたね。その後の様子はいかがでしょうか?」

パティスリーガレット 久保様
「設置して良かったとしか思わないですよ。補助金を利用し、お店としての負担が少なくできたということもあり、設置して3カ月で元は回収できたかと思います。」

森谷
「3カ月!とても早いですね。どんなお客様が購入されていくのですか?」

パティスリーガレット 久保様
「基本的には営業時間外に購入される方が多いですが、意外にお店が開いている時間帯にも買っていただいています。朝の開店準備中に買ってくれるトラックのおっちゃん、小さいお子さん連れのお母さん、自転車に乗ったままの若いカップル、現場帰りのお兄ちゃん、犬の散歩途中の方。いろんな理由でお菓子屋さんに入りにくい方にも好評です。
また、前の道を通る車やお散歩の方にも、お昼間はもちろん夜間は照明がつくので、なお更よく目立ち、看板代わりにもなり、『前から気になっていたけど、自販機を見て買いに来ました』と言ってお店に来られるお客様もおられます。
また、自動販売機で購入されるお客様の層は店舗よりも幅広く、『自販機で買って美味しかったので、お店にも来てみました』とお声かけいただけるなど、新規顧客の来店動機にも繋がっています。ある意味、自販機はパティスリーガレット2号店だと思っています。」

パティスリーガレット 久保様(奥様)
「自販機を入れた理由は、

・店頭販売できていなかった冷凍商品を取り扱いたかったこと
・働き方改革で週休2日を取り入れたので、お客様にお休みの日でもうちの商品を購入いただけるようにしたかったこと
・人手不足を補うために一販売員さんとして自販機に頑張ってもらいたかったこと
・素敵なラッピングデザインで看板代わりとして広告宣伝効果をねらいたい

全て導入前の目的をこの自販機は実現してくれました。」

森谷
「この自動販売機を設置することで解決したこと、改善されたことがこれだけたくさんあるのですね。奥様がおっしゃられるように、自動販売機限定の商品で、シューアイスやアイスブッセを販売されていますね。今拝見させていただくと、設置当初のメニューからかなり大きく変更されていますね。」


パティスリーガレット 久保様
「設置してからいろいろ試してみているところです。例えば、同じ商品を2パネル分使っていると、「これって何が違うん?」とお客様が困惑されているようでしたので、1商品1パネルにするようにしました。
あとは、12月から『プチギフト』を置いてみました。「500円前後のちょっとしたギフトがあったらいいのでは?」というスタッフから意見があり、クリスマスプチギフトから試してみました。これがお客様からの反応がすごく良いです!」

森谷
「いろいろと試行錯誤されて、商品帯も変えられているんですね。やはり「商品を変えてみないと…」と思われるのは、商品の実績を見て考えらえているのですか?」

パティスリーガレット 久保様
「そうですね。クラウドの登録をしているので、どの商品が何個売れたか、どの時間に売れたかなど実績が出せます。そのデータを分析して、また新しいものを試しています。分析⇒考察⇒実践の繰り返しです。」
↓とても大切なデータ(一年間の販売実績)をいただきました。情報の公開は久保様からご了承いただいております。久保様、ありがとうございます。


森谷
「こうして実績を振り返られるのも、ど冷えもんのメリットですね。この1年を振り返って、「ここは改善できれば良かったな~」と思うことはありますか?」

パティスリーガレット 久保様
「やはり自動販売機での販売を始めた出だしが失敗したなと感じています。最初はある程度売れる数を予想していましたが、その予想を上回るほど利用していただき、しばらく欠品状態が続いてしまいました。最初からしっかりとしたオペレーションが組めていたら、売り逃しもなかったかなと思います。

森谷
「最初はなかなか予想できないですよね…。
貴重なお話をいただき、とても勉強になりました!ありがとうございました!」


ど冷えもんはコロナの時には『非接触型の販売モデル』というイメージが強かったですが、今は『人件費をかけない2号店』、『お客様へのサービスの一環』と考えられる方も増えてきているように思います。パティスリーガレットの久保様がおっしゃられるように、全く新しいお客様が利用してくださるのも今後の可能性を考えれば、とても面白いツールかもしれませんね。

パティスリーガレット様、ご協力いただきありがとうございました!

