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洋菓子工房Ub様(奈良県大和高田市)|【お客様事例】
2024/07/29 10:00
こんにちは!
スイーツ課、企画営業の森谷です。

暑い日が続きますね…。外に出るのも億劫になるこの時期におすすめしたい場所があります。それはこちら!

洞窟です!(この写真は山口県の秋芳洞です)
洞窟の中は冷房が効いているのではないか?と思うほどひんやりとした空気で、涼みながら自然を楽しむことができます。
もしよろしければ、皆様もぜひお近くの洞窟へ!(笑)

さて、今回ご紹介させていただくのは、奈良県大和高田市の『洋菓子工房Ub(ユービー)』様です。

仲良しご夫婦が経営されているお店様で、立体ケーキを得意とされています。
一つ一つに表情が付いているイチゴショートや、繊細に作られているアイシングクッキーなど、可愛い商品がたくさん並んでいます。


そんな中、ひときわ目を惹く商品がありました。

とーーーっても大きいフランスパンです。
どれくらい大きいかというと、これくらいです(笑)

このフランスパンのことについて、オーナーの加藤様にお話を伺いました。

「ケーキの特別な時のニーズに対して、パンのような日常的な商品もあれば、お店に来てくださるお客様も増えると思って始めました。また、当店の近くにパン屋さんがなかったというのも後押しになりました」(加藤様)

たしかにケーキは特別な日に食べることが多いですが、パンのような日常的な商品があれば、ケーキも日常的に利用してくださるお客様も増えるかもしれないですね。

「ただフランスパンをするにしても、ギフトの展開も考えたいと思っていました。ですが、これだけ大きいフランスパンを入れる袋はなかなかないですし、あっても通常のレジ袋みたいなものが多いです。そこで、当店はギフトにもご利用いただけるようにと、オリジナルの紙袋を作りました」(加藤様)

「また、パンを販売すると同時にラスクの取り扱いも始めました。ラスクはお日持ちする商品なので、お客様もギフトに選んでくださることもありますし、お店としても取り扱い商品の種類が増えるので、パンを販売することのメリットはたくさんあったように思います」(加藤様)

「虹色ラスク」という、とても色鮮やかなラスクです。
ただのラスクではなく、このような仕組みを考えられているのも流石でした。

いかがでしたでしょうか。
パンを始めるということだけでなく、その先のこと・展開を考えられており、1つの商品を企画するということの奥深さを感じました。

洋菓子工房Ub様、ご協力いただありがとうございました。

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