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暮松通信

暮松通信

vol.96ガムボールマシーンの教え

みなさん、ガムボールマシーンをご存じでしょうか。
透明な容器にカラフルなボール状のガムがたくさん入っていて、下部の投入口に硬貨を入れてレバーを回すと、取出口からガムがコロンと出てくるアレです。
ガムは、赤・青・緑・イエロー・ピンク・オレンジなど鮮やかな色が多く、どの色が出てくるか、運試しのようなワクワク感もあります。
弊社の社長室に、このマシーンがあります。
訪問してくださった方の中には不思議に思う方もいらっしゃるようなので、ときどきこのマシーンについて説明しています。

話は30年以上前、私がファンシーショップの店長をしていたころにさかのぼります。
当時その店は、ガムボールマシーンを設置していました。
硬貨の投入口は十円玉を1枚入れるようになっていました。
言ってしまえば「たったの10円」です。
ところが、1カ月分を集計すると5,000円、6,000円ほどの売上になり、多い時では7,000円を超えるのです。
接客もレジの必要もなく、ただ置いているだけです。
まさにチリツモ、「塵も積もれば山となる」ということわざ通りです。
その後、個人事業主としてラッピング資材の企画・製造・販売をスタートさせましたが、当初はアイテム数が少なく、主力商品はポリ袋でした。
単価が10円以下の商品が多数あり、つい、「50円のものを売りたい、100円のものを売りたい」と、売る側中心の考えになり、買ってくださるお客さまのことを忘れがちでした。
そんなとき、ガムボールマシーンを見てはチリツモ精神を思い出し、お客さまに喜ばれるワクワク感のある商品づくりに集中してきました。
結果的に、単価が低く利益の薄い商品を扱っている弊社でも、全国のお客さまのおかげで法人化が叶い、社員が増え、お客様にも喜んでもらっています。

この説明をしているとき、自分でも「えぇ話やなぁ」と思います。
これからもガムボールマシーンの教えをしっかり噛みしめてまいります。

◆こぼれ話◆
コロナ禍で飲食店に影響が出て「飲む量」が減ったという方がいます。
私は以前なら19時~22時ごろ外で飲食、帰って風呂上りに1杯だけ飲んでいましたが、最近外食をするときは17時30分から1時間半が、まさに勝負。ピッチが速い速い!
以前と変わらぬ量を飲んで帰っても時間があるので、あらためて第二ラウンドを始めてしまいます。
間違いなく、増えてますね。