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暮松通信

暮松通信

vol.94巣ごもり需要のおかげで…

新型コロナウイルスについて初めて耳にしたのが2020年の1月でした。
4月には緊急事態宣言が 発令され、弊社は春のイベント用のご注文が激減したうえに、7月にはレジ袋の有料化もあり、まさにダブルパンチ。
毎月のように「あと1、2カ月辛抱したらコロナは落ち着く…」と、期待を込めて言い続けてきたものの、1年半経ってもコロナから解放されていないのが実情です。
一方、周囲を見回すと、特需的に好調な商品や業界があります。
わかりやすいのは、マスクや消毒液、アクリルパネルなど「感染防止関連」。
手作りマスクが流行ったころは、ミシンも良く売れたと聞きました。
もうひとつ、「巣ごもり需要」というのもあります。
これは、在宅勤務の増加や、休日も家で過ごす時間が長くなっていることに起因します。
住空間への関心が高まり、数年前からブームになっていた整理収納やDIY関連商品が一段と売れているようです。
また、食に関しては、お取り寄せやデリバリーのニーズも高まっています。

いずれもラッピング用品とは結びつきにくいと思っていたのですが、長引くコロナ禍の中で「巣ごもり需要のおかげ」と言えそうな変化が見え始めました。
弊社のお客さまである地域密着型のケーキ屋さんや花屋さんが、じわじわと売り上げを伸ばしてらっしゃるようなのです。
あくまでも推測なのですが、従来は、外食やレジャーに充てていた家計費を、自宅での食事や家庭内イベントに費やすケースが増えたのではないでしょうか。
それによって、お客さま1人あたりの来店頻度が増えていたり、1回あたりのご購入額が増えていたり、いままでは遠方の百貨店などで買っていた人が来店したり(新規客の増加)。
それぞれ微増であっても、積み重なれば目に見える数字になってまいります。

弊社のお客さまが元気になってくれることが、弊社の元気の源です。
コロナには迷惑を掛けられっぱなしですが、巣ごもり需要には感謝しています。

◆こぼれ話◆
よく車で通るルート沿いに「65歳以上の人のワクチン接種会場」があります。
周辺道路は、親御さんを送迎する車がエンジンをかけたまま停車していて、警察が来ると蜘蛛の子を散らしたようにどこかへ行き、しばらくすると戻ってきます。
邪魔だと思う気持ちもありつつ、高齢者の送迎なので仕方がないという気持もあります。
あれ?65歳以上?高齢者?俺も65歳や!