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パティスリーアメリ様(石川県七尾市)|【お客様事例】
2024/05/07 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

早速ですが、本題に入りたいと思います。
4月18日(木)~19日(金)で石川県の能登半島(今回は七尾市と珠洲市)へ行ってきました。目的は被災されたお店様の様子を伺い、何かヘッズとしてできることがないか、お話を伺わせていただくことでした。人生で初めて被災地を見ましたが、想像以上に状況はひどく、言葉を失いました。今回のブログでは、被災地の現状と、そこで戦われているお店様についてご紹介させていただきます。
※この先、震災の様子のお写真も出てきます。

今回ご紹介させていただくのは、石川県七尾市の『パティスリーアメリ』様です。

七尾市の昔ながらの街並みの中でひと際目立つ、スタイリッシュでかっこいいお店様です。地元のお客様だけでなく、和倉温泉へ来られた観光客なども来店されて、とても賑わいを見せていました。


ところが、今回の能登半島地震で被災…。
1月からの繁忙期に向けて、「よし!これから頑張ろう!」という大事な時期での震災でした。

1月は断水の影響もあり、ケーキを作ることさえままならない状況でした。そんな中、あるお客様からバースデーケーキのご依頼をいただいたそうです。「震災があったけれど、子どもの誕生日は関係ない!ケーキを注文したい。」とご依頼があったようです。しかし、まだ水道も復旧しておらず、製造できる環境が整わず、そのご注文をお断りされたそうです。
お断りした後に、「ケーキ1個くらいなら、がんばって水を汲みに行けばできたのでは?作ってあげれたら良かった…。」と後悔の念が…。そんな想いから、1月に地元の方々に向けて合計3回もケーキの無料配布をされたそうです。
これにはお客様も大喜びで、いろんな方が来てくださり、大盛況だったようです!

お客様を元気づける取り組みをされていたパティスリーアメリ様ですが、震災の影響で、オーブンが倒れるなどして故障してしまっているようです。

そこで、4月中旬からクラウドファンディングを始められました。

※もしご興味のある方は、パティスリーアメリ様のクラウドファンディングのページ、のぞいてみてください。
パティスリーアメリ様のクラウドファンディングはこちら

能登のお店様は営業を再開できている方もいらっしゃいますが、パティスリーアメリ様のように、震災の爪痕を残しながらの営業をされている方も少なくないです。

また、震災の被害が最も大きかった珠洲市にも伺わせていただきましたが、倒壊してしまった建物も多く、あまりのひどさに言葉を失ってしまいました。

震災から丸4カ月が経ち、メディアで報道される機会も減ってきてしまっていますが、能登半島の現状はまだ断水している地域もありますし、避難生活を余儀なくされている方もいらっしゃいます。

少しでも被災された皆さまのお力になれるように、私たちができることを考えていきます。

今回の能登半島地震で被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願っております。また、ヘッズにできることは何でもさせていただきますので、何かお困りごとなどございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 
アピースケーキボックスの活用事例vol.2|【お客様事例】
2024/04/15 10:00
こんにちは!
スイーツ課、販売企画の福井です。

気付けば4月も中旬にさしかかりますね。明日は実家の犬の誕生日なので、家族でお祝いをしようと思います!15歳になるウチの子ですが、チャリティーアニマルコレクション貼箱-2に登場しているんです!

↑趣味のフィルムカメラで撮影をしました!
この立ち姿、見覚えのある方がいらっしゃいますと嬉しいです^^
ぜひ、皆様もチャリティーアニマルシリーズから推しのコを探してみてくださいね♪

それでは前回に引き続き、アピースケーキボックスのお客様事例をご紹介させていただきます。
前回の記事はこちら


事例3
大阪市北区『創彩菓子クルゥール』様

はじめにご紹介させていただくお店様は、大阪市北区の『創彩菓子クルゥール』様です。
なんと!ボックスを立てて使用してくださっています!

