
vol.02こどものころの夢
こんにちは、ヘッズ代表の暮松です。
暮松通信第1号では、みなさまからたくさんの反響をいただき、ありがとうございました。
今回、第2号は“子供の頃の夢”についてお話しさせていただきます。
さて、みなさまは子供の頃、どんな夢を抱いていらっしゃいましたか。
私の子供の頃の夢は、子供たちがよく抱くような“野球選手になりたい”とかではなく、
“とにかくなんでもいいから社長になりたい!”というものでした。
その夢を抱くようになったきっかけは、
暮松通信第1号で少し触れさせていただきました、私の親戚のおじさんです。
そのおじさんは、大阪市中央卸売市場でシジミやアサリ、
赤貝などの仲買商をやっている“社長さん”でした。
私の実家から歩いて5分ほどのおじさんの家に行ったときのことです。
当時、私は小学校4年生でしたが、
そのときの気持ちをいまでも鮮明に覚えています。
それは、「おっきい家やなぁ。なんかうちの家とは違うなぁ~。
こんな生活できたらええやろなぁ~」と、おじさんの家の何もかもに驚いたこと。
本当に羨ましい気持ちになり、「社長になって、なんとかやったんねん!」という想いが
自分の中でふつふつと湧き上がってくるのがわかりました。
その頃から、“社長になる!”という強い想いはありましたが、
特別“どの業界で”とか“いつまでに”といったことは、全く決めていませんでした。
それでも、のちにおじさんのところでアルバイトをさせてもらうようになってからも、
“どんな社長になるのがいいか?”ということだけはずっと考えていました。
アルバイトが長かったこともあり、
そのまま魚関係の社長を目指していた可能性が高かったと思います。
しかし、第1号で書かせていただきましたように サンリオに受かったことがターニングポイントとなり、 縁あってこの業界で“あの日抱いた夢”が実現したのでした。
この続きは、第3号をお楽しみに!
- ◆こぼれ話◆
- 今回も、最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
暮松通信第2号はいかがでしたでしょうか。
ご感想を、とまでは言いません。
「暮松通信読んだよ!」の一言だけでもいただけると、私はとても嬉しいです(笑)。
ところで、みなさまは子供の頃の夢を覚えていらっしゃいますか?
そんな懐かしい記憶を、たまに思い出してみるのもいいですね。
多くのお客さまを訪問させていただいた中で、「スタッフとの関係性をどうしていくのか?」「離職率が高い」という、『人』についてのお悩みをよく耳にしました。
この暮松通信でもたびたびお話しているとおり、私もかつて毎月のようにスタッフの送別会を繰り返していたという黒歴史を経験しています。
そこから『人本経営』と出会い、時に失敗しながらも続けてきた施策や経験の他、同様に人本経営を実践する友人たちの声をまとめた一冊です。
この本が、皆さまのより良い会社経営の一助になれば幸いです。
暮松 邦一

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