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シトロンヴェール様vol.1(愛知県一宮市)|【お客様事例】
2025/09/02 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

先日、ある企業様で映画観賞会がありました。
たまたまご縁があって、その映画観賞会に参加しないかとお声がけをいただきました。
いろんな業界の方が集まって、「ヒノマルソウル」という映画を見ました。
映画の内容はもちろん良かったのですが、映画を見終わった後の意見交換会が最高でした!
一つの映画を見ても10人見れば、10人の見方があり、「こんなところに注目していたんだ」とか「そういう考え方もできるか」とか、いろんな考え方、視座に触れることができ、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
皆さまもぜひいろんな方と意見交換会をしてみてください!
きっと楽しいです!


さて、今回ご紹介させていただくのは、愛知県一宮市の『シトロンヴェール』様です。

2000年にオープンされ、今年で25年を迎えられるお店様です。
店内は白を基調とした明るい造りになっており、ギフトラッピングやオリジナルアイシングクッキーなどを可愛く飾られていました。


ものすごい数のアイシングクッキーですよね!
これだけご用意されていると、お客様も選ぶ楽しさがありそうです。
実際に僕がお伺いさせていただいた際も、女性のお客様がいろんなアイシングクッキーを手に取りながら悩まれていました。

ギフトラッピングやケーキ、アイシングクッキーなど、とても目を惹く商品がたくさんありましたが、僕は商品ではなく、店頭のあるものに釘付けになりました。
それがこちら!

「今さらですが、店主はこんな人」と書かれた、オーナー様の紹介文でした。
よくお店のホームページで、お店のことやオーナー様の想いを書かれているお店様を見かけますが、店頭でアピールされているお店は初めて見たかもしれません。

この紹介文を見て、改めて店内を見渡すと、「伝える」ということに注力した仕組みがたくさんありました。
例えばこちら!

「応援してやってください!」というポップ。
シトロンヴェール様で長く勤められている福田様がオーナー様の反対を押し切って商品化したというスリムパウンドケーキなのですが、ただ「新商品!パウンドケーキ」ではなく、その商品開発の背景まで紹介されているので、見え方が全く変わります。
「福田さんを応援したいから買おうかな」とか「オーナーの反対を押し切った商品ってどんな味がするんだろう?」とか、お客様もいろいろ考えられることが増えるのではないかと思います。

さらにさらにご紹介したいのがこちら!

レジ前に置かれている、手書きの「店内マップ」「注文の方法」の資料です。

こういったものを作るのが得意なスタッフ様がいらっしゃるようで、定期的に作り変えられているようです。
A4の紙いっぱいに書かれた店内マップはスタッフ様の伝えたい想いが表れているように感じました。
それに、スタッフ様のお店への愛がないとここまで書けないと思います。
スタッフ様からもお客様からも愛されるお店づくりをされていました。

ちなみに最近は「ミニミニニュースレター」という加藤様の近況報告を商品をお買い上げいただいたお客様に配られているそうです。
ここまでオープンにされているお店様って他にありますか?(笑)
凄すぎます。


いかがでしたでしょうか?
「伝えること」をとても大切にされており、オーナー様やスタッフ様の想いが店頭で表現されている素敵なお店づくりをされているように感じました。

シトロンヴェール様の取り組みについて、まだまだご紹介したいことがたくさんございますので、続きを次回のブログでご紹介させていただきます。
次回のブログにこうご期待!

シトロンヴェール様、ご協力いただきありがとうございました!

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!