
将来の夢
2025.03.01
小さい頃に小学校で先生からよく聞かれる将来の夢の話です。
わたしは以前からお話しているように夢を描くのが大好きです。
そして、計画に落とし込んで目標を作ってきました。
先日ある人から、どのように計画を立てて日々実践しているのか聞かれました。
それほど、難しい事はやってません。
ただ、やりたいことをいっぱい書いて、それを時間軸に落とし込んでいるだけです。
まず、A4サイズの用紙に「自分が叶えたいこと」をいっぱいいっぱい書きます。
完全に自由で誰にも邪魔されない、とっても楽しく幸せな時間です。
例えば会社(お店)をどうしていきたいとか、何処に住みたいとか、子供さんを何処の学校に入れたいとか、年収はいくら欲しいとか、どんな所に旅行に行ってみたいとか、とにかく自分のやりたいことを沢山書きます。
中には、すぐに出来る事、3年ほどかかる事、10年くらいかかる事や、もっと時間のかかる事もあると思います。
それを、次は時間軸に落とし込んでいくために集計用紙を使用します。
集計用紙の横軸には、まず自分の今の年齢から一年ずつ刻んで10年の年表を作ります。
縦軸には、事業内容とか、収入、住むところ、旅行、子供、社会奉仕など「項目」を書いていきます。
そこに、例えば会社の売上だったら、横軸には一年毎の予測値を記入。
また年収なども予測したり、結婚前だったら何歳で結婚するとか、相手はこんな人が良いとか、子供は何人?いつくらいに生まれるとか、家はどんな家で、住むところは何処などを横軸に書きます。
それを叶えられる、縦軸と横軸を合わせていきます。
出来る限りリアルなイメージが出来るように作ります。
そして夢計画表は出来る限り、ベッドの横などに置いていつも見れるようにした方がいいです。
寝る前に見ると、寝ながら頭が勝手に動いてくれて良いアイデアが出てくるかも知れません。
そのように、30年間にわたり10年計画を作ってきました。
私はこれをするときがワクワクの時間です。
でも、作ったけれども、やはり途中変更を余儀なくされる時もあります。なので一年に一回、夢計画表を作り直して、再確認する時間を作っています。
これをやってきたお陰で今があると思っています。
先日、誕生日を迎えました。
70歳の手前でも10年、20年の計画を立て「やってみたい事を考える時間」はとても幸せですが、流石に30年計画は残念ながら立てれなくて寂しく感じてます。

最後に、毎朝会社に行ったら一番初めにすること。
その日のタイムスケジュールを1時間毎に記入。その日に終わらせておきたい課題などを忘れないように右横にメモっておきます(めっちゃ忘れやすいのでメモっておくだけでも安心)。
この習慣は35年は続いています。
長く続けて良かったと実感しているので、おススメです!
集計用紙とタイムスケジュールをご用意しました。
1枚目に説明あります。よければ、一度使ってみてください!
小さな会社は
「人を大切にする経営」
で成功する
暮松 邦一(著)

多くのお客さまを訪問させていただいた中で、「スタッフとの関係性をどうしていくのか?」「離職率が高い」という、『人』についてのお悩みをよく耳にしました。
この暮松通信でもたびたびお話しているとおり、私もかつて毎月のようにスタッフの送別会を繰り返していたという黒歴史を経験しています。
そこから『人本経営』と出会い、時に失敗しながらも続けてきた施策や経験の他、同様に人本経営を実践する友人たちの声をまとめた一冊です。
この本が、皆さまのより良い会社経営の一助になれば幸いです。
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