株式会社ヘッズ代表 暮松邦一の月いちコラム KUREMATSU TIMES(暮松タイムズ)
VOL.21

映画の主人公に感動したお話

こんにちは、いつも暮松通信を読んでいただきどうもありがとうございます。
今回は、大ヒット映画「永遠の0(ゼロ)」についてお話したいと思います。

私はめったに映画を観に行きません。
ただ、知り合いの社長から 「あの映画だけは観た方がいい!」と言われ、映画館へ行ってきました。
まだ観ていない方のために簡単に映画のあらすじをご紹介いたします。

《祖母の葬儀の席で、会ったことのない実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた 佐伯健太郎(三浦春馬)は、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父のことが気にかかり、かつての戦友たちを訪ねる。
そして、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の真実を知ることとなる・・・。》

祖父の歴史を調べる孫の視点から “海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、 現代と過去を交錯させながらつづっていく映画です。
大ヒット映画なだけあって「戦争を美化している」、 「零戦を美化している」という声も一部にはありますが、私は全くそうは思わず一人の男の素晴らしい“生きざま”を描いた映画だと思いましたし、その生きざまに本当に感動いたしました。

そして、何よりその時代に生きた人たちのおかげで 今の私たちがいるのだという感謝の気持ちが湧いてきました。
映画が終わり、最後にサザンオールスターズの音楽とともに テロップが流れる中、誰一人として席を立とうとしなかったこともとても印象に残っています。
それだけ一人ひとり心に感じるものがあったのだと思います。

この映画を紹介してくれた知り合いの社長からは、ハンカチは必須だと言われ持参していました。
そして、映画館を出るころにはそのハンカチは涙(というより嗚咽)によって、ずっしり重たくなっていました。
後日、私は1月中旬の会社の朝礼で「是非この映画は観てほしい(観なさい)!」と、社員に伝えました。
それくらい素晴らしい映画でした。

こぼれ話

今回の映画「永遠の0」のチケット購入&座席指定を初めてiPhoneでしました。
最近、iPhoneを使ってもっといろんなことをやっていかないとなぁと思っていまして、 映画のチケットを取ることにチャレンジしてみたのです。
意外と簡単にでき、私は初めて映画館の窓口に行かずに映画を観ることができました。
本当に便利な世の中になったなぁと思います(笑)。

小さな会社は
「人を大切にする経営」
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暮松 邦一(著)

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多くのお客さまを訪問させていただいた中で、「スタッフとの関係性をどうしていくのか?」「離職率が高い」という、『人』についてのお悩みをよく耳にしました。
この暮松通信でもたびたびお話しているとおり、私もかつて毎月のようにスタッフの送別会を繰り返していたという黒歴史を経験しています。
そこから『人本経営』と出会い、時に失敗しながらも続けてきた施策や経験の他、同様に人本経営を実践する友人たちの声をまとめた一冊です。
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