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patisserie CHARINKO様(神奈川県相模原市)|【お客様事例】
2023/07/05 00:00
こんにちは!
スイーツ事業部、企画営業の森谷です。

皆さまにある方をご紹介させていただければと思います。
東京のクリニックで事務をされている、岡田夏季さんです。
ヘッズでは『ナッキー』さんと呼ばれています。
ナッキーさんは月に一度、ヘッズにお越しいただき
ヘッズスタッフの悩みを聞いてアドバイスをしてくださっています。
とてもエネルギッシュで、お会いすると自然とこちらも笑顔になります。
ヘッズから車で帰られる際に、窓から手を振って
「アイ ラブ ユー!」と叫ぶようなお方です(笑)

僕の人生を大きく変えてくださった方の一人でもあります。
当然僕も仕事をしていると落ち込む時や悩む時があるのですが、
そんな時に喝を入れてくださったり、時には寄り添ってくださったり…。
感謝してもしきれないです!
僕もナッキーさんのパワフルさに負けないよう
何事も楽しんでいきたいと思います!


さて、今回ご紹介する素敵なお店様は
神奈川県相模原市の「patisserie CHARINKO(チャリンコ)」様です。

パティスリーチャリンコ様は2014年にオープンされて、
今年で9年目を迎えられました。

皆さまも気になっているところかと思いますが、
「なぜ、チャリンコという名前にされたのか?」。
とても気になっていたので、オーナーの山下さまに伺ってみました。

フランスのツールドフランス、世界最大の自転車レースが関係しています。
ツールドフランスとは元々、いろんな業界の職人になるための修業システムで、
徒歩や自転車でフランスを一周しながら技術などを
学んでいくというものだったそうです。
武者修行のようなものです。
そういったシステムがあるので、お菓子屋さんは定休日が被らないよう、
毎日どこかのお菓子屋さんが開いているようになっています。
当店でもフランスのように、いつでもお菓子が食べられるように…
という想いを込めてこの名前にしました。」(山下さま)

ですが、覚えやすい反面
本当の自転車屋さんに間違われることもあるそうですよ(笑)

お店の中に入ってみると・・・


天井からドライフラワーが吊るされているナチュラルな雰囲気です。

素敵な店内のパティスリーチャリンコさまですが、
中でも僕が注目したコーナーはこちら。

このフタを開けてお菓子を取るという、駄菓子屋さんスタイルには
「どんなお菓子が入っているんだろう」と覗き込むわくわく感があります。
ちなみにこの什器はご自身で作られたそうです。
※後々お話を伺うと、店頭のディスプレイのほとんどをご自身で作られたそうです。

お菓子の取り方もそうですが、お菓子の見せ方も魅力的です。


この壁の使い方、とても素敵じゃないですか?
お菓子のオーナメントといった感じでとても可愛らしいです。

商品の取り方・見せ方を工夫することで、
お客様の動き・見方も変わってくる素敵な取り組みだと思いました。

他にもゼリーの見せ方も、リボンと一緒にワイヤータイで縛られています。

ちなみにパティスリーチャリンコ様ではゼリーを
年中並べられているそうで、1年通してとても売れる人気商品です。

このような細部までこだわられているパティスリーチャリンコ様は
まだまだこだわりポイントがありますが、今回はここまでです。

パティスリーチャリンコ様
ご協力いただきありがとうございました!

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