情報工房株式会社様(大阪市淀川区)|【GCC勉強会】
2024/06/21 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

6月16日は父の日でしたね。皆さまはお父さんに何かされましたか?
僕は初めてお父さんに手紙を書いてみました。実家を離れて9年になるのですが、これまでの感謝を込めて書きました。恥ずかしくて面と向かって伝えられないですが、手紙を通して伝えられてホッとしています。そして改めて手紙の有能さを感じました。
LINEやメールより想いが伝わる。恥ずかしさ・照れを気にせず伝えられる。
今さらですが、手紙って便利ですね。


さて今回は、6月12日(水)に開催されました、ヘッズが主催するGCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。
GCC勉強会って?詳しくはこちら>>

今回もたくさんの経営者やスタッフの皆様にご参加いただきました。
ご来場いただきました皆さま、またZOOMでご参加いただきました皆さま、お忙しい中ありがとうございます!
※ZOOM配信もしておりますので、皆さまお気軽にご参加ください!


今回のホストは『情報工房株式会社』の宮脇一さまです。

情報工房様は、顧客との関係性を大切にする会社様のコンタクトセンターを運営されています。聞き馴染みのある言葉で言えば、『コールセンター』の役割を担われています。

コールセンターのお話も気になるところですが、今回は主に『人材育成』についてお話しいただきました。

宮脇様は人材育成において『教育』と『対話』が大切と考えられています。
そもそも人材育成に力を入れるきっかけとなった出来事があります。
2001年に起業されて、順調な滑り出しだったのですが、翌年のある日に、従業員の半分が辞めるという出来事があったようです。業績自体は好調であるにも関わらず、人が辞めてしまうという事態に見舞われました。
この時に人と人とのコミュニケーション、教育が不足していると感じられ、『教育(トレーニング)』と『対話(コーチング)』に力を入れていくようになったそうです。

そこで、『5%ルール』というのを作られたそうです。
5%ルールというのは、就業時間の5%、売上の5%は教育と対話に使うというものです。
さまざまな仕組みを作られて、スタッフ同士の対話、コミュニケーションが増えることで徐々に効果が出てきて、『悪魔のスパイラル』から『天使のスパイラル』に変わっていったそうです!

また、今回の宮脇様のお話の中で印象に残っている言葉があります。
ライバルは去年の自分』ということです。

「人は生まれも育ちも違うし、同じことを学んだとしても吸収される方は全然違うから、皆んなと差が出てきても仕方がないことです。去年できなかったことができるようになったか、以前の自分より成長できているかが大切です」(宮脇様)
人を評価するにあたって比べることは大事ですが、比べる対象を間違ってはいけないと改めて感じました。


まだまだお話ししたいことはたくさんありますが、今回はここまでです。
情報工房様のご講演の様子は録画させていただいております。
ご希望の方には動画をお送りさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

情報工房株式会社の宮脇様、貴重なお話をありがとうございました!
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次回のGCC勉強会は7月10日(水)に開催いたします。詳細はこちら>>

最後までご覧いただき、ありがとうございました!