
知っておくと日頃のラッピングに役立つ、ちょっとした知っトク情報を発信する「ポイント広場」。
今回は、両面仕様と片面仕様によって異なるリボンの結び方をご紹介いたします。

<1-1>
表裏がない両面仕様のリボンの場合は、輪の上からもう片方のリボンを1周回し、輪の後ろをくぐらせます。

<1-2>
片方は輪の上側、もう片方は下側を持ち、結び目を締めます。

表裏のある片面仕様のリボンの場合も1と同じ方法で結ぶと、輪の片方が裏を向いてしまいます。

<2-1>
片面リボンの場合は、輪の上からもう片方のリボンを”2周”させることが重要です。
2周目を1周目の輪っかにくぐらせることですべて表面を見せることができます。

<2-2>
左右の輪の下側を持ち、結び目を締めます。

リボンの仕様によって1と2の方法を使い分けると、いつもリボンの表を見せて結ぶことができます。
もしくは、2の方法であればどのリボンであっても表になるように結ぶことができるので、常に2で統一してラッピングするのもオススメです。
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リボン結びのコツはこちら(ポイント広場vol.3)>>