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1本の造花のカーネーションから生まれた「はじめての母の日」のお話|【ヘッズのお仕事】
2024/05/15 00:00
こんにちは!
ヘッズに入社して丸13年、小学生の娘と息子の育児に日々追われながらも、休日には趣味のキャンプを家族で楽しんでいる、ライフスタイル事業部の三島です。



先週末は母の日でしたね。みなさんどんな1日を過ごされましたか?
今回は、私の「はじめての母の日」の話をしたいなと思います。

ヘッズ入社後、上の子の育休中のことです。
母の日前日に、義母用のギフトを買いにとある百貨店へ、生後半年の娘を連れて向かいました。娘を抱っこ紐で抱え、他の買い物を済ませて、最後にお目当ての洋菓子店へ。

何を買うかは決めていたので注文はスムーズ。
店員さんもニコニコしながら「お子さん何か月ですか?」とか「母の日用ですか?」と声をかけてくださって、その時間たまたま混みあっていなかったこともり、少し世間話をしながらお会計を済ませました。

レシートを受け取って、最後にショーケースの上に置いてある品物の入った紙袋を手渡してくださるタイミングで
「母の日ギフトの方には1本プレゼントしてるので、こちら入れておきますね」
と赤いカーネーションの造花を1輪、紙袋に入れてくださいました。

「ありがとうございます!」
と袋を受け取った後、



「こちらはお母さんに^^」
と、もう1輪同じ造花を私に手渡してくださいました。
私は「???」となり、咄嗟に反応できずにいると、娘と私の顔を交互に見て、笑顔で「お母さんに^^」と。

そこでようやく意味が分かった私は、なんだか恥ずかしいというか、くすぐったいというか。でもすごく嬉しくて、母親になって初めての母の日が、一瞬にして私にとってものすごく特別な日になりました。
出産して半年も経っていたのに、改めて母親になったんだなとすごく実感したのを覚えています。



今では子どもが大きくなり、母の日や誕生日にメッセージカードや折り紙で作った造花のブーケをくれたりします。

それももちろん宝物ですが、あの日の思い出は上書きされる事なく今でも鮮明に記憶に残っています。
10年以上経った今でも、大事に取ってあります!^^





ここまでが私のはじめての母の日のお話です。
そして、ヘッズの商品にもそんなシーンにピッタリの商品があります!


母の日ハンドメイドカード-4/フラワーブーケ(HMA-C4)



母の日ハンドメイドカード-8/ミニカーネーション(HMA-C8)

この母の日商品が発売された時、私はひそかに今回のエピソードを思い出してました。
ヘッズのアイテムでも、たくさんのお母さんが笑顔になったらいいな~と^^



ちなみに父の日用もご紹介!


父の日ハンドメイドカード-2/フラワーブーケ(HFA-C2)


60歳の還暦用もございます!


還暦ハンドメイドカード-2/メモリー(HKA-C2)

本当にちょっとした心遣いが、ここまで人の心に残るものなんだなと現在進行形で感動しています☆
想いのこもったラッピングづくりのお役に立ちたいと思っておりますので、いつでもなんでも、ご相談くださいね!

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