春らしいオーガンジーリボンが可愛いラッピング。
気になる中身は、スパイスのきいたメレンゲクッキー、「ブルッティーニマヴォーニ」!
クルゥール様こだわりのお菓子が詰められていました♪

素敵なアイデアが光るこちらのギフトは、ホワイトデーに男性のお客様が、①常温で②手軽に③壊れにくく、気を使わなくてもお持ち運びいただけるようにという想いで、取り入れられたそうです。

こちらの商品のお気に入りポイントがあればお聞かせください。
「最初は三角形の焼き菓子を入れて販売と考えていましたが、実際手に取ってみると、変則ですが、立てて使う事で三角形の形の美しさと面白さが、沢山あるホワイトデーギフトの中でアクセントに!無駄の無いデザインと、鋭角な三角形の形がお気に入りポイントです。」

確かに、他には無い斬新な三角形のボックスは店頭でも目立ちますし、思わず手にとってしまいたくなりそうです^^
お客様との会話のきっかけにも、ぴったりのギフトですね!

創彩菓子クルゥール様、ご協力いただきありがとうございました!
創彩菓子クルゥール様のインスタグラムはこちら


事例4
群馬県太田市『La Chevre D'or』様

次にご紹介させていただくお店様は、群馬県太田市の『La Chevre D'or』様です。

お味に合わせてボックスやシールを使い分けてくださっています!ベイクドチーズのクッキーサンドと、ブラウニーのクッキーサンド...!「どっちにしようかな」と、選ぶのも楽しくなりそうです♪

アピースケーキボックスをお店に取り入れられたきっかけは、手軽なホールタイプの冷蔵商品をホワイトデーのお返しや3月4月のプチギフト用に検討されていたことだそうです。

さらに、La Chevre D'or様がインスタグラムにて告知をされたところ、発売前にも関わらず、お客様からの反響やご予約が多かったとのことでした!

こちらの商品のお気に入りポイントがあればお聞かせください。
「ズバリ、丸でもなく四角でもなく三角!!ホールケーキのカットで作業性もよく三角というビジュアルの良さ!」

作業性!お店様ならではのお声をありがとうございます。
こちらのボックスは、6~7号サイズで焼いたホールを、8等分にカットした大きさのお菓子を入れていただけるよう企画しましたので、一度でたくさんのピース売りギフトを作ることができるんです♪ 
La Chevre D'or様は、7号サイズを8等分にカットされたそうです!

作業性が良く、入れるだけで美しく仕上がるこちらのボックス!
お忙しい時期にこそ、取り入れてみてはいかがでしょうか^^

La Chevre D'or様、ご協力いただきありがとうございました!
La Chevre D'or様のインスタグラムはこちら


事例5
滋賀県長浜市『Orange plus』様

最後にご紹介させていただくお店様は、滋賀県長浜市の『
Orange plus』様です。
2024年4月に7周年を迎えられたお店様です!

「お客様に笑顔になっていただけるようオランジュプリュスのスイーツで幸せを築き、スタッフみんなが、今ある幸せに気付ける心を大切に頑張れるお店になれるようこれからも努力していきたいと思います!」
と、素敵なメッセージを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。
「幸せに気づける心」、私も大切にしていることの一つなんです。
7周年、本当におめでとうございます!

そんなOrange plus様は、バレンタインにぴったりのザッハトルテに使用してくださっていました!お洒落に貼られたクラフト調のロゴシールがボックスにマッチしており、ショーケース内でも目をひきます。

こちらの商品のお気に入りポイントがあればお聞かせください。
ラッピング出来なかったカットケーキを簡単にギフトとして販売出来るところ!サイズ感も良いのでタルトやチーズケーキなど、今後もシリーズ展開ができたらと思っています。」

カットケーキをラッピング』ありそうでなかった画期的なアイデアですよね^^
一体どんなケーキが入っているのか...開ける前からワクワク♪
お渡し相手の表情を想像したくなる、贈る側も心が躍るギフトですね!

Orange plus様、ご協力いただきありがとうございました!
Orange plus様のインスタグラムはこちら


いかがでしたでしょうか?
カットケーキのためのアピースケーキボックス

・店頭で三角形が目立つ・持ち帰りやすい
・お試し用に1つからでも買いやすい・ピース売りでも単価アップ可能
・ホールケーキをカットするだけの作業性・カットケーキをギフトとしてお洒落に販売できる

などなど... たくさんのお声を頂戴しました。
個人的には、「お菓子の詰め合わせ」として使うこともできるんだと学びになりました♪

お店様それぞれの使い方を教えていただき、新しい発見に出会うことができ、私もさらにこの商品が大好きになりました!
今回ご紹介させていただいた5件のお店様へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

長くなりましたが、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
お客様のお困りごと解決のお手伝いが少しでもできますようこれからも頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!


