株式会社ヘッズ代表 暮松邦一の月いちコラム KUREMATSU TIMES(暮松タイムズ)
VOL.126

目覚めの良さも大切!

弊社でも新年度スタートの足音が近づいてきました。
慌ただしい中ですが、私は週に数回は(ちょっと回数を減らさないといけないですが…)会食があります。
もちろん外出や出張もあります。
前日がどんなにハードだったとしても、社員やお客様からは「暮松さんっていつも元気そうですね」と言われます。
なぜ「元気そうなのか」を考えたところ、寝る前のある習慣が秘けつなのではと気がつきました。
それは、「いい気分で眠りにつくこと」です。

毎日毎日いろんな予期せぬ事が起きます。
どんな時でも私は毎晩、鏡の自分に向かって「いい言葉」をかけているのです。
「健康でいたい」「若々しく元気でいよう」「世の中の幸せを創っていく!!」など、鏡の向こうの自分に向かって自分のなりたいイメージを自分自身にささやきかけます。

この方法は、かの有名な松下幸之助さんや稲盛和夫さん達が心服した中村天風さんの 教えのひとつにあったもの。
くよくよした気持ちや腹立たしい思いがあるまま寝てしまうと、寝ている間もずっとそのことを考えてしまうんだそうです。
それは、心にも体にも良くない。
天風さんの本を読んでから、どんな嫌なことやつらいことがあっても、眠る前はいい気分でいようと決めました。
少しくらいは大実業家に近づきたいもので、実践しています。

やり方は簡単です。
ベッドの横に小さな鏡を置いておき、寝る前に自分の気持ちがアップするような言葉を伝える。これだけです。
そうやって無理やりにでも自分の中に成功 イメージをつくることで、錯覚効果があるかはわかりませんが、少なくとも私はそうしていい朝を迎えてきました。

「ホンマかどうかわからんけど、とりあえずいっぺんやってみよう!」という気持ちで ぜひやってみてください。

こぼれ話

最近はお客様訪問などで外出する機会も増えてきました。
出張中はスタッフと同行なので夜は楽しい食事会です。
でも最近は若い人と飲むとすぐに無理をして飲みすぎてしまいます。
昔はもっと飲めたのに、飲みすぎ注意ですね(笑)。
ということで、過度の飲酒は控える事と寝際の新しい習慣をつけて、目覚めの良さで寄せてくる波に立ち向かっていきましょう!!

小さな会社は
「人を大切にする経営」
で成功する

暮松 邦一(著)

小さな会社は「人を大切にする経営」で成功する 暮松 邦一(著)

多くのお客さまを訪問させていただいた中で、「スタッフとの関係性をどうしていくのか?」「離職率が高い」という、『人』についてのお悩みをよく耳にしました。
この暮松通信でもたびたびお話しているとおり、私もかつて毎月のようにスタッフの送別会を繰り返していたという黒歴史を経験しています。
そこから『人本経営』と出会い、時に失敗しながらも続けてきた施策や経験の他、同様に人本経営を実践する友人たちの声をまとめた一冊です。
この本が、皆さまのより良い会社経営の一助になれば幸いです。

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社会保険労務士の小林秀司先生をはじめ、様々な業種の方々に登壇いただき、会社運営における経験や事例などをお話しいただきます。参加費無料。当日は会場参加の他オンライン参加も可能です。後日動画配信もございますのでお気軽にお申し込みください。

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