ラッピングラボ

ポイント広場 vol.4包装紙のあれこれ①

知っておくと日頃のラッピングに役立つ、ちょっとした知っトク情報を発信する「ポイント広場」。
今回は、包装紙を使ってキャラメル包みをキレイに仕上げるコツをご紹介します。

1

裏の中央に合わせ目がくるよう、両手を使ってギュッと締めていきます。
包み方が緩いと、次の工程から箱がずれやすく包みにくかったり、リボンを掛ける時にシワができたりしてしまいます。

2

直角三角形ができるよう、包装紙を箱に沿わせて折り目をつけます。
四隅ともしっかり沿っていないと、側面の最後の合わせ目が平行に揃いません。

3

側面の折りが箱の厚みに対して中央で、箱のラインに平行に、また、テープも平行に貼られていると見栄えが良くなります。
箱の幅に合わせて、テープの数は調整可能です。

4

仕上げに、箱の一辺一辺を指で摘まむようにして中から外へスライドさせます。
筋が入ることで、よりピシッとキレイな印象になります。

5

包装紙で箱を包む際に併せてオススメしたいアイテムがMM-1RS~3RS。
シールの端に糊がついていないため、手に取った時に指紋がつかず、キレイに仕上げることができます。
シートからもはがしやすく、また、貼った後にお客様が開封する時も簡単。
ぜひお試しください。