 
アピースケーキボックスの活用事例vol.1|【お客様事例】
2024/04/12 10:00
こんにちは!
スイーツ課、販売企画の福井と申します。

23年4月にヘッズに入社し、2年目となりました。学生時代は地元のケーキ屋さんでアルバイトをしており、社会人になっても、大好きなスイーツに携わるお仕事ができることに、幸せを感じています♪
普段は、先輩方に教えていただきながら、毎月お客様へお届けしているカタログ類の制作や商品の魅力をアピールするための販売促進のお仕事をさせていただいています。
少しでもお役に立てますよう、お客様の気持ちに寄り添いながら、“穏やかに丁寧に“日々頑張ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

さて、皆様はアピースケーキボックスをご存知ですか?

珍しい三角のカタチが目を惹く、ヴィンテージ調のデザインがおしゃれなボックスですよね。
アピースケーキボックスはこちら

こちらの商品、なんとカットケーキが1個入る専用ボックスなんです!
耐油・耐水、さらに冷凍対応なところも嬉しいポイントです。

今回は、そんなアピースケーキボックスを使ってくださっているお客様にインタビューをさせていただきました!お店様ごとの素敵な使用事例を2回に分けてご紹介させていただきますので、ぜひご覧ください。


事例1
愛知県豊田市『パティスリータブロー』様

はじめにご紹介させていただくお店様は、愛知県豊田市の『パティスリータブロー」様です。スタッフ様の笑顔から、お店のあたたかい雰囲気が伝わってきます^^

そんなタブロー様は、生チョコとクルミのタルトを販売されていました!白いボックスにタブロー様の素敵なシールが映えて、とてもお洒落♪お店様のシールやラベルを貼るだけで、オリジナル感のあるギフトに仕上がりますね。


アピースケーキボックスをお店に取り入れられたきっかけを教えてください。
「当店ではバレンタインデーとホワイトデーの時期に合わせて導入しました。お客様がカットケーキを1ピースだけプレゼントしたい、という場合、以前なら普段店舗で使っている一番小さなテイクアウトボックスに入れてお渡ししていたのですが、それだとひとつのケーキに対して箱が大きすぎるので、お客様としても仕方ないかな、という感覚があったと思います。このボックスなら、ケーキと箱のサイズ感の不釣り合いが無くピッタリのサイズ感ですので、多数ご購入のお客様でも持ち運びしやすいですし、お客様からお相手の方にお渡しする際にもスマートな印象を受けられるんじゃないかな、と思っています。
当店ではアピースケーキボックスに合わせて、持ち運びが少し雑になっても崩れないような形状のタルトを考案しました。」

1ピースだけのお渡しとなると、ケーキスペーサーが十分に必要な上、持ち運びにも気を遣ってしまいますよね....。サービス箱や耐油紙袋ではなく、三角形の箱にお菓子を入れることで、積み重ねることもでき、持ち帰りやすくなるという点、まさに企画のこだわりポイントです!また、ボックスに合わせてタルトの形状を考案してくださったとのこと、誠にありがとうございます!


こちらの商品のお気に入りポイントがあればお聞かせください。
「箱だけではなく、箱のサイズにピッタリな金台紙とフィルムが合わせて購入出来ることで、お菓子作りのアイデアの幅が広がることです。特に金台紙に載せることで商品の高級感が増すと感じています。」

そうなんです!実は、こちらのボックス、一緒にご利用いただける便利な商品がございます。
ケーキの乾燥を防いでくれる三角形OPPバッグ、袋や箱に詰めやすく、手を汚さずに食べていていただける三角形ケーキプレート、ボックスに合わせたサイズでご用意しておりますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね^^

三角形OPPバッグはこちら
三角形ケーキプレートはこちら


パティスリータブロー様、ご協力いただきありがとうございました!
パティスリータブロー様のインスタグラムはこちら



事例2
新潟県村上市『HAPPYSUGAR』様

次にご紹介させていただくお店様は、新潟県村上市の『HAPPYSUGAR』様です。HAPPYSUGAR様は、ガレット・デ・ロワの販売にこちらのボックスを使ってくださいました!

