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全国の洋菓子店さんに聞きました!今年のクリスマスはどうやって乗り切る?

【データ内容】
アンケート対象:全国の洋菓子店・パン屋さん・カフェなど128店舗
(うち合計感染者数上位10県の回答者数 計67件)
※感染者多数地域:東京・大阪・神奈川・愛知・埼玉・北海道・千葉・福岡・兵庫・沖縄
※2020年12月1日現在のデータです。

Q1:現在行っているコロナ対策は?

ここに注目!
マスクの着用や入店時のアルコール消毒は、いずれも90%とほとんどのお店で取り組まれているようです。今ではマナーの一部になりつつありますね。
上記の項目の中では、感染者多数の地域とその他の地域で大きく差が開いたのは2項目。入店人数の規制と従業員の検温です。感染者の多い地域では約48%が入店規制をしているのに対し、それ以外の地域では約34%と約10%以上の差がありました。お店の規模にもよるかと思いますが、やはり感染者が多い地域ほど密にならないように配慮されているようです。また従業員の検温も、感染者の多い地域では約45%のお店が実施しているのに対し、その他の地域では40%と言う結果に。感染リスク=スタッフ感染の可能性も高いということです。毎日の検温で異変に気付くことができれば、リスク回避に繋がります。

Q2:換気の頻度を教えてください

ここに注目!
常時換気していると回答したお店は53.5%と半数以上!電車や居酒屋、オフィスなどでも換気が当たり前になりつつある中で、洋菓子店さんも積極的に取り組まれている方が多いようです。
しかし一方で、これからの季節、換気でお店が冷えてしまう!という意見も…。
一般的に、換気する頻度は1時間に10分程度、もしくは30分に5分程度で効果が得られると言われています。寒い時期はこまめな換気で室温を保ちましょう。

Q3:入店規制の人数を教えてください。

ここに注目!
今回のアンケートでは、半数のお店が入店規制は行っていないとの回答でした。
続いて1日あたりの平均来客数や感染者数に関係なく入店規制人数は5人以下との回答が33.6%と続きました。
その他、「混雑しだしたら規制する。」「グループずつの来店」「時間帯によって規制したりする」などの意見も。

Q4:クリスマスのコロナ対策を教えてください。

ここに注目!
様々なご回答の中、入店規制をすると答えたお店がとても多い結果となりました。普段は規制していないお店もクリスマスシーズンだけは規制をご検討中とのご回答も。また規制時間帯については、「24日だけ」、「24日と25日だけ」、「夕方だけ」など、混雑時のみに限定するという回答も目立ちました。
続いて多く見られた意見は「クリスマスケーキは予約販売のみ」で、それに合わせてクリスマス中はカットケーキの販売を控えるお店も多いようです。

こんな意見もありました
「クリスマスケーキの予約は受けず、事前に入店券を発行。入店券ない方は入れません。ただし、18:00以降は券なしでも入店可能。ですが、品数は少ないと思いますと、ひと言伝えて。今のところ、入店券は12/24.25のみにしようかと思ってます。(兵庫県)」 「クリスマスツリー等の飾りをやめ、お店のスペースを確保し、予約、入店規制、自動ドアの開放を予定してます。(千葉県)」 「クリスマスケーキのお渡しの日を増やして、お渡し時間を30分ずつに区切り一コマに5名様までの予約受付にしました。(兵庫県)」 「ドライブスルー方式の受け渡し(静岡県)」 「クリスマスケーキは前金のみの受付。天気がよければ店の外でお渡し予定。(広島)」 「無料アプリを利用してネット予約。チラシ、ポスターにアイテムの詳細を記載しないでwebサイトに向かわせる様にQRコードをはりだてしクレジット決済まで完了してもらう。当日は商品を渡すのみにする。(東京)」 「デコレーションのクリスマスケーキとショートケーキの販売時間を午前と午後でずらす。(滋賀)」

Q5:クリスマスの営業について不安に思っていることは何ですか?

ここに注目!
Q4で密を避けるための対策について様々なご意見がありましたが、混雑時の対策には多数のお店が不安を感じるとのご回答でした。また予約制にした場合も、知らずに来店されるお客様も多いのでは?そういったお客様にご納得いただくにはどうするべき?と、お客さまへの案内や説明方法などお悩みが多くみられました。
予約制をとる場合は事前の告知が不可欠です。店内のお客さまだけでなく、お店の外からでも予約制とわかるポスターや看板を立てるなど、簡潔に伝わるアピールを。ホームページやSNSを運営しているお店は、ひと月前からこまめな告知がおすすめです。人手は必要になりますが、混雑予想される時間帯は案内係のスタッフを配置してもいいかもしれません。

Q7:他にコロナに関して不安に感じていることや悩んでいることは何ですか?

ここに注目!
マスク着用が当たり前になった昨今ではありますが、時にはマスクなしの方がご来店されることも。注意したくても、気が引けて声をかけづらいこともあるのではないでしょうか。そんな時は入口に案内ポスターを貼るのがおすすめ。
また、消毒の横にマスクの箱を設置する『フリーマスク』などの対策をされるお店もあるようです。
ヘッズではコロナ対策用ポスターを無料でダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
3位のクリスマスの混雑予想については、「外出をさける人が多いから来店も減るのでは?」と予想されている方も見られました。ネットの調査によると、今年のクリスマスは家で過ごそうと考えている女性は全体の約8割とのこと。(引用元:オハヨー乳業株式会社)またカップルの過ごし方も、お家で過ごす、家でケーキを食べるが半分を占めています。(引用元:口コミラボ)今年は外食や遠出を避ける分、家で豪華なお取り寄せやケーキを楽しむ人が増加傾向で、実際にここ1か月の洋菓子店さんの売上は、約7割近くが「変わらない」「売上は上がった」とのご回答でした。
地域やお店の主要購入層にもよりますが、クリスマスケーキの需要は例年と変わらず高いと予想されます。

まとめ

※最後に、このページの情報はヘッズの調査に基づいたもので、専門家の意見ではありません。もしもの時は必ず保健所の指示を仰いでください。