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LSの勉強会レポート:合同会社TurfNet様(兵庫県西宮市)|【GCC勉強会】
2024/05/20 00:00
こんにちは!
ライフスタイル事業部、販売企画の瀬川です^^

大阪は最近すっかり暑くなってきまして、暑がりの私は半袖で元気に出社しております!
ヘッズは女性が多い会社なので、寒いのが苦手だったり、体を気遣って冷やさないように長袖を着ているスタッフがまだ多い中、私は暑がりのおじさんたちと同じタイミングで半袖になりました^^

さて今回は、5月15日(水)に開催されました、ヘッズが主催するGCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてお話しさせていただきます。
GCC勉強会って?詳しくはこちら>>

今回のホストは 合同会社TurfNet 丹波 幸一さま です。
丹波様は2022年シーズンまでの30年間、プロ野球審判員として通算2153試合を裁きながら、プロゴルファーや力士をメンタルアドバイスで支えてこられました。その実体験をもとに、最高のパフォーマンスを発揮するためのメンタルの重要性に着目しながら、エグゼクティブコーチとして活動し、多くのアスリート、経営者のメンタル支援サポートを提供しておられます。



丹波様はあの新庄選手のホームスチールの時の球審を務められていたそうで、講演の前半では長嶋監督、王監督、野村監督は権威と指示による統制が軸のボス型、栗山監督は選手の意見や能力を尊重するプレーヤーズ・ファースト型など、実際に現場で関わってきた丹波様だからこそわかる情報を盛り込まれながら、多くの人が知る野球界のビッグネームがたくさん出てくる「昔と今のリーダーの違い」のお話はとても面白かったです!
野球界も一般職も、求められるリーダー像などは時代とともに変わるし、考え方は同じなんだなと思いました。



そして私が今回しっかりお伝えしたいなと思ったのは、講演の後半にあたる「自己効力感」についてです。

みなさんは、時間の流れはどのように流れているイメージがありますか?
私は、過去から現在、そして未来に流れているイメージだったんですが、そうではなく、時間の流れはまず未来(目的)から現在に向かって流れているとイメージすることがポイントだそうです。
ゴールを設定することが大切で、そのゴールとは「目的」、つまりどうなりたいのか、ということになります。



自己肯定感」とは、自分を受け入れ、尊重し、ポジティブに捉える感情です。
私は、自己肯定感がある状態は良い状態だと思っていました。
しかし、丹波様のお話を聞いて初めて知ったのですが、自己肯定感のさらに上である「自己効力感」という状態があると教えていただきました。

自己肯定感のある状態は決して悪い状態ではありません。ただ、自己肯定感で満ちている状態というのは、実績を出したり、現状に満足している局面なので、少し厳しい言い方をすると「成長が止まっている」つまり、現状維持の状態です。




自己効力感」とは、未来の自分に対する自信を持ち、困難な課題にも前向きに向かう感情です。
自分をこのステージに持っていくことで、未来の目的である、もっといける!本当のありたい姿、理想のGOALに向かうことができます。ここまでやると、革命、奇跡が起きると。
革命、奇跡と聞くと、生半可な気持ちではできませんよね。
「自己肯定感」は成功をしたから今のままでいい、という状態。「自己効力感」は成功し続けるためにもっといける!と鼓舞して未来を見ている状態です。
自己肯定感よりももっと上の、「自己効力感」の大切さがわかりました!
今日のお話を聞けて、私自身、今のままで満足してしまっているようではだめだなと、気づかせていただきました。



ちなみに丹波様は絵を描くこともお好きらしく、講演の最後に弊社代表の暮松に絵をプレゼントしてくださいました!
バンクシーならぬ、タンバシー!もらうと運気爆上げとの噂があるようです^^




合同会社TurfNet 丹波 幸一さま
素敵なお時間をありがとうございました!

※今回の勉強会は動画配信をさせていただいていますので、もしご視聴希望の方がいらっしゃいましたらヘッズまでお問い合わせくださいませ。

合同会社TurfNet様のホームページはこちら>>

今回のGCC勉強会について、もう一つブログ記事があります!
スイーツ事業部、企画営業の常藤が書いたブログはこちら>>

次回は6月12日(水)にGCC勉強会を開催いたします。詳細はこちら>>

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