こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。
さて今回は、11月13日(水)に開催されました、ヘッズが主催するGCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。
GCC勉強会って?詳しくはこちら>>

今回のホストは有限会社ラポール 代表取締役 橘 憲一郎さまです。
「創業から6年連続赤字」「退職率も約40%」など、お店の外も内も大変だった時期もあったそうですが、「チーム力」に着目して、お店の立て直しを図られました。
今回はお店の立て直しのキーとなった「チームを創る」をテーマにご講演いただきました。

橘さまは大学卒業後、スターバックスコーヒーさんに入社されました。
スターバックスコーヒーさんの「人を大事にする」というピープルビジネスを実現したいと思い、有限会社ラポールを立ち上げられました。
「パティシエの集まるお店にしたい!」という想いから、創業わずか5年で3店舗まで広げられました。
ですが、創業から続く赤字に加え、パティシエの早期離職など、思い描いていた経営とは全くの別物になっていたそうです。
そんな時、坂本 光司さま著書の『日本でいちばん大切にしたい会社』を読み、「本当はこういう経営がしたかった…」と涙を流されました。
それをきっかけにお店の立て直しへ向けて、本気で動き始められました。
今回のブログでは、特に印象的だったことを2つピックアップしてご紹介したいと思います。
①経営する上で大事なこと
立て直しするにあたって、まず最初に取り組まれたのが、「やりがい指数アンケート」です。

年に2回実施されているというアンケートですが、回答方法はシンプルなもので、約40個ほどの質問に対して1~10で答えていきます。
このアンケートの結果、とてもおもしろいデータが出てきました。

「やりがい指数と売上は比例する」というものでした。
これを見た時に「いろんな経営の勉強をしてきたけれど、答えは意外とシンプルなんだ」と気づかれました。
このことをきっかけに「どうやったら自発的にチームを良くしていくか?」というのを考えるようになったそうです。
そこで大事なのが、こちらの3項目。

・従業員さんは、仲間、会社が好きか?
・従業員さんは、店舗、部署、会社を成長させたいと思っているか?
・従業員さんの力が、思う存分発揮できる社風になっているか?
社風づくりはまさに土づくり!
そこに気づくきっかけとなった「やりがい指数アンケート」は、今でも継続されており、経営の上では大事な役割を担っているようです。
②共感をベースとした採用と人材育成
人の採用というところはとても重要なところであると橘さま考えられており、「入社したけれど、やっぱり雰囲気が合いませんでした」というようなことが起きないよう、オリジナルのインターンシップを組まれているそうです。

採用段階からお店をオープンにして、お店のすべてを見てもらうための時間を作られたそうです。
また、人を育てるという面では、大きく研修内容を見直されて、「6ヶ月の理念研修コース」「選択事業」「委員会活動」など、お店で働き続けることで、技術の成長だけでなく、人間力を磨けるプログラムを組み込まれたそうです。

詳しいこともお伝えしたいですが、ぜひ後日配信の動画をご視聴ください!
※後日配信の動画をご視聴希望の方は、ヘッズまでお問い合わせください。
橘 憲一郎さま、ラポールのスタッフの皆さま
素敵なご講演をありがとうございました!
有限会社ラポールさまのホームページはこちら>>
次回は12月11日(水)にGCC勉強会を開催いたします。詳細はこちら>>
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
スイーツ課、企画営業の森谷です。
さて今回は、11月13日(水)に開催されました、ヘッズが主催するGCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。
GCC勉強会って?詳しくはこちら>>
今回のホストは有限会社ラポール 代表取締役 橘 憲一郎さまです。
「創業から6年連続赤字」「退職率も約40%」など、お店の外も内も大変だった時期もあったそうですが、「チーム力」に着目して、お店の立て直しを図られました。
今回はお店の立て直しのキーとなった「チームを創る」をテーマにご講演いただきました。
橘さまは大学卒業後、スターバックスコーヒーさんに入社されました。
スターバックスコーヒーさんの「人を大事にする」というピープルビジネスを実現したいと思い、有限会社ラポールを立ち上げられました。
「パティシエの集まるお店にしたい!」という想いから、創業わずか5年で3店舗まで広げられました。
ですが、創業から続く赤字に加え、パティシエの早期離職など、思い描いていた経営とは全くの別物になっていたそうです。
そんな時、坂本 光司さま著書の『日本でいちばん大切にしたい会社』を読み、「本当はこういう経営がしたかった…」と涙を流されました。
それをきっかけにお店の立て直しへ向けて、本気で動き始められました。
今回のブログでは、特に印象的だったことを2つピックアップしてご紹介したいと思います。
①経営する上で大事なこと
立て直しするにあたって、まず最初に取り組まれたのが、「やりがい指数アンケート」です。
年に2回実施されているというアンケートですが、回答方法はシンプルなもので、約40個ほどの質問に対して1~10で答えていきます。
このアンケートの結果、とてもおもしろいデータが出てきました。
「やりがい指数と売上は比例する」というものでした。
これを見た時に「いろんな経営の勉強をしてきたけれど、答えは意外とシンプルなんだ」と気づかれました。
このことをきっかけに「どうやったら自発的にチームを良くしていくか?」というのを考えるようになったそうです。
そこで大事なのが、こちらの3項目。
・従業員さんは、仲間、会社が好きか?
・従業員さんは、店舗、部署、会社を成長させたいと思っているか?
・従業員さんの力が、思う存分発揮できる社風になっているか?
社風づくりはまさに土づくり!
そこに気づくきっかけとなった「やりがい指数アンケート」は、今でも継続されており、経営の上では大事な役割を担っているようです。
②共感をベースとした採用と人材育成
人の採用というところはとても重要なところであると橘さま考えられており、「入社したけれど、やっぱり雰囲気が合いませんでした」というようなことが起きないよう、オリジナルのインターンシップを組まれているそうです。
採用段階からお店をオープンにして、お店のすべてを見てもらうための時間を作られたそうです。
また、人を育てるという面では、大きく研修内容を見直されて、「6ヶ月の理念研修コース」「選択事業」「委員会活動」など、お店で働き続けることで、技術の成長だけでなく、人間力を磨けるプログラムを組み込まれたそうです。
詳しいこともお伝えしたいですが、ぜひ後日配信の動画をご視聴ください!
※後日配信の動画をご視聴希望の方は、ヘッズまでお問い合わせください。
素敵なご講演をありがとうございました!
有限会社ラポールさまのホームページはこちら>>
次回は12月11日(水)にGCC勉強会を開催いたします。詳細はこちら>>
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

GCC勉強会のバックナンバーはこちら>>