ポイント広場 vol.3リボンのあれこれ②
知っておくと日頃のラッピングに役立つ、ちょっとした知っトク情報を発信する「ポイント広場」。
今回は、蝶結びをキレイに仕上げるコツをご紹介いたします。
幅の太いリボンを使用する場合、リボンを半分に畳みながら蝶結びをすると結び目にできるシワが少なく、キレイな見た目になります。
箱の角に結び目を引っ掛けるようにするとリボンが緩みにくく、蝶結びがしやすいです。
片面リボンの結び目を締める場合、左右の輪の下側を持ち、外に向かって引っ張ります。
リボンの形を整える時は、人差し指をリボンの輪に引っ掛け、親指と中指で垂れを持ち、四方に引っ張りながら左右の長さを調整します。
蝶結びは、輪の大きさが「1」に対して、垂れが「1.2」くらいの長さになるようにカットするとバランス良く仕上がります。
また、リボンの先を繊維の方向ではない斜めやV字にカットすることで、ほつれにくくなります。
