
vol.05暮松が憧れた2人ついてのお話
こんにちは、いつも大変お世話になっております。株式会社ヘッズ代表の暮松です。
さて今回の第5号では、「私が憧れた2人」についてのお話をさせていただきます。
私は、学生時代ある2人に憧れていました。
まずひとり目は、ブルース・リーです(笑)。
中学、高校と水泳をやっていた私は、大学でも水泳部に入ったのですが、人数が少なかったことや知人先輩に引っ張られたこと、そしてなによりブルース・リーへの憧れから水泳部を半年ほどで辞め、少林寺拳法部に入りました。
高校生の頃からブルース・リーの映画が流行っていたこともあって、少林寺拳法部は人気でした。
少林寺拳法の本山が香川県の多度津(たどつ)というところにあり、そこで合宿をしたこともあります。
大学卒業まで続け、最終的には関西少林寺学生連盟の副委員長まで務めました。
(ちなみにその後、少林寺拳法は続けておりません。)
そして、ふたり目は加山雄三です。
小・中学校のときにテレビで見て以来、ずっと憧れていました。
今でも海が好きなのはその影響だと思います(笑)。
それが潜在意識にあるのか、だいぶ前から船に乗りたいという気持ちがあり、ついに小型船舶2級の試験まで受けてしまいました。
大人になってからと言うもの、勉強して試験を受けるなんてことがありませんでしたので、久しぶりの勉強はとても大変でした。
試験前日は夜中の3時すぎまでひたすら勉強し、翌朝、筆記試験を受けに行きました。
終わると次は神崎川に行き、ボートに乗って実技試験です。
ロープの結び方などの実技もありましたが、おかげさまでなんとか小型船舶2級の免許を取得することができました。
ブルース・リーへの憧れから少林寺拳法をすることになったり、加山雄三への憧れから船の免許を取得するまでにいたりました。
憧れを抱くことで自分の行動が促される部分があるんだなぁと、改めて思いました。
みなさんの憧れの人はどなたでしょうか?
- ◆こぼれ話◆
- せっかく取得した小型船舶2級の免許ですが、実はその後、船に一度も乗っておりません。
船を持っていないのも理由ですが、免許を取得したのと同じ頃にゴルフのメンバーにもなりまして、 準備が断然簡単な(しかも楽しい)ゴルフが中心となってしまっています(汗)。
せっかく免許がありますので、いつかは乗りたいなと思っています。
多くのお客さまを訪問させていただいた中で、「スタッフとの関係性をどうしていくのか?」「離職率が高い」という、『人』についてのお悩みをよく耳にしました。
この暮松通信でもたびたびお話しているとおり、私もかつて毎月のようにスタッフの送別会を繰り返していたという黒歴史を経験しています。
そこから『人本経営』と出会い、時に失敗しながらも続けてきた施策や経験の他、同様に人本経営を実践する友人たちの声をまとめた一冊です。
この本が、皆さまのより良い会社経営の一助になれば幸いです。
暮松 邦一

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