
暮松の若い頃のアルバイトについて
こんにちは、いつも大変お世話になっております。
今回お送りさせていただきます暮松通信第3号では、中学生の頃から始めた“アルバイト”についてお話しさせていただきます。
お時間がございますときにでも、どうぞお読みください。
前号でも触れさせていただきましたように、私のおじさんは大阪市中央卸売市場でせり落とした
魚貝類(シジミやアサリ、赤貝など)を小売店に販売する仲買商をやっていました。
私はおじさんのもとで、中学2年生の頃から春休みや夏休みといった“休み限定”でアルバイトをさせてもらっていました。
どんなアルバイトかと言いますと、せり場でせり落としたシジミやアサリ、ウニなどの商品を お店まで持って帰ってきたり、小売店さんにお買い上げいただいた商品を小分けにしてトラックに積みに行ったりと走り回って荷物を運ぶ仕事をしていました。
高校に入っても同じアルバイトをしていました。
高校の頃は休み限定ではなく、普段もアルバイトをしていましたので、なんと、長靴を履いたまま高校に行ったこともありました・・・!
大学に入ってからもアルバイトを続けていて、2年生あたりからはほぼ毎日のように働いていました。
本当にあの頃は信じられないくらい元気で、朝3時に起きてアルバイトへ行き、そこから大学で講義を受け、そのあとクラブ活動をして、夕方からは百貨店の地下の食品売り場でアルバイト、
それが終わると友達と飲みに行っていました・・・(汗)。
ちなみに市場では荷物を運ぶ仕事から進歩して、技術的なことも任されるようになっていました。
大学3年生の頃には朝の3時4時からウナギをひらいたりしていたのです(笑)。
特に大学に入ってからはアルバイトに明け暮れ、勉強という勉強はあまりしていなかった気がします・・・。
ただ、今思い返すと大学では教えてくれない“商売の基礎”を中央卸売市場で学んでいたのだと思います。
「お客様」との関係性、「売り」と「買い」の関係性など、自然と身についていたのです。
本当にいい経験をさせてもらえたと思っています。
みなさまはどんなアルバイト経験がありますか?

今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
暮松通信第3号はいかがでしたでしょうか。
上にも書きました通り私は、中学生の頃からアルバイトをしていたわけですが、
もうひとつ中学から続けていたことがあります。
それは、“水泳”です。中学、高校、大学とずっと続けていて、今でも大阪にいるときはほぼ毎日、朝7時からプールで泳いでいます。
二日酔いのときでも泳げばすぐにスッキリしますよ(笑)。
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