
B to B
わたしが創業当時、同じ「包装用品」でも「消費者向けの小売用ラッピング用品」か、「お店で使われる業務用包装用品」のどちらに重点を置いてこれから進めて行くか悩んでいた時期があります。
その当時、東急ハンズさんやロフトさんには小売用ラッピング用品の売り場があり、華やかな感じでした。
消費者向けです。
納品元のメーカーさんも数多くあり、売り場の取り合いになっていたことを思い出します。
一方、業務用の売り場はシンプルで老舗の業務用資材メーカーさんの機能的な商品ばかりでした。
業務用と消費者向けでは、同じ包装紙でも使われる場所と求められていることが違ったのです。
わたしは、ハンズさんのラッピング用品担当者へ、小売商品の説明をして買ってもらっていました。
同時に、業務用の包装紙材も問屋さんに置いてもらい、並行して販売しておりました。
しばらく経って、時間効率や売上金額を見た時に、大きく差があり、お店用の業務用包装資材の売上が大きくて、かつ、そんなに手間がかからないことがわかってきました。
そこで、思い切って小売用のラッピング用品はやめにして業務用の包装資材に特化していきました。
難しい選択でしたが結果、いいチョイスだったと思っています。
その経験から、全国のお店さん周りをしていて感じるのは、消費者の方のお誕生日やシーズン提案は完璧にされていますが、「法人向け営業」はまだまだ可能性があるということ。
お店の近くにある、学校や塾、病院や介護施設、会社、事業所、工場、生命保険の営業所や、自動車ディーラーなどなど宝の山です。
地域のつながりのためにも、手土産持って地産地消、地域貢献のためにも法人さんとのつながりを深めていかれたら良いと感じています。
「法人への営業」については何度か触れてきましたが、今回はわたしの経験からのお話でした。

5年ほど前から膝が痛くなり始め、我慢してたんですが3年ほど前についに整形外科に通い始めました。
小さい頃からのO脚が原因です。筋肉をつける事を推奨されており、マシンを使ったリハビリ?筋トレ?やった事ない事をやっています。
自転車を30分くらい漕いだらフラフラで、老化なのか?劣化なのか?身体全体の筋肉が落ちているなぁと実感。
それでも、あと少なくとも20年以上は使い続けていきたい身体です。
筋肉をつけるために週2回頑張ります!
小さな会社は
「人を大切にする経営」
で成功する
暮松 邦一(著)

多くのお客さまを訪問させていただいた中で、「スタッフとの関係性をどうしていくのか?」「離職率が高い」という、『人』についてのお悩みをよく耳にしました。
この暮松通信でもたびたびお話しているとおり、私もかつて毎月のようにスタッフの送別会を繰り返していたという黒歴史を経験しています。
そこから『人本経営』と出会い、時に失敗しながらも続けてきた施策や経験の他、同様に人本経営を実践する友人たちの声をまとめた一冊です。
この本が、皆さまのより良い会社経営の一助になれば幸いです。
店舗・企業様向け
勉強会


社会保険労務士の小林秀司先生をはじめ、様々な業種の方々に登壇いただき、会社運営における経験や事例などをお話しいただきます。参加費無料。当日は会場参加の他オンライン参加も可能です。後日動画配信もございますのでお気軽にお申し込みください。
次回開催
7/16
WED
- 第34回GCC勉強会
- 【ホスト】
株式会社アントルメ菓樹
代表取締役 柴田 博信 様
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