
知っておくと日頃のラッピングに役立つ、ちょっとした知っトク情報を発信する「ポイント広場」。
今回は、薄葉紙をボックスなどに詰める時のコツをご紹介いたします。

ボリュームパッキンだと同じギフトをいくつか作る際に、量を均等に調整することが難しいですよね。
他にも、紙の細かい繊維で手をケガする恐れがあったり、パッキンをほぐしたり詰めたりしている間に周りに散らかってしまうことも。
扱い方が難しいと感じていらっしゃる方にオススメしたいのが「薄葉紙」。
以下方法をご参照いただき、ぜひ一度お試しください。

ボックスの色味やギフトラッピングのテイストに合うカラーを選び、薄葉紙の端を内側に入れ込むようにしてクシュクシュと丸めていきます。
上にのせるギフトの重みで沈んでしまうので、初めから小さくギュッとしすぎず、フワフワした感じを残しましょう。

薄葉紙をボックスの四方に行き渡るように広げます。
ボックスの淵から多少はみ出る程度で問題ありません。
ボリュームが足りない場合はもう1枚追加して、同じように丸めて重ねてください。

ギフトをのせ、周りから薄葉紙が覗くように手で引き出して調整すれば完成です。

カラー豊富でデザインの入った薄葉紙も取り揃えています。
緩衝材や嵩増しとして使用するだけの場合でも、ラッピングの一部として魅せる詰め方をするのがオススメです!
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