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暮松通信

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vol.28離職率を激減させた友人

こんにちは、いつも暮松通信を読んでいただきどうもありがとうございます。
今回は、店長時代のある悩みと、離職率を激減させた友人の取り組みについてご紹介しようと思います。

今から30年ほど前、小売店の店長をしていた頃の悩みです。
それは、新しいアルバイトの子が来た初日に起こりました。
その子が「お昼ご飯行ってきま~す」とお昼休憩で外出した後、なかなか帰ってこないのです。
「ずいぶん長いご飯だなぁ」と思っている間に夜になり、そして2日経ち、3日経ってもご飯から帰ってきません。
「まだご飯を食べているのかなぁ」と思いつつ、あれからすでに30年・・・。

お昼ご飯に行ったきり何の連絡もなしに帰ってこない。
最初は「どうしたんだろう?」と本当に心配しましたが、日が経つうちに「そういうことか・・・」と理解しました。

少ない人数でお店をやっていたので、何の連絡もなしに突然来なくなってしまうのは あまりにも非常識ではないか、人としてどうなのか・・・と頭を抱えました。
「親の顔が見たい」というのは、まさにこういうときに言うのかもしれません。
みなさんは、こういう経験おありでしょうか?

実は、良い意味での「親の顔が見たい」で離職率を激減させた友人(社長)がいます。
面接をして内定と決まったらその子の親御さんのところへ社長本人が挨拶に行くのです。
自宅まで行ってお父さんとお母さんに「預からせていただきます」と、きちっと挨拶をする。
その友人は、台湾か韓国の内定者がいたときには、言葉もわからないままその国まで挨拶をしに行ったそうです。
そして、その取り組みをするようになってから離職率が激減したとのこと。
ちなみに、その友人の会社はすごく成長しています。

 

現在ヘッズでは、店長時代と違って人がすぐ辞めて困るということはないのですが、内定時に親御さんへご挨拶に行くというのは、やってみてもいい取り組みだなぁと最近思っています。

◆こぼれ話◆
暮松通信の年内の発行は今回が最後です。
より良い会社、より良い社会を創るため、今年も皆で取り組んでまいりました。
何かしらのかたちで、少しでも皆様のお役に立つことができていたのなら大変嬉しく思います。
今年も一年、誠にありがとうございました。来年も何卒よろしくお願い申しあげます。