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暮松通信

暮松通信

vol.91標準語と関西弁

40年ほど前、22歳~26歳の4年間、某ファンシーグッズのメーカーに勤務していました。
当時2~3カ月に1回東京本社で研修があり、私は東京では標準語で話をしていました。
あるとき、「俺、標準語でしゃべってるよな?」と言うと、みんな驚いたような顔をして「いつも普通に関西弁ですよ」と返ってきたのです。
自分では本当に標準語で話しているつもりだったので、「なんで???」と、脳内がハテナマークで埋め尽くされました。

創業後は、展示会に出展する機会が増えました。
弊社は大阪の会社ですが、商品はコテコテの大阪仕様ではないので、展示会で関西色・大阪色を出す必要はありません。
ブースはオシャレでスマートな雰囲気を大切にし、私自身も関西弁ではなく標準語で話すようにしています。
それでも、やはりすぐに「関西の方ですね」と見抜かれてしまうのです。
「早っ、もうバレてる!なんで?」と、驚くばかり。
そういえば、この「なんで」は標準語でしょうか…。

こんなこともありました。
内モンゴル出身の中国人男子社員が、スケジュールや新企画の進め方などを確認してきたときに、私は、オッケーやグッド、大丈夫だよ、といった意味合いで「かまへん」と答えていたのです。
よく日本語を勉強していた彼ですが、彼が学んだ日本語に「かまへん」は無かったようで、意味がわからず四苦八苦しながら調べていたそうです。
肯定的に使っていた「かまへん」が、彼を困らせていたとは思いもしませんでした。
最近、他府県出身の社員も増えてきたので、私の言葉が通じずに困っていたら、かわいそうなことをしている気がします。

プライベートは関西弁でも、ビジネスシーンはシュッとした標準語で。
そう思っても、子どものころから使っている言い回しやイントネーションは、なかなか変えられないものですね。
えっ、「シュッとした」も通じない?

◆こぼれ話◆
春は特にイベントの多い季節ですが、昨年は新型ウイルスの影響で中止・延期が相次ぎ、お得意先である洋菓子店さんや花屋さん、大型店も閉店を余儀なくされました。
それに伴い弊社も大打撃を受けました。
ところがステイホームも影響したのか、地域密着型のお店は「母の日」に売上がV字回復。
好調なお店もあり少しホッとしました。
ただ残念なことに、急なことで弊社へのご注文が間に合わず。。。ヘッズは不調でした。
みなさま、今年はお早めにご注文をお願いします。