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暮松通信

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vol.88笑顔で肌感覚を磨く!

創業時、メンバーがゼロのころは、業績が上がるのも下がるのも自分次第。
まさに身を粉にして働いていました。
30年近く経って80人になったいま、私1人が身を粉にしたところで知れています。
そういう意味で、いま私の一番の仕事は「いかに会社のムードを盛り上げて、個々のメンバーに力を発揮してもらうか」です。
メンバーは、やはり社長の顔色を気にするものです。
社長が不機嫌そうだと「触らぬ神に祟りなし」とばかりに、何ごとも無難に済まそうとします。
停滞ムードの中で萎縮していると、チャレンジ精神も失われ、新しいことを提案する感覚すら薄れてしまいます。

たとえば2020年は、レジ袋有料化で弊社は売り上げが落ちました。
あのとき、もし私が鬱陶しい表情や鬼の形相で社内をウロついていたら、メンバーもうつむきがちになっていたはずです。
そこで私は、「これは商品構成を変える機会」と楽観的に考えるようにしました。
その方が良いと、「肌感覚」で感じ取ったからです。
仕事における肌感覚というのは比喩的な表現ですが、誰でも持っていて経験によって磨かれていくと思います。

どんな仕事でも、短期間でハイリターンを求めるとハイリスクとなり、一発勝負になりかねません。
逆にローリスクであれば、数多くのことに挑戦しやすいものです。
それが少ないリターンであっても長期間続けていくと積もり積もって大きなリターンにもなり、様々な経験を通じて肌感覚も磨かれていきます。
レジ袋有料化の際に私が楽観的に考えられたのも、実は、少しずつトライしていた「単価アップ」にお応えする商品が育ち始めていたからです。
従来の簡単・キレイ・便利をカタチにした商品が順調なときに、「お客さまが求めてらっしゃるのは、このラインナップばかりではない」と、これも肌感覚で感じ取っていたのです。

鬼の形相ができなかったのは、もともと笑い上戸というのが多少関係あったかも(笑)

◆こぼれ話◆
2020年はコロナの影響により、毎年恒例になっていた忘年会(うちはハッピーサンクスデイと呼ん でいます)も自粛となってしまいました。
そんな中、少しでもスタッフに幸せな時間を過ごしてもらいたくて、お客様でもある九州博多は華味鳥さんのお鍋セットをプレゼントしました。
「美味いものでしっかり充電して、新年からの活力とやる気につながれば、お客様にもしっかりとお応えできる!」と、肌感覚と腹感覚を大切に、本年もスタッフ一同、頑張ってまいります。