【重要】出荷遅延に関するお詫び >>>
株式会社ヘッズ代表 暮松邦一の月いちコラム KUREMATSU TIMES(暮松タイムズ)
VOL.155

お困りごとは、案外お店の中にある?

2026.09.01

先日、地方のお花屋さんを訪問した時のお話です。
「人口が減ってきてね」「お葬式も結婚式も小さくなって、昔みたいには売れないんです…」
そんなお話を聞きました。
確かに、世の中の変化は激しく、私も「こうすれば大丈夫ですよ」と簡単に答えられるほど賢くありません。
そこで、お店の中をぐるっと見せていただきました。
お盆前ということもあり、お供え用のプリザーブドフラワーやソープフラワーがたくさん並んでいます。どれも綺麗で見応えがあります。
でも、ふと気になりました。
「生花のお供えを買いたい人はどうするんだろう?」「開店祝いの胡蝶蘭は頼めるのかな?」「アレンジのサイズや雰囲気はどんな感じになるんだろう?」
思い切って聞いてみました。
「生花のお供えは注文できますか?」「5,000円ならどんなアレンジになりますか?」
すると、お店の方も「あっ、そうですね…」という表情に。
お花屋さんにとって当たり前のことが、お客様には当たり前ではありません。
注文できることも、出来上がりのイメージも実は分からないのです。
私たちも初めて入るお店では、「これ、どう頼むの?」「いくらくらいでどんなものが出来るの?」と不安になります。
分からないことを聞くのも少し勇気がいります。そして、そのまま帰ってしまうこともあるでしょう。
だからこそ、「こんな商品もできます」「この価格ならこんな仕上がりです」というサンプルや写真付きの説明文が一つあるだけで、お客様は安心して注文できます。
お店に毎日立っていると、どうしても「分かっていて当たり前」という感覚になりがちです。
でも、本当に見るべきなのは、お客様の目線なのかもしれません。
実は、これはお花屋さんだけのお話ではありません。
私たちヘッズも同じです。
「分かっていただいているはず」と思っていることが、お客様には全く伝わっていないことも多くあります。
今回の訪問で、一番見直さなければならないのは、自分自身だと気付かされました。
お客様のお困りごとは、案外、お店の外ではなく、お店の中に隠れているのかもしれませんね。

こぼれ話

最近、チャットGPTを使いこなせるようになりました。
私の一番の使い道は、出張先の夜に行く居酒屋探しです。
以前は食べログを頼りにして「話が違うやん!」「高いやん!」と失敗も…。
ところが今は、私の好みまで覚えた“チャッピー”が大活躍。今のところ8戦8勝!知らない土地でも安心して暖簾をくぐれます。
AIも、使い方次第で頼れる飲み友達ですね。

小さな会社は
「人を大切にする経営」
で成功する

暮松 邦一(著)

小さな会社は「人を大切にする経営」で成功する 暮松 邦一(著)

多くのお客さまを訪問させていただいた中で、「スタッフとの関係性をどうしていくのか?」「離職率が高い」という、『人』についてのお悩みをよく耳にしました。
この暮松通信でもたびたびお話しているとおり、私もかつて毎月のようにスタッフの送別会を繰り返していたという黒歴史を経験しています。
そこから『人本経営』と出会い、時に失敗しながらも続けてきた施策や経験の他、同様に人本経営を実践する友人たちの声をまとめた一冊です。
この本が、皆さまのより良い会社経営の一助になれば幸いです。

店舗・企業様向け
勉強会

GOOD COMPANY CLUB
GCC勉強会

社会保険労務士の小林秀司先生をはじめ、様々な業種の方々に登壇いただき、会社運営における経験や事例などをお話しいただきます。参加費無料。当日は会場参加の他オンライン参加も可能です。後日動画配信もございますのでお気軽にお申し込みください。

次回開催

 9/16

WED

第44回GCC勉強会(GCC WORKS)
【テーマ】人を信頼すること、人を大事にする経営が会社を救う
【ホスト】有限会社 樽の味
代表取締役社長 細田 幸平様

GCC勉強会 詳細及びお申し込みはこちらから

ご参加にはヘッズオンラインショップ会員登録が必要です
新規会員登録(無料)はこちらから