
知っておくと日頃のラッピングに役立つ、ちょっとした知っトク情報を発信する「ポイント広場」。
今回は、ギフトの華やかさがアップするトリプルリボンの結び方をご紹介いたします。

結び終わりに残しておきたい輪っか2個分と垂れの長さを確保しておきます。

リボンの形を作りたい位置からスタートできるように、手順1の長さを残したままリボンを箱にセットします。

左手でリボンを箱に固定しながら、右手でリボンを掛けていきます。
写真の場合、手順1で残したリボンは左下へ伸びている方です。

左下に伸びているリボンで輪っかを2個(①・②)作り、垂れになる部分は右側へ流れるようにします。

2個の輪っかの中央に、右上から伸びているリボンを上から掛けていきます。

手順4で作った垂れの部分も一緒に結べるよう、垂れの下側にリボンを通します。

片面リボンの結び方と同じように、2周目を1周目の輪っかにくぐらせ、左右の輪の下側を持って結び目を締めます。

蝶結びよりもさらに華やかに、ボリュームアップしたギフトに仕上げることができるトリプルリボン。
アレンジの幅が広がるステキな技法ですのでぜひお試しください!