リボンの基本の結び方/蝶結びのあれこれ
結び方のポイント
- 片面リボンを締める場合、左右とも輪の下側を持ち引っ張ります。リボンの結び目をしっかりと締めると、輪がふんわりとしたリボンに仕上がります。
- リボンの形を整える時は、図のように人差し指をリボンの輪にひっかけ、親指と中指でたれを持ち、それぞれの方向に引っ張りながら左右の長さを合わせます。
- 箱の辺の角を使って蝶結びをすると、リボンがゆるみにくいです。しっかりめにリボンをギュッと結びたい時におすすめです。
NGポイント
- リボンをしっかりと締めないとすぐにほどけてしまいます。
- リボンがねじれたまま、無理に締めると仕上がりが汚くなります。リボンの向きなどに気をつけましょう。
- 結ぶ向きを間違えると、リボンの向きがおかしくなります。手順通りに結ぶことをおすすめします。
- リボンは左右対称に仕上げるとキレイに見えます。左右の輪、たれの長さは揃えるようにしましょう。
仕上げ方のバリエーション
リボンの形や大きさ、たれの先の処理で雰囲気を変化させることができます。
正解はありませんので、アレンジを楽しんでください♪
- 【たれの長さ】たれが短めだとかわいい・カジュアルなイメージです
- 【たれの長さ】たれが長めだと高級感・シックなイメージです
- 【リボンの先】内側が長くなるよう斜めにカット
- 【リボンの先】外側が長くなるよう斜めにカット
- 【リボンの先】V字型にカット(リボンを軽く折りナナメにカットします)
- 【リボンの先】ピンキングばさみを使ってカット
- 【たれの処理】たれをねじってアレンジ1
- 【たれの処理】たれをねじってアレンジ2