株式会社ヘッズ代表 暮松邦一の月いちコラム KUREMATSU TIMES(暮松タイムズ)
VOL.135

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025.01.01

2025年の幕開けです。
皆さん、今年はどんな思いで新年を迎えられたでしょうか?

今年こそは、やりかけていた事をやり遂げるぞ!とか、これまで作り上げてきた人生設計を見直すぞ!とか、子供の進学どうするか?など皆さんさまざまだと思います。

私は、今年69歳になります。
なんと早い事でしょうか?
還暦もちょっと前に終わったかと思うと、今度は70歳手前です。
古希とかいうやつです。

今迄生きてきた中で実感しているのは、『願いは叶う』という事です。
事業を始めた頃は、お客様も無い、商品もない、仕入れ先も無い、無いない尽くしからのスタートでしたが、あれをこうして、これをああして、3年後には5年後には、10年後にはこういう会社にするぞ!という、全く根拠のない事を「絶対やってやる」って気持ちだけはありました。

それが、いつの間にやら、これも出来て、あれも出来て、こうなってたら良いなって思っていたことが出来てきて、自分でも不思議なくらいカタチになってきました。
決して自慢話をしたかったわけではないです。
が、事実なんです。

なので、やはり「何を考えてどう生きていこうか」っていう目標なり、夢なりを紙に書いて計画を作ることはとっても大事なことだと思います。

アメリカに渡った大谷選手も、『マンダラチャート』を高校生の時に書いて愚直にそれに向けて進んできました。
やっていく事をより具体的に紙に書いて、しっかりと落とし込んでイメージできるチャートだと思います。

大谷選手までは行かなくても、わたしもトライしようと思いますが、若い方々はしっかりと紙に書いて、何回も見返して進んでいかれたら同じ人生がより輝いてくると思います。
わたしも、遅いけど、69歳の「マンダラチャート」書こうかな?

こぼれ話

2025年のスタートですね。
世界中いろんなことが起こってます。
どうなっていくのか暗中模索です。
でも、わからないことをあれやこれや考えるよりも、目の前にあることを一つずつ進めていくことが大事なんでしようね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

小さな会社は
「人を大切にする経営」
で成功する

暮松 邦一(著)

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