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株式会社Sweets Life Design エルベラン様(兵庫県西宮市)|【GCC勉強会】
2025/08/26 00:00
こんにちは!ヘッズの森谷です!

さて、今回は8月21日(木)に開催されたヘッズ主催のGCC勉強会(グッド・カンパニー・クラブ)についてご報告いたします。
「GCC勉強会って?」詳しくはこちら>>

今回のホストは、株式会社Sweets Life Design エルベラン 代表取締役社長 柿田 衛二さまです。

柿田様にご登壇いただくのは2回目で、今年の4月にもお話ししてくださっていました。
前回のご登壇の様子は過去のブログでご紹介させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
前回のブログはこちら>>

4月にご登壇いただいた際に、会場にご参加いただいた皆さまからの熱望により、再度ご登壇いただくことになっていました。
今回は『数字が面白いほどついてくる文系経営術基礎編』というテーマでお話ししていただきました。

前回のご講演にも出てきたビジネスマップに焦点を当てて、ビジネスマップの意味、作り方、その効果をお話ししてくださりました。
この話はまずこの問いから始まりました。

あなたのビジネスを動物に例えると何になりますか?」という質問。
この質問に対して、皆さまならどんな動物を思い浮かべますか?
会場では、ライオン、チーター、ヘビといろんな動物に例えられていました。

では、その答えとは…。
ヘッズを動物に例えるならこちら!

ヘッズは全社員で91名、うち営業職が10名います。
なので、頭が10個、手足がそれぞれ182本の生き物ということになっています。
これがビジネスの正体だと柿田様はお話しされています。
この生物には頭が10個ありますが、それぞれが違うこと、違う方向に向かって行ったらどうなるでしょうか?
この生物(会社)を信用できるでしょうか?
いろんな人がいろんな考えのもと集まるのが企業ではありますが、企業の理念を明確にし、それを実現するための機能を理解するためのものがビジネスマップだと柿田様は考えられています。

今回の講演会では、ビジネスマップを「ビジネスマネジメントマップ」と「ビジネスミッションマップ」に分けて、それぞれ詳しくご説明してくださりました。

学校の先生が授業をされるかのように、一つ一つ丁寧に、そしてご自身の体験も実例としてご紹介してくださりました。
とても大事な内容ではありますが、とてもこのブログでは書ききれる内容ではないので、気になる方はぜひ後日配信をご覧ください。


また、今回のご講演のテーマにも書かれている『文系経営術』についてのお話もとても印象的でした。
※文系経営術とは、ビジネスを文章で明確に表現し、お客様、スタッフ、関係企業と共有することで共感を生み、強固な信頼関係を築く言葉の経営術です。

文系経営術が目指す3つの関係「思いやり」「ハイタッチ」「指切り」。
これをチームメイトと構築することで、企業文化が変わり、自然と数字もついてくると柿田様はお話しされていました。
実際にエルベラン様では、社員旅行に行ってもみんな仲が良い(社員旅行に行ったから仲が良くなったのではなく、仲が良いから社員旅行に行っても楽しいと感じる)し、飲み会への参加率、開催率も高いそうです。
ただ、そこにはしっかりとしたルールがあり、例えば飲み会に行った次の日は「この前はありがとうございました!」と必ず言うようにしようとか。
それも文系経営術が目指す3つの関係を構築していく上で大切なことだと柿田様は考えられています。


まだまだお話ししたいことはたくさんありますが、今回のブログではここまでです。
少し余談にはなりますが、今回の講演会でご登壇していただくにあたって、柿田様は50ページにも及ぶレジュメをご用意してくださっていました。
時間内に収まらないということもあり、削っていただいたページもあったそうです。
それだけ「もっと伝えたい!」「もっと知ってほしい」という溢れんばかりの柿田様の想いに感謝の気持ちでいっぱいです。

柿田様、お忙しい中準備から当日のご講演まで、貴重なお時間、お話をありがとうございました!

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