本来ガレット・デ・ロワはホールで販売をされていたそうですが、近年、ピース需要の増加を感じたことをきっかけに今回初めてピース売りに挑戦されたそうです。お味のご用意が複数ある場合でも、テイスティシールを貼ることにより、一目でお味が伝わりますね。

"気になるお客様の反応をお伺いしてみると、お一人暮らしの方や新しい味を試されたい方にご利用いただけたとのことでした^^
ですが、年末年始の里帰りやお手土産用にホールを購入されるお客様も多くいらっしゃったようです!HAPPYSUGAR様のようにホールとピースの選択肢があると、需要やシーンに合わせてお客様に選んでいただくことができて良いですね!


こちらの商品のお気に入りポイントがあればお聞かせください。
ピース売りはお値段が取りにくいのが難点ですが、こちらの商品は箱ということで単価も上げることができました。見た目もしっかりしていてカサもあり、高価な食材を使用するお菓子にぴったりのラッピングです。ちなみにアップルパイにも使用させていただきました!」

なんと、アップルパイにも使用してくださっていました♪
1ピースだけでも満足度たっぷりのアップルパイをボックスに入れる事で、単価アップ、そして、見た目のギフト感もアップ!

自分へのご褒美にも、お渡し用にも、いつもより少し特別感のあるアップルパイに仕上がりますね。

HAPPYSUGAR様、ご協力いただきありがとうございました!
HAPPYSUGAR様のインスタグラムはこちら


いかがでしたでしょうか?
次回も、引き続きアピースケーキボックスのお客様事例をご紹介させていただきますので、
ぜひこの機会に「ピース売り」、検討してみてくださいね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
芦屋洋菓子工房LE CHATON様(兵庫県芦屋市)|【お客様事例】
2024/04/10 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の常藤です。

最近は急に暖かくなり春らしくなってきましたね。私は季節の中で、春が1番好きです。なぜなら、ぽかぽかで風が気持ちよくて、大好きなお昼寝に最適だからです(笑)
新しい出会いも増える季節なのでワクワクしますよね♪
先日、夜桜のお花見を予定していたのですが、当日にまさかの雨予報。晴れ女だったはずなのですが…(^-^;
皆さまは今年の桜を見ることができましたでしょうか?


さて、今回ご紹介させていただくお店さまは、兵庫県芦屋市の『芦屋洋菓子工房LE CHATON』様です!

1999年から営業されている、地元に愛されるケーキ屋さんです。『お母さんが子どもに焼くようなやさしいお菓子』を大切にされています。初めて店内にお邪魔させていただくと、とても素敵なアイデアで溢れていました!


一緒にご訪問させていただいた先輩が、「あれ?これってもしかして…」とショーケースのカードを指差しました。

なんと、プレミアム会員特典としてプレゼントさせていただいたスタンプをこんなところに活用してくださっていました。“Thank You”という文字部分にはインクをつけずに押すことで、ナチュラルでかわいいメッセージカードに大変身!!
他にもいろいろな使い道があるかもしれませんね(^ ^)


こちらは現在ツートップの看板商品だという生チョコサンドバターサンド
ヘッズのシールと形サイズがピッタリすぎて驚きました。味に合わせてシールを変えた、カラフルなディスプレイに目を惹かれます。


今年のバレンタインにも大好評だったそうです♪
まるでこのお菓子の為に作られたオリジナルパッケージかと思うほど、素敵に組み合わせて使ってくださっていました!


こちらは、おひなまつりのギフト。
「おもしろいリボンがあるんですね!」とお尋ねしたところ、実はこちら、ひなまつりケーキピックの指す部分を切って、タグのようにして貼り付けたのだと教えていただきました。
ケーキピックにこのような使い方があったなんて…!

ヘッズでは形にこだわった可愛いピックが多いので、ぜひシールやタグのように小物感覚でも使ってみてくださいね♪


いかがでしたでしょうか?
お店さまを訪問させていただく度に新しいアイデアに触れ、いつも驚きとワクワクをいただいてばかりの毎日です。何か少しでも、皆さまの推し商品をより素敵に変身させるためのヒントになればと思い、これからも発信してまいりますので、よろしくお願いいたします!!


芦屋洋菓子工房LE CHATON様、ご協力いただきありがとうございました!
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